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ぼくが
何かを書こうと捻り出す文字も
誰かが造ったモノで

ぼくが
何かを伝えようと搾り出す言葉も
やっぱり誰かが造ったモノで


ぼくが
納豆食べられるようになったのも
彼女が ....
ほんとはね



こんなふうに困らせたいわけじゃない
あなたの そんな顔を見たかったわけじゃない
傷つけたかったわけじゃない

こんな顔して会いたかったわけじゃない



もう 優しい言葉をかけるのは ....
風に吹かれて

散り舞い

降りやまぬ塵


塵は

つもり

やがて

土に


風に吹かれて

散り舞い

降りやまぬ塵
私の前を
一台のトラクターが通っていく
エンジンは悲鳴を上げ
しかしその音と反比例するかのごとき
スピードで

私の前を
一台のトラクターが通っていく
タバコを燻らし
もう片方の手は ....
目を閉じれば
貴方はそこにいる
目を開ければ
貴方がそこにいる

目玉焼きの匂い
コーヒーの香り
トースターの音
洗濯機の音

朝日がまぶしい
カラオケ行って
ランチ食べて
 ....
宵の群青

まぁるい月に

控えめな 冬の星


薄い 雲は

氷の飛礫

凛とした

空気の冷たさは

春めく景色に

待ったをかけて

早咲きの花々を ....
とろける舌先
めくるめく快感
貴方のキス
ずっとずっと好きでした。

苦しくて
切なくて
愛しくて
熱くなる

貴方の匂い
貴方の仕草
貴方の煙草
貴方の吐息
ああ
いくつもの候補があったよ
さくらとか、みかんとか、まりんとか
植物や風景が多かったかな

もう生まれてくる季節なんか
どうでもよくってね
まろんとか、こなつとか、みさきとか
次々 ....
なにもない

そんなきがするときがあります

べつにしゃかいのこととか
そういうことをいっているのでは
ありません

そのなんといいますか
せつめいがむずかしいのですが

とにか ....
夢の中に落とし物をした日の朝
猫になっていた
仕方がないので
夫を会社に送り出してから
家事は明日にしようと決め
日向ぼっこをして過ごし
夜になったので眠った
明日はせめて、猿になりたい ....
雪が散り舞う

気の遠くなる場所から

此処まで君らは降りてきた

君らが人間なら

乾杯といきたいところだ


どうやって来たんだ、

重力で来ました、

途中大変だっ ....
ちょっと
歩くのが
早い

あなたの
後ろを

ぽてぽて
歩くのが


好き


はぐれないか
心配して

たまに
後ろを
気にする

そんな
目線が

 ....
雪がヒラリヒラリと
落ちては消える
無常
雪明り

音はない
鍋をつつく
幸せ
今日はアンコウ鍋だ!

食べ物は
心を温かくして
くれる
元気をつけてくれる。
物足りないじぶんでも

そこに懸けてゆくさまに

求心力が生まれるんだ

それが人生のからくりだ


あらゆる預言はただの確率論だ


物足りないじぶんでも

そこに懸けて ....
相手の心を読む
見極める
悟る
世の中が見えてくる

運を天にまかし
自らやるべき事を行う
後は天命を待つ
運を天にゆだねる

堂々として
人に安心感を与える
あらゆる努力をし ....
さびしい、

さびしいとは

どういう場所からやってくるのだろう

感謝が足りないから

さびしい、

感謝にみたされていても

さびしい、

感受性の問題で

さびし ....
もう離さない…確かに見えた淡く繋がる未来を


無理しないで 大丈夫貴方なら だからReset&Restart


笑顔、それは嘘だよ。まだ棘が刺さったままだ。


他人を想うあま ....
ぼくたちはやっと

愛について話しはじめるのだった


ここまで逃げてきたけれど

観光地のように

あたりまえのように

ここには普通の日々がながれていた


ぼくはきみ ....

女の子
女の人
女性
分からない人たちです

まず少女マンガにはなぜ花が散りばめられているのか
それはどのような意図に基づいて配置された花なのか
もっさりしたアジサイですら可憐なの ....
朝日、山を越える

オレ、ゴルフに行く


休日のはじまりの風景は

こんな道すがらにもあるんだね


だれか

愛してください

温度のない希望が

ささくれだってい ....
指を絡めて唇で交わす約束
水を背中に浴びせたら
さあ、夢から醒めよう。夢から、
鎖をようやく外す時がきた

嗚呼、終焉の始まりで
幕は上がろうとしている
まだ目蓋を開けてはいけない
誘 ....
破壊は楽しい
勉強はつらい
遊びは楽しい
仕事は疲れる。

情報を密にするか
疎にするか
どっちも過度になると
弊害がある。

いい加減
あいまい
ほどほどが
丁度良い
「 もしもし 」

犯人「 おまえのとこの息子は預かった。返して欲しくば2000万円用意しろ! 」
{引用=
(イタズラ電話か?! もしかしたら誰かに試されてるのか? 誘拐ネタか  とりあえず ....
命のともしびに

季節のかわりめの風が吹く


死と戦っていた人々も

それを受けいれてゆくようだ


死との和解


ぼくらはその

和解劇の傍観者だ


命のと ....
また後で携帯にメールでも入れるから

あなたの去った
バスルーム
鏡に映るのは恋に疲れたひとりのおんな
乱れきった髪が物語る
しがみつこうとしてしがみきれなかったものへの思い

シャワ ....
印象派は光を描いた
だが、その光は眩しすぎた

眩しすぎる光は描けなかった

だから彼らは影を描いた
必要がゆえに影を描いた

彼らは互いに支えあった

影のおかげで光は輝きを取り ....
果てのないような冷たさの
季節にあって
白い六角形の粉末は
人間の傲慢を
目覚めさせてくれるようだ

横に吹き荒れる風を友にして
人の造った灰色の道を
埋めつくし
道と道でない境界線 ....
想い出は
まぶしすぎる ひかりのなか

 とうめいな包み紙が
 美しい影を落としていく

  想い出は ひかりのなか
30年前かこんな季節

そんときしていた頭痛

なぜだか急に思い出す

あれからあんな地球から

こんな地球に来たけれど
僕たちが目にする
名もない無数の星々は
何万光年かを
越えて地上にたどりつき

僕たちが抱く
名もない無数の感情は
何万光年かを
越えて宇宙にたどりつく

日々の積み重ねを
無機 ....
こゆりさんの自由詩おすすめリスト(221)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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アンタッチャブル- ペポパン ...自由詩5*08-3-1
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夢の中に落とし物をした日- 小原あき自由詩31*08-2-29
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あゆみ- ほのか自由詩2*08-2-29
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本当の幸せ- ペポパン ...自由詩14*08-2-26
さびしい- 吉岡ペペ ...自由詩408-2-25
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天国- 吉岡ペペ ...自由詩708-2-24
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