思ったより簡単に得られた評価に
少し戸惑いながらも
ほくそ笑みを浮かべてみる

あぁ なるほどこうすれば
良かったのかというよりは
たまたま天邪鬼だった日に
思った事と逆の事を
口 ....
私は弱虫

だからいつも笑ってます


悲しい事があっても

苦しいトキでも

私は笑う事をやめません


馬鹿にされたって

下げずまれたっていいんです

笑 ....
雨あがりの空に虹が架かったなら

それを渡ろうと思ってた


でもなかなか止まないから

知らないうちに眠っていたの

ずっとずっと


夢をみてたのかな?


そこ ....
いつもの笑顔じゃなくて
落ち着いた笑みを浮かべて
紡がれる言葉には
貴女の決意が見えたの

船出が近いのね

一緒に笑って
一緒に泣いて
たまには喧嘩もして
すぐに仲直りして
 ....
貴方が飛びたいと言うのなら
私が翼になりましょう

どこまでも高く
どこまでも遠く

あなたの望むところへ
私が連れて行きましょう


そしていつかそれが汚れたなら
かま ....
私は自由です

何をしてもいいんです

好きな事をしていいんです

ワガママも言いたい放題です

他人の事なんて気にしなくていいんです

  ・

それはもう
境界線 ....
簡単な事ほど難しく考えて
答えなんて出てるのに
思い悩んで苦しんで

正解も不正解も
知りたくなんてないから
解ったフリのフリをするの

理不尽な言葉に
耳を傾けてる余裕なん ....
言葉よりも不確かなものを
信じてみようと
努力なんてしなかったけれど
それはあるのだと
人づてに聞いた事があるの

だけど眼に見えないものを
その語感だけで捉えようとしても
は ....
かわりばえのない
窮屈な日常も
とりとめのない
退屈な会話も

それはそれで
何らかの意味があるんだと
そんなふうに思えたなら

自分が自分である事を
思い切って許してあげ ....
あぁ、そうか
僕は僕だったんですね
気付いてしまいました

つまり僕は今まで
僕を演じていただけで
なんていうのか
僕自身が勝手に
ありもしないドラマを
でっちあげて
存在もしない ....
なんとなく
名前を忘れたら
気持ちが楽になった

苦しみもなくなって
痛みもなくなって
しがらみもなくなって

名無しも悪くない
まるで自由みたいだなって
思えたのは束の間

 ....
しゃぼん玉飛んだ

マンションの二階くらいまで飛んだ

マンションの二階くらいまで飛んで

壊れて消えた


も一度しゃぼん玉飛ばしてみた

今度はすぐに消えた

今度は ....
あまりに授業がつまんないから
後ろの方の席で
寝たふりしていたんだ

そのうち授業も終わって
学級委員の相馬君が
「起立」って言って
みんなの立つ音が聞こえてきた

それでも ....
何かに追われて
自分が見えなくなって
約束すら忘れて

遠い遠い道のりの途中で
出会いがあった
運命と呼ぶには
少し大袈裟な
そんな出会い

他人は他人
自分は自分

 ....
彼は人だった

選定の剣を抜くまでは


彼は人を捨て王となった

それが彼の運命だったのだろうか


国の為 民の為 

幾多の戦場を駆け

黄金の聖剣を振りかざし
 ....
誰も知らない夜明け
誰にも聞こえない鳴き声

一羽のニワトリが高層ビルの屋上から
フワリと身を投げ出した
必死にもがいて羽ばたいて
自分にも飛べると思ったのかしら?

あなたは ....
気付かないうちに
また季節が巡り
なにげない日常の色が
景色に映っていく


変わり行く景色
変われない自分
微かな秋の気配
いつもの帰り道


ふと拾い上げた落ち葉一 ....
人の心が覗ける機械を
苦労に苦労を重ねて開発しました

世紀の大発明
とりあえず誰彼構わず
手当たり次第覗いてみました





世紀の大発明
とりあえず修復不能 ....
空 海 山 風 水 土

どんなに沢山の言葉をならべてみたって
一文字に思い浮かべるイメージに勝てやしない

解ってるけど
決して止められない

伝えたいのは景色じゃなく感動
 ....
今宵の透き通った月に誘われて
くり出した散歩道

頬をくすぐる風が
密かに運んでくれるのは
遠い夏の記憶


線香花火と消えかけの蝋燭
揺らめくあなたの笑顔
儚いのは時の流 ....
今日見えたものが
明日も見えると信じてるから
生きて行けるのですか?

