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僕の名前はベンジャミン。
朝起きると、親指が姫になっていた。
夢か幻覚だと思って、とりあえずしゃぶってみたのだが、親指姫はぴくぴく舌の上で抵抗していた。どうやら現実だ、僕の親指が姫になってしまった ....
たとえば「赤」という色を、すべての他者が、自分の感じる「赤」
と同一の「赤」として認識しているのだろうか。感じる「赤」が異
なっていても、赤という「言葉」でそれが統一・集約されている限
り、その ....
『ある日、やってくる野性(ワイルド)なお母さんたちについて』



著者名:三上その子
出版社:まつ出版
定価 :1,200円(本体1,200円+税)




日曜日、 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=3274


詩を読むときには触手を伸ばす。
詩の外面を撫でて、穴を探して、
それから触手を細く細くして
す ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=17661


なみさんは同じ傾向の詩をよく書く。
空気が似ているので、
見慣れない人はみんな同じように見 ....
鬼束ちひろのベストアルバムが出たらしい。まあ所属レーベルとかでばたついてるみたいだけど、それはそれ。

彼女ってけっこう向かい風なアーティストだよね。NHK出演も臨時ニュースでふっとぶし。作品も自 ....
ネットで調べ物をしていると、時々妙なものに漂着する。今日もそう。

(CMにでてくるチワワってどんなんやったっけ?)

キーワードをいくつか入力し、リターン。お目当ての画像にたどり着く。おけお ....
こうした追悼文をしたためようか、迷いました。きっと誰かがそうしてくれるであろうし、昨日今日の出来事だったから、心のブレを伴うほどの時間であるし、言葉も掬っては零れてしまうだろうと、思いを巡らしていまし .... 番外編です。本編はこちらにてどうぞ。
http://poenique.jp/sinaps/ito/ito0200.htm

詩の即売会にはまだ10回程度しか行ったことがない。ポエケット、詩マーケ ....
 一昨日、某友人に連れられて、和歌山のある陶芸工房を訪ねた。

 そこは10年前に都会から引っ越したご夫婦が経営している工房で、そこの土が気に入って、陶器を焼くためにわざわざその地に住み着いたのだ ....
 太っていると下ネタが決まらない。最近は、「アーモンド小魚」「アーモンドフィッシュ」という名で売られているカタクチイワシとアーモンドのそぎれを食べている。「私、アーモンド中毒なの」と宣言するとおしゃれ ....  詩の批評とは、作者側と批評する側との詩を書く上でのスタン
スないしは生き方のスタンスの差異を明らかする作業なのではな
いかと私は考えている。
 批評する側が詩を選び作者の了承をとらずに批評する ....
今の日本において「詩人」は既に職業として成立しないと言っても過言ではない。職業として成立しないとは言い換えれば需要がないということだ。

私はかつて詩人が果たしていた役割を(エモーションの供給)今 ....
☆萩原隆詩「氷海」の場合




白い皿の上で
蟹を解体する

節という節をへし折り
甲羅を割り
白い肉をせせり喰う
朱金色の脚の内側を裂き
固いはさみを砕き
脳味噌をひらき ....
  ☆黒田三郎「逃亡者」の場合




 黒田三郎といえば詩集「ひとりの女に」(1954年刊)であるらしく、はやくも60年代のはじめには「戦後詩人の恋愛詩のなかで古典的な位置を占める」(大岡 ....
縮尺と知覚の産物。つまり幻想だったということ。全ては直線だ、とも、そうではない、ともいえる。別に驚くことではない。等身大の手頃な直線がここにある。メード・イン・ジャーマニー。ステッドラーのシャープペン .... ご存じの方もおられるかと思うが私はとある詩の批評サイトを運営している。それを始めて、来訪者の方々に接してみてはじめて気づいたことは、「批評」というとちょっと、と後込みをする方が想像以上に多いということ ....
とうどうせいらさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(137)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
親指姫とベンジャミン- ベンジャ ...散文(批評 ...9*05-2-21
(批評祭参加作品)原口昇平という名の色- いとう散文(批評 ...1404-12-18
(批評祭参加作品)『ある日、やってくる野性(ワイルド)なお母 ...- いとう散文(批評 ...304-12-16
(批評祭参加作品)男のおかあさんと男のおとうさん- いとう散文(批評 ...3*04-12-12
(批評祭参加作品)詩人のスタイル_—せまいみち、よりそうあわ ...- いとう散文(批評 ...6*04-12-12
★百年戦争〜流星群に寄せて〜- umineko散文(批評 ...304-12-7
素描_「ラブドール・ユカリ」- umineko散文(批評 ...404-11-7
(追悼文)石原大介さん—『だんすがすんだ』を傍らにして- バンブー ...散文(批評 ...904-9-29
詩のマーケティング論_番外編_−詩の即売会−- いとう散文(批評 ...7*04-8-11
御飯限定茶碗、スープもサラダも不可。- 宮前のん散文(批評 ...404-6-10
女性が安心して読める下ネタを書くには- 山内緋呂 ...散文(批評 ...11*04-6-7
私はただ、過敏さを露見したにすぎないのでしょうか?- サダアイ ...散文(批評 ...5*04-5-19
職業としての詩人- 和泉 輪散文(批評 ...1704-5-13
風のオマージュ_その10- みつべえ散文(批評 ...1203-12-5
風のオマージュ_その1- みつべえ散文(批評 ...1403-9-26
直線の声を聴く- バンブー ...散文(批評 ...303-9-18
「批評」の「根拠」について- ななひと散文(批評 ...1803-9-3

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