時々思うことがある。
時々すごくイラつくことがある。
ただ、自分の思う通りにならないだけなのに・・・
それにむかつき、何かにあたりたくなる。
時々思うことがある。
時々すごく恐く ....
いつも「忙しい」と言って
あまり二人の時間はなかったね。
本とは、ずっと二人でいたかったんだけどね。
何よりも大切な人だと思っていたんだけど・・・・
そうじゃないみたい。
....
いつのまにか咲いている秋桜。
いつも、気付かない間に秋はきてる
そして、すぎていく。
少しずつ寒くなって、
時間が早くすぎていく。
....
悲しい詩を歌った君の顔。
僕は、なかなか君の顔が見れなくて・・・・
あぁー。女の子の涙は苦手でね・・・・。
小さく声が聞こえても・・・・君の涙を見ても・・・何もできない。
何をしたらい ....
朝、起きた時。
ふっと思い出す、君の存在。
いつもあたり前のように感じていたのに・・・。
カーテンを開けて、朝日に目を細める。
ふっと思い出す君の声。
....
君がくれた最後のプレゼント・・・
あのころの僕には、すごい必要なもの。
“人を失った、自分の行き方を失っていけない”
そのことを教えてくれたのは、君だったんだよ。
けど、やっぱ ....
あのころは、ただ、ボーっとしてるうちに
時はすぎとき言った。
あのころは、何も考えずに、
ただ楽をすることばかり考えて・・・。
今も私はあのころと何一つ変わらずに・・・
時はただただすぎて・ ....
小さな心に大きな傷跡だけが、
今も僕の心を赤く染める。
その傷の痛みを感じるたびに、
その傷跡をなぞるたびに、
君のぬくもりを感じていた。
もう二度と開くことのない
1つの扉は、
....
小さなノートをひらいてみた。
その中には、あのころの気持ちが
そのまま入っていた。
すべてを詩にしてみた。
あのころの僕と今の自分は、
ちっとも変わらなかった。
小さな服が出てきた ....
「同情なんかいらない」
あのころから、僕はずっと人からそういう目で・・・
「かわいそう」という目で見られてきた。
でも、人はそういう目をして僕を見るのに、
誰も僕を助けてはくれなかった。
....
僕等は、いつも誰とでも「約束」をかわす。
「ずっとそばにいる、ずっと一緒だよ、約束だよ。」
そんな約束なんか、僕にはいらない。
約束なんか、僕は期待しない。
裏切られるのが恐いから ....
私は足音だけであなただとわかります。
いつも君の足音はやさしくて・・・
とにかくすべてがやさしくて。
だけど、この日は違ったの。
いつもの音と違ったの。
まるで、あなたじゃないよう・ ....
粉雪が、そっと舞い降りて・・・・
二人の頬を、赤く染めて
悲しいこともいっぱいあった。嬉しいこともいっぱいあった。
二人で過ごした日々、いつもどこかぎこちなくて・・・・
会話なんか ....
一人夜空の星を見上げ、「さみしいな。」とつぶやいた。
いつのまにか、すごく寒くなって、
雪が降っている。
「クシュンッ。」
あぁ。一人でクリスマスかぁ。さびしいな。
そう思っていると ....
友情なんかどこにもない。
ささいなことですぐ壊れ、
友情なんてそんなもんだ。
助けてほしい時にはいない。
友達なんかそんなもんだ。
そんなものなんか、なくてもあってもどうでもいい。
俺 ....
雨で荒れ狂う川。
風で揺れまくる木。
人は自然にびびって、
自然は人間という生き物にこわされて・・・・。
にくしみ、怒りを持ち、自然が怒り狂う中、
僕らは何も出来ずに、
台風の中、 ....
「のどが痛い。」
それはね、きのう、君の名前をおもいっきり叫んだから。
だって悔しいもん。
負けたくないのに負けるの。
すべて、君はカンペキで、
私には手をどれだけのばしても、
ど ....
ゆっくりと沈む太陽の中、
夕日に赤く染められた顔から、
君の笑顔は消えていった。
ゆっくりと昇る朝日の中、
僕はただ見てた。
君の姿が消えてゆくのを。
何もできない自分が情けなくて ....
冬の風に季節はずれのキンモクセイの香り。
とても、せつなくて・・・。
やさしい甘い香理は、何故か寂しい。
小さなそのオレンジの花は、かすかな風にさえ散ってゆく。
散ってゆく花びらの中、寒い風が ....
ねぇ、人はどうして誰かに見てもらえないといやなの。
誰も、自分の事を見てくれないのがイヤで、
自分だけを見てほしくて・・・。
ねぇ、そんな気持ちしたことない?
誰かに振り向いてほしくて ....
君が今も僕のそばにいてくれたなら・・
僕はどんな気持ちなんだろう。
いくつも、いくつも、いろんな言葉を並べても、
今の僕には、「悲しい。」「つらい。」
そんな言葉しか出てこない。
あ ....
あなたの大きな背中に抱きついた。
そんなこと夢でもすごく嬉しかった。
背中から聞こえたちょっとこもった声。
すごく安心できちゃった。
それが、立った数分の夢だったとしても、
あな ....
鏡に映る自分の姿は、いつも涙から一日が始まる。
泣きたくて、泣いてるわけじゃない。
ただ、あの幸せだった日々が、
夢という「ウソ」のカタチで現れるの。
夢では、幸せなのに、現実の私は泣いている ....
君が・・・この歌をずっと歌っていた・・・
この曲・・ずっとずっと僕は聞いていた。
頭の中で、誰かが僕の知らない歌をうたっている。
小さくささやくような、その声は、優しくて、どこか寂しそうだっ ....
とてもすずしい夜。
月が雲に隠れ、小粒の雨に美しさを感じる。
雨が降ると、さっきまで聞こえた虫の音色が静かになる。
雨がやむと、まだ音色がきこえる。
こんなふつうな夜なのに。
こんな ....
小さな顔から君の顔が見えた。
君はもうここにはいない。
だけど、その瞳がもう一度開きそうで・・・
もう一度・・・君の笑顔が見れる気がした。
白い花に囲まれている君は
まるで、眠ってるよう ....
未来は、まだ知らない世界。
私の未来もまだわからないよね。
どんなに愛した人でも明日いなくなってるかもしれない。
狩れど、死ぬとわかっていて、明日助かるかもしれない。
ねぇ、未来のことって何が ....
階段で君とすれちがったその日。
すごく嬉しかった。
朝、学校の靴箱で君の後ろ姿が見れた。
すごく幸せだった。
どんなに小さなことでも・・・君の影が見れただけでも・・・
とてもとても嬉 ....
ねぇ、知ってた?
君がはじめて、私にくれたもの。
一つのガム。コーラ味のガム。
それがね。どれだけ嬉しかったかわかる?
君のズボンのポケットのなかにはいっていた・・・
まだ、少し君の体温 ....
今日から私は変わります。
あなたの知らない私になります。
え?どうして変わるか?
それはね・・・。
今の自分が嫌いだから・・・じゃない。
とにかく変わってみたいのよ。
あなたに振 ....
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