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このままでいいんだろうか?
「薬」がなくても眠れるようになる。
「病院」がなくても生活できるようになる。
「敵」を見返してやる必要がなくなる。
「恋人」と楽しい思い出を作るようになる。
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なんていうか、現フォはやる前はなんかいやだった。
知っている人の詩をよめる分にはいいけど、自分がやるとなると、んーという感じだった。
けど、やってみて思うことがある。
今まで知らなかった方の作品 ....
明るく元気で前向き。顔は小さくて痩せ型、ごっつくない。
お洒落でいつも清潔でちょっとだけ可愛い。頭がよくてユーモアがあっておもしろい。
優しくて気が利いて飾らない。いつもは強がってるけど実は傷つき ....
精神科医ってのはみんな詐欺師だ。
形のない曖昧なものを、さも価値があるように高額な値段で売り付ける詐欺師だ。
本人は患者を救うんだって使命感に燃えている。
あるいは生活かかっているんだと割り ....
最近のコンピューター事情をご存じだろうか?
私も決して詳しい訳ではない。TV等で得られる情報程度のものだ。
「コンピューターは命令されなければ動けないもの」
まずこれは今日のコンピューターに ....
一地方の片田舎にある小さな私立大学。
それが今、僕が通っている大学です。
そこには三つの学部があります。
英米文学科、日本文学科、児童教育学科。
人間とは不思議な生き物で、
ある箇所 ....
「詩を書くのが趣味です」そう言うと決まって引かれる。
詩って暗い奴が書く意味不明なキモい文だと普通の人は思うらしい。
なので、それを暴露すると嘲りの笑みでもって迎えられる。
芸術を解さない馬 ....
この世界には恋愛対象外という言葉がある。
多くの場合、その異性と恋人として付き合うことができる一定基準を満たさない相手を指す。
信じることを強制はしないが、男女関係の中にはこの種の差別が確かに存在 ....
上手く行き過ぎた
何もかもが思い通りに行った
失敗も落胆も多少はあったけど
それにしてもうまくいった
今日は何一つ我慢しなかった
一日中笑っていた
こうだと思ったことを全部やった
やりた ....
ここは世界
非常口の様な薄汚い鉄の扉が一つ。
チカチカ・・・・ジ・・ジジジ・・・・
蛾の死骸が溜った切れかけの蛍光灯だけが音を放つ
子供の書いた様な太陽と緑と口汚い罵り言葉 ....
時刻は深夜1:46
なぜか一度絶交した子に
“しにたい”などとメールを打ち
マーカーの味がする(ピンクグレープは?)お酒で
頭痛を増やして泣いた。
自分では死ねないから
誰かころし ....
7年前、僕は同い年の少年に憧れていた。
彼は小説を書くのが趣味だった。
本屋に置いてあるような小説を自分の手で書いていた。
彼はクラスメイトとほとんど話さない浮いている存在だった。
でも、担任 ....
自費出版でもいいから本を出したい
年とってからでもいいから本を出したい
たくさん売れなくていいから本を出したい
200万円支払うことになってもいいから本を出したい
勇気の出る本を出したい
....
2時間遅れで目覚めた朝は 何をするにも身が入らなくて 過ぎてしまった時計の針が戻らないものかとひたすら願っている 音もなく降り積もる雪を眺めて TVから漏れてくる誰かの声を聞いて 私は手早く登校の準備 ....
聖書は
聖書である
それ以上でもない
それ以下でもない
人生そのものでもない
世界そのものでもない
聖書は
聖書である
そうでなければ
ならない
それ以外であっては ....
たぶん僕は運がよければ普通の会社に就職できるだろう
周りの人と同じように働いて、給料をもらって、それで何とか暮らしていくだろう
時間通りに出勤して、決められた時間働いて、家ではテレビを観て、寝 ....
※頭を柔らかくする訓練です。
ギターが歌う 時計が知らせる テレビがしゃべる パソコンが考える 本が訴える
詩を感じる 音楽に乗る 花を読む ペンを揮う 二度目の今日 悲しい ....
誰にも邪魔されない
誰からも脅かされない
自分を守る必要もない
自分を励ます必要もない
一日中楽なことだけして
一日中好きなことだけやって
悲しみや苦痛とは無縁の一日
不満が ....
「かけるのちょっと待った」
「え?なんで」
「かけてもいいけど、幻滅するなよ?」
「何に?」
「俺に」
「なんで?」
「いや、ちゃんと見ると俺の顔ひどいぜ?肌とか顔 ....
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
下手な詩を書き続けた人は
時々に神がかった詩を書く人を
いつか必ず追い越す
ただ一言、諦めんな
たとえあんたがやめても俺はやめない
はじめにあるのはくらやみだった
すべてうしなったきみのなみだが
こおってゆきになりくらやみに
ふりつもっていきもじができた
わたしはきみのそのしをみていた
しのよはくにうまるきみの ....
煮えたぎるシャンプー液と
干からびた深海魚
スプラッシュ
スプラッシュ
よく使い込んだ圧力鍋の中
降り積もるマリンスノー
華麗なシュプール描きながら
駆け抜けてゆく
最新型 ....
ジワジワと心に染み入る
焦燥感
ブツブツ独り言を言ってるような
薄汚れたオヤジには成りたくねぇ
意味不明な奇声を発する狂人
にも成りたくは無い
壁から人が出て来る
天井に赤ん ....
気持ちばかりが明日へと先走って
指がとても追いつかない
こんなんじゃいつまでたっても
いい?よく聞きなさい
人は生まれてすぐ出来るのは
たった一つ、泣く事だけ
助けてくれ守ってくれって ....
今まで何やってたかだって?
必死だったんだよ生きる事にさ
歌ってる暇なんかなかった
笑ってる暇なんかなかったんだよ
みんなが女にモテたい一心で
コードの指使い練習してる間に
俺は明日の ....
開かなくなった国語辞典に
埃が積もる
もう勉強しないから
鉛筆削りの音だけがなんとなく快感
学校の先生は
いまだ粉だらけ
黒板もチョークもべつに要らないのに
それが似合うのは木造校舎 ....
あらかじめ
決められた色に
染める
透明と透明が重なって
疑って
濁ってゆく
気が付けばここに辿りつき
誰もが
青い炎に焦がれた
見せ掛けだけ
大きさだけを ....
この世界への不満が顔中に出てるよ
生きてても何もおもしろくないって
ほら、その皮肉な笑いを浮かべる口元
そんなんじゃ男心はくすぐれないんだな
僕が君ぐらいの時は同じような顔してたよ
だか ....
――各々の叫ぶ秘密
喫茶「ロバの耳」へどうぞ
扉を開ける合言葉は、
「王様の耳は、ロバの耳。王女の耳もロバの耳?主人の耳は地獄耳!?」
でございます
――わたくしめは
各々にとって ....
ららら月曜日
水草に こっそり つぶつぶの朝
金魚さん 卵を生みました。
。.
お母さんとお父さんは 大きなお家で あなたを待ってるって
・・
2日め
お ....
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