たいしたことはない
つい昨日携帯を変えた
何年もtukaから乗り換えろ乗り換えろと脅され続けたが
美しい緑色を出す気の無いauになんか媚びてやるもんかと
虚勢を張り続けた結果出た待望のインフォ ....


白く
夏は始まるものではなくて
始めなければ来ないのだ
クーラー病前24℃
痛む頭を抱えうずくまる彼
代わりなどない数十年のニオイを放つ
大好きな毛布がもうすぐ擦り切れる
そん ....
風呂場で、さっき
久しぶりに短くした髪の、切れ端を
洗い流そうと、シャワー浴びてて
思ったの
あなたにはそっちの方を呼んで欲しい
夜の名前みたいで、16くらいから嫌いだったし
周りは親とか ....
通勤電車から見えるいつもの煙突
15時になると渋滞するバス通りの十字路
新幹線の車窓をすべる田園風景
飛行機から望む眼下の蛍火
きみは今なにしてるだろう

日常を台風一過
剥げ落ちたシャ ....
そんな風に言うとキミが喜ぶでしょ
だから
詩は詩だけのものじゃなく
空気であってもいけないと空論をたててみよう
何気なくそこにあるなんて駄目
汚染の恐怖にさらされるのもナンセンス
世界中が ....
スクランブル交差点
青の瞬間
大勢とキミが一歩を踏み出す
人混みに意識が馴染む手前に
後ろから声をかけられた気がして
反射神経で振り返る
誰か
立ち止まったキミのカバンにぶつかったようで ....
来年の流行なんか言いあてるより得意になれることをしよう
迫り来る悲しみを危惧する前に真正面から確かめておこう
大人とか子供とかいう中途半端な言葉にたぶらかされないで
決められたたった4ケタの数字 ....
眠れなく明けた夜などめずらしくもないのに
今日はやけにきみの声が頭蓋に響く
清らかに白む窓の外は
寒くなる毎に湿っぽい空気を孕んで
対岸を埋める高層のマンションの頭上を霧で消してしまう
こん ....
生か死かではなく
それはサミシイの代わりだとテレビから男がいう
傷みたくうっすらと微笑みが頬にはりつく。
亀裂といって
それは彼と彼女の明後日や羽化もそう
ほんの少し疼くような女なら知ってる ....
読むと脳の中に唇がぽくっと出来て、それがびるるぅ。←響くっつーか匂うでもないしバイブレートしだす。そういう字並びがあると飲込む時には言葉じゃなく詩になる

つづく
(私的詩的をこそり指摘するシリ ....
ここ数年でどれくらいが息絶えたんだろう。
誰にも聞こえないように呟いてみる
すごく酷いことした気分になる

瞬く街並をただの風景に見下ろしている
最近はドキュメンタリーばかりチクチクと胸を刺 ....
商店街を抜けると土手の向こうから
途切れ途切れに提供のアナウンスが流れて聞こえ
江戸前のを再現した
真っ白い枝垂れ花火が降りました
わずかに遅れ耳に届く乾いた打ち上げの音が
昨日まで必死だっ ....

今日、
東京タワーの先っちょに座布団を敷いて
Tシャツとパンツ1枚のまま膝をかかえ
みつからないよう過ごすバイトをみつける
そこで見えた色んなことを書きとめると
次の朝の電車1台乗り過 ....
( somewhere



両手をポケットにつっこんで歩く
暑いのに
もちろん握りしめたてのひらの筋には
さっき飲んだポカリが速攻溢れだして
素足のスニーカの時みたいにぐっちゃりして ....
タナカさーん
カサヌキさーん
マエダさーん
少し間があって呼ばれました
ポエット さん?
やはり皆さんの視線が集まります
肩をすくめて受付に歩み寄ると薄ピンクの制服のお嬢さんが
保険証を ....
知りもしないのにトレイン
束縛がなんだってゆーの走るなら思うままに
顔崩さない技ばっか身に付けてんね
そりゃクールだけど、だから?
ルート決めてたワケじゃないの思い出してよ
今なら間にあうし ....
だから営業なんかヤなんすよて
本音だけ白骨化浮き彫りになる34℃の昼休み
新人と回る身にもなってみろとは口にせず
掌に携帯包み何度もメールの文字をたどる
あと5日したら会えるから
昨日出した ....
最初、光は
薄ボンヤリとした色を
ポーンとよこす

ひと昔前の卒業式は、こんな花束であふれかえってた。
いつの間にか起きてきたキミがヒドイ寝癖で言った
かすみ草に右往左往して過ごした苦い青 ....
学校で教わった中いちばんに役立ってるね。と、体育座り

