頭蓋骨
閉じ込められた
ピンクの本体


My name
何を示して
呼ばれる記号?


自己中心
隣の心へ
無限マラソン


あなた誰?
 ....
「問題だ
 生くるべきか
 死ぬべきか」

下手な考え
休むに似たり
善と悪
足して2で割る
余り…人


幸不幸
計る物差し
手の平サイズ


犬猿の
仲より酷い
無関心


YesNo
中間知らぬ
英語 ....
言葉を紡ぐこと。
誰かに何かを伝えるために。
もしくは自分自身に気付きを与えるために。

大げさでなく。それが自分の存在理由。
多くの人がそうであるような、趣味とかそういうのを越えて。
も ....
縮めた手
ゆるりと解き
産声を


始まりの
鐘鳴り響く
左胸


Startline
越えたら死ぬまで
進むのみ


閉じた世界
こじ開けて来た
胎児さえ
 ....
皮膚を刺す
千個の滴(しずく)
唇噛んで


すぐ頭上
黒雲覆い
湿らす瞳


雲間など
世界の何処にも
無いかのような


陽が陰り
モノクロームの
世界に触れ ....
からからと
空の中身に
心が鳴いて


ビックバン
原初の宇宙で
揺れた空(くう)


「何もない」
嘆く暇なら
あるんだね



持たぬ ....
神のみぞ
知るこの世界
独占禁止


右の頬
打たれて左の
拳出す


神様を
信ずる前に
すべき事


救われる
「巣食われる」の
間 ....
悲喜(ヒキ)とりどり
色鮮やかな
あの日の絵画

ただ「アリガトウ」と
隅に書き添え
see me!see me!
僕を見て
僕を見て


中心に
座して根をはる
ナルチシズム


Identity
殺して生きる
マゾヒスト


 ....
愚者の唄
己が小心
奮わせた声


変えられぬ
視野狭窄の
人生観


塵芥(ちりあくた)
拾い集めて
意味を組む


ソクラテス
唱えた ....
三言に
二言「眠い」
朝ぼらけ


磨き粉と
洗顔料を
取り違え


あと5分
スヌーズ機能は
脳内に


ウィダーイン
飲むも5秒後
ベットイン


 ....
削ぎ落とす
等価交換
犠牲の羊


人一人
散らず成る業
一つきり


鋭(えい)は折れ
鈍(どん)は物事
貫けず


針と糸
時代を築く
二極の人種

 ....
意志投げて
波紋たゆたう
愉しき世界


スローイング
足を揃えて
背筋伸ばして


咎人よ
塞の河原で
遺志を積め


死の水面(みなも)  ....
Silent
羊の群と
青い檻
(とてもとても静か。地球という檻に捕らわれた、羊のように大人しい人の群れ)

「明日」の意味
地球が一度
回るだけ?
(なにもしなけりゃ、意味なんて虚ろ ....
褪せぬ赤
通うぬくもり
繋ぐ糸


降り積もる
言の葉燃ゆる
午前零時


夢語り
遮る醜き
独占欲


毎夜ごと
織り上げていく
いつかの景色


夏の朝 ....
Birthday
灯 吹き消して
あの日 描いた 未来へ

Birthday
産まれて 叫んだ
「ここにいる」と叫んだ


雨が降り注ぐ 冷たく心を刺して
 ....
The Flaming sun
The Cloud red as burn
Splendid morning
and depressed morning

