灯りの紐をと伸ばした腕を 闇が掴んで振り回す 寝煙草が焦がすチケット今零時 見るは首尾よく落ちる夢かも まだ生きている。しかし今年に入り、春辺りからどうも頭がおかしい。
朝が来て、気づくと夜になっている。
ルーチンワークな仕事だ。つまり、いつもの事をしている。
何時ごろ自分が何をしていたのか、何か ....
絵が飾られていたとして
その絵は自分も何度か観て、その度感動していたとしよう
けど、いつの間にか以前のように心が動かない時
人に流されやすい自分がこうであるなら
ひょっとしたら世界が変わってし ....
確める術も手立てもあるはずも九月初めのあけの明星

思い出の星は軽くなりと聞きそうか僕は納屋の日時計
台風が来る 福島原発へ到達するのは明日の朝七時頃
タンク付近、排水溝の放射性物質の濃度が上昇
現在のYAHOOのトップでは
貯蔵タンクを囲むせき内にたまっていた水があふれ出たと発表
大気の拡散 ....
僕は死んだので、火葬場へ行くことになった

思い出の品なんてものは無い
まだ観てない、まだ聴いてない、まだまだ遊んでない
遺言通り、部屋に積みっぱなしのないない尽くしを棺桶に詰めると
今度は ....
まず、何か書こうとしても、マトモに指が動かなくなったのは何故かを
ギャンブルばっかりで頭がパッパラパーになったからだろ?
いや真面目に行きましょう、何でもいいから
徹夜明けでパチンコ行ってクタク ....
じゃあ、こうしよう

あるロックスターが死んで、
その友人が彼のギターを天に掲げた瞬間をフイルムに納めたのは
「見えないよ」と怒鳴った、あの馬鹿だけだったてことで

5年、いや、10年後、 ....
そろそろゴミ箱から自分の声がして
「馬鹿だなあ、甘い夢が見れるまで、とっとけばいいじゃないか」
と言われて
それじゃあ誰かを思い浮かべるのは
そんなの面倒臭いんで
そのまま寝てしまう夢を見そ ....
真ッ暗な夜道を車で遣り過ごしていると、夜空に白い物体が。
何だあはれと車を止め、フロントガラス越しに目を凝らすと、スーツ姿の男が宙に浮いていた。
白く見えたのはワイシャツ、靴下。其れよりも白い男の ....
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タイトル カテゴリ Point 日付
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