ねぇ、君は自分の体を傷つけて、
何をしようとしてるの?
君の体は傷つけるためにあるんじゃないでしょ?
そうでしょ?
君の心は、人を憎むためにあるんじゃないよ。
君の瞳は、人を嫌うためにあるん ....
ねぇ、「すき」って気持ちってなぁに?
ねぇ、「愛してる」って言葉はなぁに?
ねぇ、私はその言葉を聞くたびに不安になるの。
ねぇ、「大好きだから・・・」ってなに?
そのあとの言葉はなに?
私は ....
月の光に照らされて、ワインの青いビンが静かに輝く。
満月の中から、白いウサギがこっちを見つめている。
月ってどうしてこんなに見つめてしまうのだろう。
見ているうちに、涙が流れる。
月のウサギよ ....
小さな声で、君の名を呼ぶ。
大きな大地の中で、
僕の声は、風の中へと消えていった。
君には僕の声は聞こえないのだろう。
小さく聞こえる君の歌声は、
僕の心にまだ残ってる。
あの日、君が奏で ....
小さな命。大きな命。
人はそういうけど、
命というものは、大きさなんか関係ない。
命というものはすべて同じ。なのに・・・
人間が死んで悲しむけど、
小さな虫が死んで誰が悲しむ?
小さな鳥が ....
赤い葉が僕たち二人の頬を真っ赤にさせて、
僕らをからかうかのように落ちてくる。
僕は、君の小さな手を握った。
もうすぐ冬がくるのに、僕たちの手は暖かく、
僕は緊張して、気が狂いそうだっ ....
消しゴムを使ったら、
どんなことを書いても消せるのに。
僕たちの間違った行動は、
消えることがない。
あぁ。このように過去さえ消してしまう、
消しゴムがほしいな。
僕たちが分かれたのも ....
もし、今までの記憶がすべてなくなってしまったら・・・
もし、大切な人さえわからなくなったら、
僕たちはどうなるんだろうね。
きっと、僕たちはもう一度出会うんだろうか。
僕は、今 ....
君が消えてしまっても、僕は君の事をずっと忘れられなかった。
君は死んでいるのに・・・
僕は君の死を理解できなかった。
いや・・・理解しようとしなかった。
君が・・・いなくなっても・・・ま ....
小さな花びらが空から舞い降りてきて・・
僕たちは、二人そろって笑っていて・・・
あの頃の僕たちは、どうしてあんなに楽しかったの。
今の僕は、あんな気持ちにはなれないな。
今の僕は、あの ....
僕等は、いつも笑っている。
大好きな人といるとなぜか笑っている。
ふっとした事で、いちいちドキドキしてるのは僕だけなのかな。
手が触れただけなのに・・・君の体温に触れただけなのに。
君の鼓 ....
君のためにサヨウナラ。
君には、僕がいてはいけないんだ。
君のためにサヨウナラ。
もう君を傷つけることは出来ないから。
けど、僕は君を愛しているよ。
今でも君の事が大好きだよ。
好 ....
真っ赤なリンゴが1つある・・・
君は、それを食べようとした。
僕はそれを止めた。
なぜなら、君が白雪姫のように眠ってしまいそうだから。
もし、君が眠ってしまったら、
僕には君を目 ....
秋の風が僕のところに吹いてきた。
どうしてだろう。
なんだかすごく気持ちがいい。
夜。虫の音がいつもより美しく聞こえる。
それはどうしてだろうか。
今ごろ君もこの音色を聞いているのだろう ....
大切にしたいと思っているモノがある。
大切にしたいと思っている人がいる。
だけど、どんなにそう思ってもね、
すべては消えてしまうの。すべてはいつか壊れてしまうの。
大切にしたいと思うほど
....
「君は本当にばかだなぁ。」
この口癖はいつになったら直るのだろうか?
けど、君は本当にバカだよ。
僕のために、雨の中外で待つなんて・・・・。
君はバカだな。
僕の本当の思いを知らないなんて。 ....
ちょっと一息つきませんか?
あなたはがんばりすぎですよ。
そんなにいばってないで・・・泣きたい時には泣くものですよ。
ちょっとお茶でもいかがですか?
ハーブの香りの紅茶でものんで、やすらいでく ....
誰か僕を青空へ連れて行って。
誰か僕を悲しみがないところへ連れて行って。
あの白鳥のような大きな翼があれば・・・
僕はどこまでも、飛んでいけるのに。
その思いはすべてソナタが叶えてく ....
月の光の中。僕たちは出会った。
君は、月の光に照らされて、僕に微笑んでくれた。
まるで、君は天使のように・・・
もしかすると、あの時、僕には見えらかもしれない。
君の背中に、白 ....
線香花火に照らされたあなたのよこがお。
小さな笑顔で光を見つめている姿も、
こっちを向いて笑ってくれる顔も、
ぜんぶ大好き。
とくに何かを見つめている
あなたの目が好き。
私のことも、 ....
小さく震える、あなたの後ろ姿。
あの頃は、どうしてかわからなかった。
今は、わかる。あなたが怖いものを。
そんなのおそいよね。
もう少し早く分かっていれば、私は最後まであなたのそばにいて上げれ ....
夜。星を見ました。
流れ星を見ました。
私は、その時、おねがいごとを一つしました。
本当は、お金持ちにもなりたいし、
ほしいものもいっぱいあります。
だけど、その時願った ....
人を愛すると、どうしてこんなにつらいんだろう?
人を愛すると、どうしてこんなに悲しいのかな。
人を愛すると、どうして・・・ずっと一緒にいられないの。
人を愛すると、どうしてこんなにすれ違うの。
....
夏のある日。私はあなたと出会った。
その出会いは愛しさと悲しみの物語の始まりだった。
あなたは、もうすぐ消えてしまう悪魔。
いつも、憎い笑顔を見せる私の悪魔。
時々悲しい顔をする悪魔。
うし ....
『愛してる。』その言葉だけでは相手に届かないコトがある。
だけど、その人をすきという思いがあれば、
思いが強いほど、その人もきっと自分のコトを
好きになってくれるだろう。
だから、片思いでも「 ....
雨が降っている日。僕は、君のことを思い出してしまう。
思い出しても、いいのだろうけど・・・・
きみを思い出すと・・・僕の瞳からは、涙が流れてしまう。
君と過ごした日々はとても楽しかった。
だけ ....
人の目って、どうしてそんなにうたがった目をしてるんだろう?
人の目って、どうしてそんなに憎い目をするんだろう?
人の目って、どうしてこんなに悲しい目をするの?
人の目って、どうしてこんなに冷たい ....
小さな流れ星・・・。 僕たち二人は、約束した。
『二人はいつまでも一緒にいる。』と
夜空には、星が光り、大きな花火が咲くたびに、
君は、可愛い笑顔につつまれた。
この約束。本当にずっと守れるか ....
夜。外に出て君の部屋の明かりが付いていると、ほっとする。
時々光の中から、君の姿が見えると、すごくうれしい。
君は、こんな俺など気付いてもいないだろう。
君は、俺のこの気持ちさえ知らないだろう。 ....
「もう過ぎたことだから。」
みんながそういうけど・・・・。
俺にとって、まだ終わってない気がする・・・。
「もう忘れろよ。」
そんなこといったって、忘れられるはずないだろ?!
お前に、何でそ ....
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