昨日の夜は月を見てたの


 
ワタシを照らし出す

 スポットライトみたいで

{引用=優しくて 暖かくて}

淡い光のベールが

 身体を包み込んで

{引用= ....
生きてりゃいい事あるよ
{引用=ホントニソウイエマスカ?}
もっと強くならなきゃ
{引用=ヨワイコトハワルイコトデスカ?}
自分をしっかり持ってさ
{引用=ジブンッテナンデスカ? ....
その悲しい冗談
笑い飛ばしていいかい?


頬つたう涙が渇くまで
いつもよりも少しだけ大袈裟に

君がつられて笑ってくれるまで
呆れるくらいの大声で


ねぇ いいよ ....
あまりに授業がつまんないから
後ろの方の席で
寝たふりしていたんだ

そのうち授業も終わって
学級委員の相馬君が
「起立」って言って
みんなの立つ音が聞こえてきた

それでも ....
この先にある物…
栄光か挫折か
どっちが欲しい?

僕は思うんだ
どっちでもいいんじゃないかって
例えばそれが望まない物だったとしても
何も無いよりはマシだろ?

それが足跡 ....
キスではかれる感情なんて

たかが知れてるけど

もっとあなたの事知りたいから

とびっきりの笑顔で

オネダリスルノ



?ねぇ ちゅ〜して??
鍵をかけましょう
心の扉に

誰も入って来ないように


ノックしても無駄ですよ
私には届きませんから
無理に開けようとするのも止めて下さい
壊れてしまいますから

誰にも会いた ....
あぁ、そうか
僕は僕だったんですね
気付いてしまいました

つまり僕は今まで
僕を演じていただけで
なんていうのか
僕自身が勝手に
ありもしないドラマを
でっちあげて
{ルビ存 ....
もふもふ もふもふ もふもふ

ふわふわ ふわふわ ふわふわ

ころころ ころころ ころころ


   ねぇ〜 シロ〜


 今日は何して遊ぼっか?
利口じゃない駆け引きも
一夜の夢ならそれもいいのかもね
{引用=膨らみだした欲望の箍を外したなら
君の中渦巻く深海に飛び込んでみようか}
欲張りなくらい求めるのは
退屈な日常の裏返しかい?
 ....
毎週土曜日に
公園のベンチに座って
いつも本を読んでいるあの娘

しなやかに伸びる黒髪
透き通るような白い肌
どこか寂しげな横顔

時々となりのベンチに座って
本を読んでみた ....
昨日の夜書いた詩は
納得がいかなくて

でも破り捨てる事は出来ないから
結局はお蔵入り

お蔵に入ったが最期
決して日の目は見ないし
たまに読み返しては
ため息が出るだけなのに
 ....
感情論では話したくないと

感情的になる君が

あまりにも可愛いから

僕は思わず

君をギュッと

抱きしめてしまうんだよ



また怒られちゃうね
ポツリポツリと雫があたり

パラパラ雨が降ってきて

一時はザーザーどしゃ降りになり

その後一晩中シトシト降り続いたのです



?やっぱり日本語って素晴らしいですね ....
お金を取るか愛を取るか?
両方じゃダメ?

だって物質であるお金と
感情である愛を比べるなんて
そんな器用な事
私には出来ないもの

だから両方欲しいの

こんな私って
 ....
たいした事はしていないのに
アリガトウを言われた
すごく幸せな気分になった

少し手を貸してもらったから
アリガトウと言った
また幸せな気分になった


どうやら
アリ ....
 ある朝息子が泣きながらやって来た
 文鳥と一緒に寝ていて
 起きてみたら死んでいたと
 彼の手には確かに冷たくなった文鳥
 泣きじゃくる息子を横目に私は思う


“死んだのでは ....
 一人分のスペースに
 あとからあとから
 人が流れ込んできます


 気の弱い私は
【もうこれ以上は入れません】
 と言えないので
 次から次へと
 押し合いへしあい入ってきます
 ....
今日は□いあの人に
“友達”というタイトルを付けました
我ながらいいセンスです


よく見る△のあの人は
“先生”と呼ばれているので
そういうタイトルなのでしょう


さわやかな☆ ....
いつもの帰り道
ふと拾い上げた落ち葉一枚
何気なく火をつけてみた
火は少し燻ってすぐ消えた

その様子が切なくも滑稽で
急に笑いが込み上げてきた
木々にコダマする笑い声


ど ....
何でも消せる消しゴムがあったら
何を消しますか?
みんなに問いかけてみた

妹は“猫のひげ”と言った
理由はチクチクして痛いかららしい
僕にはなついてこないので解らないが
“痛いのな ....
泣いて笑って怒って でも楽しくて

ピーマンが食べれるようになったとか
口笛が吹けるようになったとか
そんな事で盛り上がったりして

いつかあなたが割ったペアグラス
ホントは怒ってた ....
仮想現実を飛び回る
もう一人のわたし


無機質な世界に
優しさすら感じてしまうの


誰にも触れず
誰にも触れられず


わたしは記号


暖かい言葉の海を
人知れず ....
愛があります

行き場を失くして

さまよっています

暫らくすれば

消えてしまうことでしょう

まるで そこには

初めから

何も無かったかの様に

いずれ忘れて ....
優飛(144)
タイトル カテゴリ Point 日付
月光自由詩2*07/1/31 17:01
ダレ?自由詩8*07/1/29 6:40
傷痕自由詩2*07/1/27 0:05
Loop自由詩5*07/1/26 5:05
ドン!自由詩3*07/1/24 6:02
Kiss Me自由詩3*07/1/23 16:26
魔物自由詩8*07/1/22 16:04
エキストラ自由詩4*07/1/21 5:51
ダイスキ!自由詩9*07/1/18 7:49
金星の女神自由詩6*07/1/14 5:47
マリア自由詩5*07/1/13 2:25
苦悩?自由詩6*07/1/10 16:57
抱擁自由詩2*07/1/8 7:57
雨が降る日は天気が悪い自由詩3*07/1/7 4:54
欲張り自由詩3*07/1/4 17:25
アリガトウ言えるかな?自由詩6*06/12/26 16:58
文鳥は誰が殺したのか?自由詩3*06/12/21 16:25
おば様と化粧と私自由詩4*06/12/20 3:30
□△☆○自由詩3*06/12/18 18:39
お家へ帰ろう自由詩3*06/12/17 17:08
消しカス自由詩13*06/12/15 6:07
願い自由詩2*06/12/13 17:33
言葉→海自由詩3*06/12/11 7:00
デリート自由詩5*06/12/8 16:47

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4 5 
0.06sec.