りんごパイが俺のおっぱいを丸かじりにして
コンビニエンスストアが戦車になって
今から戦争が始まるだなんて想像できるか?
りんごパイが嘘をついて俺を騙して
噛み付いても噛み付いてもパイ生地ばかり ....
風の吹かない店内で プロペラが回る
喫茶店の隅っこ 私を優しく包む 木目の世界
雨漏りの音がする夕暮れ 待ち人来ず
軋む床の下からは ガタンゴトン
地下鉄の音がする
洗い物を洗う
皿を重ね ....










何処から来たかは分からない                           
なぜこんな所に入り込んでしまったのだろう         ....
空っぽで闊歩する町は前傾姿勢
感情は垂直に遮断
カモフラージュするカメレオン
舌を出して円周率のハエを狙う
呑み込む時の舌の巻き方は螺旋
自傷行為ジンバブエ
おこがましい俺のコンドーム
 ....
★ 〜 ★★★★★ と書いた時に君は、
〜 の部分を ★★ ★★★ ★★★★ と解読する。想像する。
君は、「鳥」は「飛ぶ物」だと思い込んでいる。
君は君を君だと思っているね。思っている。感じて ....
感情の正しさは、事実の正しさと必ずしも一致しない。
しかし私たちは、それでもなお、感情のリンプンを撒き散らす真夜中の蝶なのです。
嘘偽りのない、素直な放火なんです。
しかしそれを災害と見なしたあ ....
ニュースでやってた
どうやら、隕石が衝突したらしい
隕石の中からはたぶんエイリアンが出てくるはずだよ
あーあーあー、マイクマイク、テストテスト
壊れた腕時計を見ると、時刻は午前二時(深夜)、し ....
闇が町を包む
一番目の朝だ
どう見ても夜だ
二番目の朝だ
晴れている朝だ
どう見ても星が輝く朝だ
握り締めた拳を開いてしまえば夜になる
だから拳は握り締めたままで
瞬きを拒否する眼球が ....
愛されることを                    木漏れ日暮らしの中で
今                          ナニモデキズに
自由に固めたい                   ....
君は何してるだろう 君は今何をしているのだろう 何をしているのか ぴちぴちと とろみのあるしずくが したたっているよ うな予感がしたよ おびただしい面積で ビシャーッと広がっているよ ここから ちから .... 感覚を愛しています
感覚を舐め回したい
ぐるぐる舐め回して
震えが止まらなくなった体を
いたわってあげたいのだけど
頭がいつの間にか/されて
何をすればいいのか、、分からなくなりました、、 ....
白く硬い肌を持つ
針葉樹林に囲まれて
上を見上げれば
満天の星空
一つ一つの星から放たれる光線が
私の体を貫通する
体は八つ裂きにされて
はらはらと宙を舞い
落ち葉と同化する
静けさ ....
状況は最悪、それでも太陽は青だと貫かす連中、消えろ

生み出されたものを眺め、少し考えて、削除する
「ちがう」と呟いて、武器を捨てる
座り込んで、呆然とし、何かを待っている
丘の上で小さな旗 ....
あなたが わたしの心の奥まで 突いてくれないから
 奥まで届かない 性の不一致で別れましょう
あなたは短くて わたしは深いの
 サイズが合わないのよ 浅はかな わたしたち
  コップには液体  ....
生きている実感が薄かった時


「なぜ」ばかり追い求めていた


全力で愛する事を覚えて


「なぜ」は必要なくなった
強い日差しが照りつける中 逆立ちで無重力ウォーキング 異星人の開脚 初公開
俺様が通る 踊り狂うこの都会の野原 様々な店舗を回り 我が社の商品を営業する
埋立地の上を歩いている時に 鯨の鼻歌が聞こ ....
太陽の太陽は何だ_?
人間の人間の人間は何だ_?
木の木の木の木は何だ_?
木の子ちゃん キノコちゃん きのぴっぴ きのpp ピィピィ! ひよこ誕生。
太陽は何だ何だ何だ何だ何だ・・・・・・・ ....
わ  た  し  は  、  す  ご  い  で  す  。
あ  な  た  は  、  す  ご  い  で  す  か  ?
一  体  何  が  、  す  ご  い  で  す  か ....
みんながサイコになりました
サイコ1 サイコ2 サイコ3 からお選び下さい
今更ですが 実はもうサイコNoが1兆×1億を軽く超えてしまいました
これで個性は守られたわけです
おめでとうございま ....
壁を張れ
塔を建てろ
外部を監視する見張り台だ
我々は地上を鉄壁の守りとする
しかし あらぬことか
敵は大空から 海岸線沿いから 地中奥深くから 迫ってくるではないか
叫んでも援軍は来ない ....
晴天
温かい日差しの中
何も考えずに歩いた