欠けて沈む月
 ....
白く閉じた世界で
差し延べる手を待って
ただここでうずくまって
心は冷えていくの

白く閉じた世界で
零れた熱はどこへ?
いつかの虹も枯れて
消えていく空の色

 ....
(Aメロ)
伝う 糸の 先に 触れて
揺れる 声に 耳を 寄せた

救う 言葉 心 染めて
縋る 弱さ 意志を 止めた

(Bメロ)
空へ 伸びた 糸に 縋り
夢を 置 ....
自分を探す旅だって言って、リュックに詰めた誰かのカケラ

自分を食わす為だって言って、切り売ってきた自分のカケラ


無くなっちまった中身、抱いて

いなくなっちまった自 ....
墜ちる雨、繋ぐ世界

頬伝う、想いの粒

雲の糸、心掬い

僕と空、繋いでいったよ


幾千の糸、落としたら気付くだろう

ただ濡れていて、絡まった感情論

幾千の糸 ....
星が彼方へ流れてって

眼を閉じて僕ら何を願う

いつか見た夢忘れかけて

うなだれて今日も歩いてくの

ねぇ



繰り返す毎日の中に

昔見たあの ....
A break in the clouds

陽の光浴びて

晴空昇る真っ赤なカイト


繋いだ糸 風受け泳ぐ羽

黒雲も突っ切って、往くよ


さあ、見上げれ ....
大きく息を吸って 全部吐き出したら

短冊に書いた言葉 飲み込んで

宙に叫んでやれ


オリヒメとヒコボシの 願いが星を越えるなら

此処で叫んだ願い 僕らも何か、越えてや ....
産まれ落ちて流した涙

その一筋に意味があるなら

どうかそれを悲しみの色に 染めたりしないで


柔らく抱かれ搾った叫び

その一声は嘆きではなく

祈りなのだと
 ....
伏せた瞳に アスファルトの黒を映し

燈るシグナル 何度も逃してきたの

上を見てほら 空の青を映し

踵鳴らして 真っ直ぐ踏みだそうよ


空が僕らの背中を押して

「今」 ....
時を停めたフィルムの上で脈動するヒトコマ

流れていくと知りながら、その瞬間を望んでる

疲れかけた歩みの中で、触れた欠片

逃れていくと悟るのは、心の在り方を忘れたから


 ....
その左手の控えめな熱

僕の右手にそっと残って 温めてくれる

またねと笑って こぼした涙

心の奥にずっと残って 「愛してる」と、


互い違いの手を繋ぎ 並んで歩いた帰り道
 ....
雀 東の空で響いて

朝の訪れを歌う

ひとつ囀り、遠く空へ

夕の幕が閉じるまで


澄んだ声で鳴いて

溶けていく夜の名残

昇る光、地平の先で

形作られる「今 ....
しろいぬ(153)
タイトル カテゴリ Point 日付
『Where is I』川柳107/10/3 22:06
『Dead or』短歌007/10/2 21:58
『二元論』川柳007/10/2 21:17
宣言散文(批評 ...107/10/1 22:32
『Let’s begin the world!(さあ世界を始 ...川柳0*07/10/1 14:25
『rainy』川柳007/9/30 17:55
『  』川柳007/9/30 8:36
『faith』川柳007/9/30 8:36
『ムカシバナシ』短歌3*07/9/29 16:36
『自己同一性』川柳1*07/9/29 6:39
『foolfoolfool』川柳007/9/29 6:38
『sleepy sleepy』川柳007/9/29 6:37
『sharpness』川柳007/9/27 23:34
『Stone-throwing』川柳007/9/25 19:28
『earth』川柳007/9/25 15:06
『Dear』川柳107/9/24 13:24
『Birthday』自由詩107/9/20 23:19
『暁』自由詩007/9/15 22:55
『White Out』自由詩207/9/13 21:25
『spider's net』自由詩007/8/15 5:48
『Hello myself』自由詩307/7/10 21:13
『Rainy』自由詩107/7/8 22:55
『星』自由詩107/6/30 15:10
『カイト』自由詩007/6/30 15:09
『七夕一夜』自由詩007/6/26 6:36
『産声』自由詩207/6/22 1:31
『Re:ブルーシグナル』自由詩0*07/6/18 17:39
『ワンシーン』自由詩107/6/8 22:07
『左手』自由詩207/5/23 16:42
『雀』自由詩2*07/4/6 20:39

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