さながら私たちは
籠の中の鳥にもなりきれずに
開け放たれた扉を
行ったり来たりの繰り返し

振り向けば ....
泣かない女は強いの

でもね
泣けない女は強くなんてないの

とっても弱い生き物なんだよ
とっても哀しい生き物なんだよ

だから
そっとあつかってね
優しくあつかってあげて ....
誰が決めるのか

人生には勝ち組と負け組と

そんなのがあるらしい

私は何組でもいいけど

可愛いおばあちゃんになれたら

それがなによりだなぁって

そう思う今日この頃 ....
鳥はいいなぁ
と誰かが言った

鳥のどこがどういいのか
説明こそしてくれなかったけど
何となく理解できた

きっと空を自由に飛びまわれるから
なんて単純な理由なんだろうけど
 ....
疲れた体を
冷たいベッドに横たえて
昨日の夢の続きを再生しましょ

夢みたいな夢
現実よりもはるかに現実
どっちでも大して変わらないね


あら 
どういう風の吹き回しかし ....
願いが時に邪魔して
ループして
あの頃の想いを
捨てきれないでいます

また今度の今夜
ずっと待ってていただけますか?

返事は色褪せた手紙でいいので
次は忘れないで下さいね ....
抜け殻になっていい?
退屈してたけど
面白いかもなんて


完璧なんて
程遠いのに
とまる事が
怖くなって
影ふみ遊び
繰り返して
いつの間に
日が暮れて


抜け殻 ....
夕焼けになって
曇り空も夢の中ね

大丈夫だよ
あたしたちは寝不足気味の眼をこすって
それでもここに居ていいみたいだから

明日は晴れるよね?

永遠なんて信じてないから
変わ ....
冷たい月までのデート
ゆっくりしてたけど
ラインは真っ暗だよ

道標が真っ赤になればいい?
逃げたいのね
始まりでしょうに

黒い夜の中を
乗り越えてあげる

通り雨が過 ....
揺りかごより這い出でて
私たちは人間になったのでしょう

帰る場所が存在るのなら
揺りかごに戻りたいなんて
おいそれとは言うべきではないわね

生きる事は楽ではなくてよ
死ぬ事より ....
優飛(144)
タイトル カテゴリ Point 日付
晴れ時々天邪鬼自由詩4*09/3/19 8:20
独り笑顔自由詩4*09/3/18 4:53
虹の架け橋自由詩2*09/2/25 7:40
風をうけて自由詩707/10/14 4:47
自由詩6*07/9/27 7:50
自由自由詩2*07/9/23 5:47
秋色の風自由詩9*07/9/20 6:31
言葉の壁自由詩8*07/8/6 7:23
雨のち晴れ自由詩8*07/8/3 6:40
エキストラ自由詩5*07/8/1 7:14
ノーネーム自由詩12*07/7/30 7:16
しゃぼん玉自由詩8*07/7/28 6:42
Loop自由詩14*07/7/25 15:11
誓い自由詩13*07/7/23 9:57
キングアーサー自由詩6*07/7/21 14:27
飛べない鳥自由詩13*07/7/20 5:16
秋の帰り道自由詩10*07/7/18 12:28
覗いてみれば自由詩6*07/7/14 15:27
今日も明日も自由詩13*07/7/12 7:45
夏の散歩道自由詩12*07/7/11 6:53
NOT FOUND自由詩12*07/7/8 5:37
自由詩7*07/7/5 6:38
クラスマッチ自由詩8*07/7/4 2:38
自由詩12*07/6/28 6:23
夢からさめた夢自由詩10*07/6/26 4:57
手紙自由詩10*07/6/23 4:40
抜け殻遊び自由詩9*07/6/21 8:39
楽園自由詩7*07/6/20 6:53
変換自由詩12*07/6/17 6:22
ヘブン自由詩4*07/6/13 7:20

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