すべてのおすすめ
ああしなさい
こうしなさい
あれはだめ
これもだめ
ぼくは息苦しかった
ママが求めることに
ついていけないと思っていた
ママの国の子供だから
ママの国らしくしていなければならな ....
町は静かだった
選挙カーは一台も来ることなく
SNSが賑やかだった
そしてその日を迎えた
悪霊退治に行くみたいな気持ち
いつもより風景がスローモーション
いつでもマイノリティ
願いを ....
ギブミーチョコレート
関係性の完成形
それが世の中だというけれど
僕は受け止められなくて
待ってと告げた
もらう代わりに
君が
僕を
独り占めにするのは
更には尻に敷くのは
....
曇った朝を溶かすのは
誰かの涙で出来た青い空と
重く沈むことに疲れた太陽
感情を動かされて
両手を高く上げる
小さき存在
されど存在
今は確かに
{引用=
楽曲は下記 ....
物価と引き換えに
従うことを強いられるだろう
逆らえば
この世から消されるだろう
嘘のような現実が
もうすぐそこで
息を潜めて待っている
僕はまだ
死にたくないけれど
どの道死ぬ ....
大人になったらパパと結婚する
公園で無邪気な幼子が父親に手を引かれながら父親を見上げる
そんな光景をワンカップを握りしめた老人が目を細めて見ている
老人は誰にともなく語った
自分の娘も幼い頃そ ....
Ah
ZOMIA
危険を感じたら
移動しよう
険しい山道を登って
支配が難しい土地を求めて
そこで生きよう
Ah
ZOMIA
明ける夜があって
陽が昇る
君がいる
....
真綿から生まれたような
無垢な瞳が光る
見えないところに
刺青を入れたの
そう言われて
見てみたい思いしか湧かない
見れなくても
真綿の柔らかさを
そっと抱きしめて
....
久しぶりにあなたの墓石に会いに行った
陽射しが淡くあなたの名前を照らしている
枯れかけでも菊の花は美しかった
ずっと自分に寄り添ってくれていた
それに気づくには時間が必要だった
墓石に掘られ ....
雪の中を走っている
肺の中まで凍りそうな空気を吸い
自然と出た涙が目の周りに凍りついている
ゴールがどこなのか
真っ白で見えない
正しい方向へ向かっているのか
真っ白でわからない
....
誰かにとっての過去の人となっても
誰かとは関わらないところで
現在を生きている
自分にとって過去の人も
知らないところで
現在を生きている
ハッピーバースデー
今を生きる君の
....
宇宙船から地球を覆うオーロラを見た
こんなに神秘的で美しいのに
権力者は領土争いで殺戮破壊を繰り返す
地球に戻りたくないな
ゼロから宇宙でやり直せないだろうか
せっかく生まれてきたのに
....
目の前の小さな世界で溺れてる
ニュースにもならない出来事は
大海の向こうには何の影響も与えない
それを知れば足がついて
我に返るだろうか
シャボン玉のような
ノンフィクションがひとつ
....
生きているだけで罪なのか
生きていくことは過酷だ
尊さ忘れて今日も怠惰に
罪を積み重ねている
生きている音が聞こえるか
生きていることを忘れていないか
光の速さの一生を
どんな音 ....
こだわりとこだわりがぶつかった
いやなきもちがしんぞうからながれだす
ろんぱされてかえすことばがなかった
あたまのなかはこおりついた
じぶんのこだわりをすてた
そしてこだわるならそっちでやれ ....
今年の運勢
おみくじは末吉
焦るな
待て
新しいことを始めるのは向いてない
身の回りで争いごとが起きても
静観しているのがいい
ずっと待っていればいいことがある
おみくじは結ん ....
あかつき
から
あけぼの
まばらな人影
だんだん増えて
明るい方へ
早足になっていく
波音に寒さが増す海岸
分厚い雲に残念がる声
それでもじっと待つ
諦めて帰る人の空気 ....
目覚めたら
誰だったのか
覚えていない
確かな口づけの感触が
寂しくさせる
夢の中で生きていたかったくらい
取り巻く世界は暗い
ぼくはcry
言葉で遊んで
悪酔いする ....
恐るべきは
地球外生命体より
地球内生命体
欲の剥き出し
粘着質な涎が
蜘蛛の巣みたい
その間をすり抜けて
荒野を行く
ただ素朴に生きることが
難しい時代に
{ ....
サンタのふりした
あなたから受け取った腕時計
どこにやってしまったのだろう
大切にしていたはずなのに
いつの間に失くしていた
思い出が胸をノックしている
記憶の断片がチクリと刺さる
....
悪夢を見て汗びっしょりで起きた
華が僕の隣で眠っていた
新しい一日がカーテンの向こうを明るくしている
安心して華の香りを嗅いだ
次の瞬間
華は消えた
微かに香りを残して
言葉で表 ....
また失ってしまった
また黒い腹を見られた
そりゃあ怖いよな
誰もいない夜空を仰いだ
夢を見ていた
もやがかかる
溺れるように眠る
息継ぎの途中で
静かな部屋に放り出される
すべて ....
空も大地も冷えきって
天の涙が白く降り積もる頃
森の妖精たちは冬眠をする
気持ちは落ち込まず穏やか
木々が切り倒され
ゴミが廃棄された時の
身が引きちぎれそうな思いを
葉っぱに乗せて ....
どれくらい
長い間
眠っていたんだろう
色々なことが
なくなり
色々なことが
現れた
この世
変わってゆくもの
変わらないもの
変えたくないもの
変えたかったもの
許せない ....
白い壁の汚れが目につく
蛍光灯の光が淡く床に注いでる
整列したソファに座る
他人の名前が呼ばれる時間が流れる
雑誌のページをめくる音がする
咳やくしゃみの音
時々イビキが静けさを破り
....
鏡に映る古びた姿は
草臥れているのに笑う
鏡の向こうに新しい影が現れ
私を手招きしている
常に変化している世界で
見た目から変える
髪型を選ぶ
新しい私が
この身体の中
目覚 ....
錆びた鉄格子の向こうに
月明かりが望みの影を作り出している
冷や汗が滴り床に小さな地図を描く
これは出口への暗号だ
誰も読めない
壁が息をしている
湿ったコンクリートの肺が
ゆ ....
忘れた頃にやってきた
なす術もなく
崩れるままに
パニックが生まれる
数々の教訓
忘れないで
どうか
備えていて
{引用=
楽曲は下記から聴けます
https:// ....
もみじの赤のグラデーション
花よりも鮮やかに
寒い空気を温める
ひとりよりふたり
ひとつのポケットの中
つないだ手
知らん顔して
ふいに手を引く
はじまりの魔法
一瞬で体ごと ....
アサリの砂抜きをしている時
舌のように貝殻からはみ出す
足を見ると食欲をそそられる
ちょっとセクシーなのもいい
伸びしろみたいなニクいやつ
短い足で遠くまでは行けない
けれど移動する時 ....
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