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ラブホの電飾看板の裏でコクワガタの雌
蜘蛛の巣に巻き取られて繭のよう
俺はデッキブラシでそれを絡め取って
指先で綿菓子のような蜘蛛の巣を剥がした

もはやクワガタには重さが感じられない
外 ....
その犬は吼え続けた
吼えて
吼えて
部屋中を憎しみで埋めていった

玄関チャイム
電話
きっかけはいつも些細な音

しかし犬は
それらの音を逃さない
激しく喰らい付いていく

 ....
○「ママ!なんでこのお人形、おしりに穴が開いているの?」



×「くそばばあ、俺のウルトラマンの入った箱・・・何処にやった!」



●「M78星雲、光の国。全能の神である右手と左手 ....
俺の鳴門金時を
お前の電子レンジで
「チン!」
して欲しいんだ。
嫁が頭が痛いと言うから
頭痛薬を飲ませようと寝室の引き出しを探していると
なんとラブホテルの割引券が出てきた

問い詰めてみたら、すぐに逆切れして
「わかった、わかった、離婚したら良いんだろ ....
最後の月を雲に隠し
与えられた睡眠に
抗を尖らせている
早熟の妖精よ

あなたをきつく
抱擁したい私は
心の籠にいます

ああ
だから今夜だけは
君を抱いていたい
あしたの今頃 ....
カーテン越し
割れ目から漏入する
ジリ・ジリ

漂白の化学作用に
包まれた部屋で
全色素は失墜する

/them/
それは

のような
それは水面の煌めき
スケート場のような所
(奇妙な父親および湿度A)
僕の記憶以前への旅

創世の海洋を行く
大浴場のような所
(母親の抱擁の前の祝福B)
僕の記憶以前への旅

 ....
ベビーブーマーは
十分な引退に挨拶します
希望を示す音は上がった
49へ1947年から彼等は
大量生産されました

県を越える彼等
私生活の中へ沈む
2つの場所から
1つの場所へ
 ....
9番目の大豆の記憶
[1つの干ばつ/1988年--]
それは人類に関する
最悪の状況の収穫だった
(その後に)見解を表現します

-- 内側 -- 再び
[それは大きい]
土の中で ....
ロイター発
アラスカ、米国で
「人食いバクテリア」が
発見されました

病院関係者は5日に死にました

神もそれに感染しましたが
伝染の等級によって
心霊手術の後
内科治療を受け
 ....
窓の厚いカーテン
胸の大きな女性の呼吸
それが引き開く[それ]
によっては
陸上部の女性達を
見られるかもしれません

ダッシュは走る場合
5あるいは6人構成
彼女達の脚
カマキリ ....
空から
空から
山が降って来た
山はプリンだった
プリンは灰色で
口を開けると
口を避けて
意外にも頭皮を
センターから
パカッとされ
赤いハゲの
ブロードバンドを
みんなに見 ....
女神との約束の時間
力まかせに開く遮光カーテン

波長の長い横殴りの光
眼底の石室に漣が立つ

ふらふら
フラペチーノ
ふらふら
フラペチーノ

割れた鏡にでも
なれた自分がい ....
薄い雲に覆われ
目視できる
ギリギリの明るさで
太陽が唸っている

目を閉じると
破裂した光の飴玉が
痛みなく脳髄に
突き刺さってくる

その色は最初
透明な初乳のようで
やが ....
薄暗い銀色の雲は
何か巨大なものを
隠している
山よりも大きい
何か
空よりも大きな
何か
この胸をさいなむ
蟻の行列のような
何かを
暗闇の中に
包み込まれた
オレンジ色の
シャーベット