その日の深夜
五感を遮断して
何も感じないように
闇の中に潜んだ

あんなにも世界は明るかったっけ
あんなにも世界は温かかったっけ
 ....
だから僕が書きます。

僕が生まれた時
町の中に小さな森と小さな川があった
森も川も縮こまっていて/肩身が狭そうだった
本当は大自然の中に/町が点在しているはずなのに
子供が認識できる世界 ....
耐えがたい痛みで目を覚ます午前五時
薄暗い安らぎを噛みしめる窓辺
なみ だ;
押し寄せてくるのは
    なみ だ;
    遥か彼方の向こう側の さらに裏側から
    押し寄せてくるの ....
アイザー マクスタンドネル
リョクヨクミ リョクヨクミ
必ずヒート
タンますとりー#
まんダクリ03
タンますとりー#
荒れ狂うサファイヤ
君は迷い込んだ
鬱蒼と生い茂る言葉の林に
 ....
ぴかりと光る輪郭
来る日も来る日も
ボロ雑巾で磨いたのだろう・・・

乾いた雑巾をバケツの水に浸し 
力強く絞る 
その表情は 
鬼の面
何を睨む

血しぶきを撒き散らす
その部 ....
死んでいる私は 歩く速度より遅く自転車を漕いで 駅へ向かいます。
電車には先頭車両から乗り込み 進行方向とは逆方向へと車内を渡り歩き 車両から車両へと 逆らってみるのです。
見飽きた駅に着くと 最 ....
※ 頭が痛くなったり、具合が悪くなる場合があります。
※ another あなたは12月生まれですか?  Yes/No
※ another あなたは11月生まれですか?  Yes/No
※ an ....
俺の守護霊は死神だだだから俺の死はコントロールされている 俺は死んだ兄貴の精霊を背負ったぁぁぁ宝なんだ 幼なじみのあいつの早死にも 道端で死んだあの犬っころも 羽が折れた小雀を布団の中に入れて毎日見守 .... やけくそに花               るいてし謝感を事たえ会出にたなあ
ゴマだれジュースで乾杯       る い て し い あ の ソ ナ タ
                  生きてい ....
そんなムスッとしないで
人生はブハッと行こうよ

何かを押し殺したような
サラッとした皮膚は
どうせ すぐに ひび割れを呼び込んで
メリメリと音を立てて ブシューッと血液が飛び散る

 ....
狩心(418)
タイトル カテゴリ Point 日付
雲の裏側が見えない症候群[group]自由詩4*07/3/5 16:40
待ち合わせ自由詩7*07/3/3 16:11
繰り返される自由詩3*07/3/2 19:47
心のテリトリー自由詩5+*07/3/2 19:17
小さな子自由詩7*07/3/2 13:02
自然発火現象[group]自由詩4*07/2/20 19:57
火災現場からのレポート[group]自由詩7*07/2/12 14:11
再起動自由詩5*07/2/6 0:39
ジャパニーズ・ポップ・ソング自由詩4*07/2/5 23:39
闇で蠢くものは、星のない夜空で発火自由詩2*07/2/5 22:59
ぶるぶるしてる体::転がって//される自由詩3*07/1/14 4:54
シンクロ自由詩4*07/1/14 4:08
三歩あるいたら、全て忘れたい自由詩6*07/1/9 4:53
ちいさなひかり 情報の一部[group]自由詩7*06/12/6 0:07
起承転結、俺物語自由詩4*06/12/5 23:59
会社員の憂鬱[group]自由詩9*06/11/21 15:33
細胞分裂(夏の恋物語)自由詩2*06/11/21 15:27
神様は単独で存在できるそうです[group]自由詩10*06/10/30 19:46
目的を果たす自由詩1*06/9/23 0:32
逃げ場などない[group]自由詩9*06/9/21 16:43
晴天自由詩6*06/9/21 13:09
才能ある男はこんな詩は書かない自由詩9*06/9/20 9:31
午前五時の窓辺自由詩4*06/9/15 10:59
視聴覚室[group]自由詩4*06/9/12 6:30
鮮やかさ自由詩6*06/9/8 17:18
向かいます[group]自由詩4*06/9/8 17:13
鬱病疑似体験[group]自由詩7+*06/9/7 22:59
背負う[group]自由詩4*06/9/5 9:47
あたまんのなか[group]自由詩8*06/9/5 9:46
ハチャメチャな君はハチャメチャじゃない自由詩5*06/9/5 9:40

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