信長もアムロもブッシュも捨てさって君だけの声をあげるなら今

快楽と達するときの絶望は炭酸みたく溢れるしかなく

僕らなど愛とダ ....
深くむす緑が揺れている
大体が散り散りに緑なのだが
その先や少し控えめに隠れてるとこに
赤や銀色など見えやしないかと
ぼんやりを装って探す

今日、雨だ

長袖をしまいこむべきか
さ ....
傷ついてわかる
コレがわたしだ
じんじん痛む胸元や膝小僧が
酷く具体的に
わたしの在り処を決定づける
その痛みさえ一心に舐める
あなたのツムジを見下ろす
心ここに有らずとはよく言ったもの ....
最初から誰のために生きるかを母子手帳にでも書いてあったら

ゲームなのシュミレートなら任せてよ 幸せよりもドキドキが好き

夢ならばキミの生きるべく道ならば迷わずアタシくらい捨てちゃえってば
 ....
遅れます 見なくてもわかる写メなんか送ってくんなら死ぬ気で走れ

重ね着もいいけどブラはしてきてよ乳首かキミか迷う初夏です

立ち並ぶビルに出社のキミよりも 今、声をかけてきたヒトの勝ち
 ....
たまらずに叫び階段かけ降りるスカートが邪魔 放課後スタート

あの角を曲がれば君が先輩に手を握られてるの知ってるって罰

退屈と憂鬱の違いは画数と春思う頃の湿った溜息

白球を追って過ごし ....
あなたの
生地は中枢で
足元に光が差し
声が闇を照らす
寝起きには微笑み
暖かいオハヨウと
行く末に栄光

それだけがずっと愛しい者たちとの毎日は続くはずで

あなたは
正義で絶 ....
なんの枷もなくするりと飲み込める
気道と食道とか、あまり意味は分らない
生きる為に出来た体
そっぽ向き優々と
今日もごちそうさまを寝言で繰り返す

振り向けば歴史は活字で
血が流れても地 ....
おどろくべき真実は
もがき苦しむ世界の破滅でも
遥か何億光年彼方の生命体でもない
不意に見上げた先にある
ボクの見知らぬ表情や
予想なんかはブッちぎりでくる
目の覚めるような贖罪の言葉
 ....
ru

ばするーむ
平仮名は曖昧にする
やわらかく
キミを縁取る
朝からシャワールーム
ぐずぐずとシャンプーリンスが
普通になった世代に生きる
新発売のコレはまぁイイみたい
鈍い血 ....
先ず始めに、誰かに読ます為じゃなく衝撃日記代わり戒めに書くが基本姿勢です。詩みたいのも同じく。うっかり読んじゃってるヒトすんません。
30とっくに過ぎてはじめて、ミスチルのアルバムを買った本日。
 ....
始まった覚えなど微塵もないのに
ぼくたちの生は1秒ごとに死に向かってダイブする
描くフォームがそれは見事で
ぼくたちはうっとりとそれを見ていた
子供の頃に憧れた
空に棚引く飛行機雲にする興奮 ....
yozo(52)
タイトル カテゴリ Point 日付
2005年8月13日からの日々未詩・独白207/12/21 2:38
付箋八月未詩・独白005/8/13 0:48
いいこ未詩・独白205/7/31 1:21
夏休みの宿題未詩・独白205/7/27 19:27
詩だけのものでなく未詩・独白105/5/29 7:11
インフルエンザドリーム未詩・独白105/3/6 4:22
merry未詩・独白004/12/26 1:27
白夜未詩・独白004/11/20 6:28
裂け目から未詩・独白104/11/19 21:12
おぼえがきの1未詩・独白104/9/15 1:29
ひそかに夜は未詩・独白204/9/13 12:29
憂 夏自由詩304/8/12 16:10
付箋七月未詩・独白404/7/28 4:57
午後、水飲み場で未詩・独白3*04/7/23 23:18
夕焼けのポエットさん自由詩7*04/7/21 2:20
走れ未詩・独白204/7/16 17:13
ジュん自由詩304/7/16 17:06
ニューデイ自由詩104/7/4 8:17
なつこうかい短歌404/6/20 21:55
雨つき未詩・独白204/6/7 4:40
半 身未詩・独白004/5/28 13:48
ガールズブラボー短歌404/5/13 14:45
駅前広場五月吉日短歌404/5/13 13:27
放課後スタート短歌204/4/19 23:57
jahada未詩・独白004/4/19 18:06
愛をうたうぐらいしか未詩・独白204/4/19 17:47
Life未詩・独白004/4/9 14:40
とうかする自由詩104/4/9 14:31
至福手帳雑記散文(批評 ...204/4/8 3:45
high-and-mighty自由詩104/3/31 3:31

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