じわじわと
味わいながら
黒い舌が舐める

勢い余って
こぼした雫は
三日月になった
僕の家は
坂道の上にあるので
坂道の下から
生えている木の
てっぺんの部分を
ちょうど
一階の窓から
見ることが出来る

鳥の巣や
枝に突き刺さった
蛇の干物や
デリケートな部 ....
夕暮れの大気
弔辞を書く為に
薄墨に筆を染める

水っぽい墨が
時間とともに
幾重にも
幾重にも
塗り返され

暗い時間へ
暗い時間へと
遥かなる
水魔の国へと
僕を誘って ....
思ったよりも
女と呼ばれている
それらの体液は
声が低いものだ

みんながみんな
ソプラノでは
歌わないし
歌えない

だけど
おのおのが
女達の
おのおのが

人生を濾 ....
暗闇の中に
長い間いるせいか

と言う色を
忘れてしまった

他の色は
心もとなくも
なんとか
思い出せるのだが

どうしても
赤だけは
イメージできない

薔薇の赤
 ....
サーモンピンクの夕暮れに
イージス艦隊が流れて行く
有事だ
でも本当は人類は
地球が望むほど
戦争はしたくない
テレビとか結構
楽しいみたいね
夜の一部分が破れ
青空が露出していた
抜けるように
青い
イタリアの
空のように
えらいこっちゃ!
君をHUGするつもりが
皮を剥いでしまった
何でこうなるのかな?
しかたない
人皮を使って
ワンピースでも縫おうか
これがほんとの
ジンピース
なんてね
エブリディ
夏の日の午後
蝉時雨
大瀑布
やり過ぎオナニー
狂わすリズム
ショート回路
ブラックアウト
金縛り発
入ゅううううううう神
ダイダラボッチ
すとんぴんぐVの字
胸が ....
月の画像を水が
砂漠に変えて行く

死んだ花の血を
餌と間違えた
共食いの魚達
顔が潰れている

思い出が苔になる
城跡の石垣の中
眠っている
人々の化石は
緩慢に割れていく
 ....
見慣れる
聞きなれる
無感動

読み慣れる
人に飽きる
無感動

世界を倦んでみる

これからは
いつまでも
そういう風に
生きていく

竹の皮に
包まれた
人生に
 ....
砂の中の太陽
失敗の方へ
音はオレンジ

青い穴
青い炎
白い紙

眼は消えない
昼の北斗七星


タ 
    チ
       ケ 
     ....
産業の海は
寒色インク
どぶのグラデーション
おっと
空だよ
自然の絵描きは
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝
今日は      鬱
やっつけ仕事で  鬱
鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱欝
排水溝から
 ....
太古の海に突き出す
断崖絶壁に
男立ち

煙草の振りをして
エクトプラズムを
鼻から出し入れした

蓄膿症で爛れた
俺の鼻粘膜は
とても過敏

やむを得ず
大きな
くしゃみ ....
吉岡ペペロさんの和田カマリさんおすすめリスト(34)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラブホの繭- 和田カマ ...自由詩3*13-10-30
犬死にアイリス- 和田カマ ...自由詩7*13-10-17
ウルトラの秘密- 和田カマ ...自由詩2*13-6-4
プロポーズ- 和田カマ ...自由詩1*13-5-9
離婚慣れ- 和田カマ ...自由詩4*13-1-14
心の荼毘- 和田カマ ...自由詩1*12-9-7
- 和田カマ ...自由詩2*12-7-18
記憶以前への旅- 和田カマ ...自由詩2*12-7-17
ベビーブーマーの憂鬱- 和田カマ ...自由詩2*12-7-13
9番目の大豆の記憶- 和田カマ ...自由詩1*12-7-10
ロイター発- 和田カマ ...自由詩2*12-7-9
記録会- 和田カマ ...自由詩1*12-7-7
灰色プリン- 和田カマ ...自由詩2*12-7-4
フラペチーノ- 和田カマ ...自由詩1*12-6-28
透明な初乳- 和田カマ ...自由詩5*12-6-27
不安- 和田カマ ...自由詩4*12-6-25
シャーベット__スカイ- 和田カマ ...自由詩4*12-6-22
飛ばない鳥の目- 和田カマ ...自由詩4*12-6-7
薄墨- 和田カマ ...自由詩3*12-5-31
濾過- 和田カマ ...自由詩2*12-5-30
失色症- 和田カマ ...自由詩6*12-5-15
有事- 和田カマ ...自由詩1*12-5-12
イタリア- 和田カマ ...自由詩3*12-5-11
君をHUG- 和田カマ ...自由詩4*12-5-9
ダイダラボッチ- 和田カマ ...自由詩2*12-4-27
桜の花びらがお堀の水面に- 和田カマ ...自由詩5*12-4-26
竹の花- 和田カマ ...自由詩1*12-4-25
黄砂- 和田カマ ...自由詩1+*12-4-24
は_く_さ_い- 和田カマ ...自由詩3*12-4-23
男立ち- 和田カマ ...自由詩3*12-3-22

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