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 日の光溢れる午後
 眩しきなかにきみを追う

 流れる雲は雄大で
 その白さは真珠のように輝いて
 河原を歩きながら
 ふわふわ空に向って
 歩いているような感覚になる

 僕もま ....
 激しい夏の日々は遠ざかり今は秋
 太陽は街を焦がし山を焦がし海を焦がした
 熱は放射され僕達にも注がれた

 まだ肌が小麦色に残る腕や背
 夏の思い出そのあやふやさ
 祭りのように胸が騒 ....
 街 山 海
 
 陽炎の街
 輝く緑の山
 エメラルドグリーンの海

 真夏の真っ只中に置き去り
 後ろのポケットから夢が零れ落ちる
 
 開けた空に飛行機雲
 空に国境がで ....
 灰色の雲の下
 黄色い笑い声だけが
 やけに眩しい
 
 凸凹道
 僕の生きざま
 君の胸に鮮やかな
 言葉を刻むことなんて
 できやしない

 ただ
 君の話しはよく聞くから ....
 あの空の下にきっとあの娘がいる

 透き通った空気の中で

 花と蝶と戯れながら

 黄色い笑い声で

 初夏の調べにあわせて

 舞っているんだろう

 昨日にさよなら ....
 重苦しく背負った影を
 どこかに降ろそうと
 少しひんやりし始めた夕暮れ時に
 ぶらぶら散歩した

  ふぅー

 一息つく

 風景は確かに初夏の緑に包まれていて
 日差しも確 ....
 いつもの儀式
 朝起きると缶コーヒーを買いに行き
 水まきしているおじいさんと
 天気の話をする

 僕の存在理由
 ちっぽけな理由

 僕の選択肢には死はない
 ただもくもくと明 ....
 ご近所の子供相手にかくれんぼ 脳裏をかすめる 生活費の残り

 一度でもモラルを越えて暴れたい 拘束される 日々うらめしや

 毎年の恒例季節の不満かな 冬に夏想い 夏に冬想い

 知ら ....
千波 一也さんの山崎 風雅さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
見晴らし良好- 山崎 風 ...自由詩1706-11-9
火照り- 山崎 風 ...自由詩906-9-12
ある夏の日- 山崎 風 ...自由詩706-8-14
萎んださくらんぼう- 山崎 風 ...自由詩3*06-5-12
真実を見据えて- 山崎 風 ...自由詩2+*06-5-3
名も知らぬ草花- 山崎 風 ...自由詩2*06-5-2
いつもの儀式- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-21
かくれんぼ- 山崎 風 ...短歌2*06-4-14

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