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我ながら
夢見てんなよ
そう思う
....
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ひとりでは
無理があるよと
笑いつつ
俺にケアルを
かけたあの人
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思い出の
ベスト盤まで売り払い
家賃に替えて
明日を目指した
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畳の上
四角い日時計うごいてる今は朱色の長四角
藺草くさい
桃とぶどうと線香とまわり灯篭お盆の浴衣
渦巻の
蚊取り線香の灰落ちて焦げ付いた跡ほじくって
8畳の
カーペッ ....
{引用=
きみに咲く色を今日も決められず温い水に絵具を流した
六時から弾けた部屋の真ん中でわたしもラジオも終わりを待ってる
利き手から最短距離で触ろうとしているきみ ....
この空を 君は自由に 飛んだから だから鳥はね 泣いたりしない
悲しみは もうたくさんだと 花は言う 僕は自分に 水をあげた
いつまでも 帰らぬ温もり 待っている 隅で眠る ....
少しだけ君に真夏を予感したパステルカラーのやさしい光
私から私へと語る真実の意味はいつでも矛盾している
手を取って笑い合うことが現実(いま)なのに遠くの声が疲弊している
....
これ以上
歩かれへん!と言い放ち
おんぶせがんだ
君が居た頃、、、
もう一度
障子戸にぼた雪のあたるカサカサという音聞いて寝たい
楽器はね
唄うように奏でるんだよ高校二年のヒゲのはえた青年
あのひとの
帰ってきた車の音聞いただけで胸が詰まる愛情の ....
淡雪は炎のように降りつもりきみの素肌の灼熱を知る
凍蝶の滑り落ちゆく黒髪にかかる吐息は結晶化して
性愛の天を凌いで伸びる蔓 凌霄花は空にまみれ ....
悲しみを 満たした夜は 月明かり 星を眺めて 夜更かしをする
目隠しの 隙間から見た 日常に 僕らは居場所を 探している
小さな街に寄り添って 小鳥みたいに歌う 不器用な僕 ....
....
虹の涙が透明だから 僕と君の泉は清く正しく
青春の 透明な恋 眩しくて もう出来ないと ジブリで悟る
透明な煉瓦の壁をよじ登る 淋しい顔のアネモネの咲く
5センチの距離がただただ遠かった 手を掴もうと力をこめる
ペディキュアは必ず赤と決めていた 戦う心がめげないように
....
{引用=
今すぐにあの憐れみが欲しいの、と わたし揺れてる 吊革みたいに
不特定多数のからだは湿ってて乾いた肌を忘れそうです
あおむけで爪先ぴんと伸ばしたらさみし ....
吹く風よ微笑む人の面影よネム絶え間なく船出の風情
朝ごとにアサガオその名に天国を青さに空を映して地上に
花、柘榴。タコさんウィンナ血の味を実に成す前に朱色地に散る
鬼の木は{ルビ ....
震える声で もう会わないからと 背中の君が とても愛しくて
なんでも分けあっていたから 小さなアイスも 僕には多すぎる
君が残して行ったサボテンは 今でも窓辺を占領してます ....
{引用=
せかいから見つからないよう息をして、(あなたがほしい)(あなたになりたい)
神様が恵んでくれたO2を奪い合ってもえてるぼくら。
すぐ傍でかれらが笑っていることと ....
{引用=
紫の影から伸びてく。ぼくはただ明日も今日もきみがほしくて。
夕立にまみれて帰ってきたきみの背中に小指で「紫陽花」と書く。
咲くことをためらっているきみの ....
とうさんに教えてもらった花たちを遠くの町でさがしています
{引用=
シロナガスクジラの背中にのっかって幸せだった波に夢みる
(さみしくて、さみしくて、ずっとさみしくて、しあわせすぎて、死にたかった)
....
あとだしをするのに負けるきみだから 最初はぐーでちょきを出す恋
気がつけば最初はいつもぱーを出す きみの恋はただしくやさしい
わたしたち最初にぐーを出すわけを 話し合わなきゃな ....
{引用=
さみしさを肯定できる朝だった、誰とも笑える人間だった。
どこまでも飛んでいけたら良いのにと 空にまたがりきみが呟く
隙間から風でも入る家 ....
{引用=
春風ときみの匂いがYシャツに はじけてはぜた朝です (おはよ。)
明け方の郵便受けでぼくを待つ群青の文字「What can I do?」
便利という言 ....
{引用=
お互いの手首に傷をつけあって きみより深い線がしあわせ。
剃刀をあてる瞬間、瞳孔が はじけそうなきみが大好き
誰よりもやさしいきみが溶く赤は 酸素に触れてよごれてい ....
{引用=
(この花は棘があります) 闇雲に鼓膜をMichaelで埋め立てていく
紫と呼ばれる花の色さえも 赤い絵の具で描こうとしてた
思い出があるとしたならその中で ....
帰る度 花がふえてるこの家に 娘はいない(むすめはいない)
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