○「ジェンダー表現?」
近頃の女の子は
「すげえー!」という
「ボク」という
「ふざけんなよ!」という
「やばい」という
○「夫の育休川柳」
「結局子どもがひとり増えただけだった」
....
僕は特別なことはできないが
ほめるということはいつでもできる
今日はあるコンビニのトイレが
いつもきれいなので
レジで店長に
「ここはいつもトイレがきれいですねえ!
便座の裏まできれいに掃 ....
一歩踏み出せば
後は楽だ
とにかく一歩踏み出してみよう
間違っていたら
動きながら修正すればいい
田舎へ帰ろう
空気と水のおいしい
田舎へ帰ろう
空き家と休耕田のいっぱいある
田舎へ帰ろう
たくさんの動物と星に出会える
田舎へ帰ろう
贅沢をしなければ生活はできる
田舎へ帰ろう
ミ ....
○「春ボケ」
ほんとにボケると
ボケたことに気づかなくなるから
怖い!
独り言日付
指摘されるまで
まったく気づかなかった!
未来からの独り言になっていた
読んでいた方も怖かっただろう ....
○「WBC」
投手のことはかなり話題になっている
一方で捕手のことは
ほとんど話題になっていない
160キロを越える球を
きちんと受け止めるというのは
大変なことであろう
投手が活躍でき ....
○「横から目線」
上から目線よりも
横から目線のほうが
胸へすとんと落ちる
今日の友人からのアドバイスがそうであった
「二段伸びはしない。立て伸びだけ」
というアドバイスを参考に練習し ....
○「独り言格言」
*「人の一生を充実させるかどうかは
学ぶ力にかかっている」
*「グローバル社会
円安によって我が家のおかずも一品減った」
*「自分を知れば道は見えてくる」
* ....
○「青春の回想4」
僕の友人の話である
中学生の時に二つ上の先輩から
いきなり呼び出されてめちゃめちゃに殴られた
どうして殴られたかはまったく心当たりがなかった
しかししばらくするとそれ ....
○「人生百年時代」
ばあちゃんたちは
老後のために
金を貯めている
その金を
サギが狙っている
○「精力剤」
中高年は
もうひとつのチンアゲにも
働きかけている
○「畑の土 ....
○「シルバー会話」
年寄りAが
「あそこのあれよ」というと
年寄りBが
「あそこのあれね」とこたえた
まわりは爆笑したが
AとBはきょとんとしていた
○「不同意性交の禁止」
こんな ....
○「三寒四温」
暖かくなったり
寒くなったりしながら
春へと進んでいく
自然はまことに絶妙である
○「春分」
光は春だけど
空気は冷たい
見た目と違う美女のようだ
○「老春」 ....
○「あきらめないで」
じいちゃんばあちゃん
生きることをあきらめないで
もう死にたいなんて
いわないで
人生百年時代
医学もどんどん発達しているから
じいちゃんばあちゃん
生きることを ....
○「悪い夢」
仕事をやめてから十年もたつのに
今だに仕事で苦労している夢をみる
一番みるのは
文書などの提出に追われている夢である
現役中はそうとうなストレスにさらされていた
と改めて思う ....
○「洗濯物干し」
ワイフは洗濯が大好きだ
正確にいうと洗濯機を回すのが大好きだ
1日2回も3回も回しているときがある
僕が寝ている時間にも回しているときがある
しかし干すのは苦手である
....
○「かかりつけ隣人」
かかりつけ医が必要なように
かかりつけ隣人も必要である
ふだんからあいさつを交わすなどして
仲良くしておくことである
困った時だけ助けてくれ!といわれても
難しい
....
○「終活」
年寄りに明日はない
今日やれることをやるだけだ
○「メッキ」
どんなことでも
あたりまえになると
色褪せてしまう
○「人間」
人間のすごさは
適応力と生きる意欲だ ....
○「春がまた巡ってきた」
梅の花が咲き
鴬が鳴き
桜の花が咲く
春が
また巡ってきた
春は
別れのとき
出会いのとき
悲喜こもごもの春が
また巡ってきた
僕も七十回目の春が巡 ....
○「バスの思い出」
子どもの頃バスはあこがれの存在だった
登下校中にバスに出合うのは
最高の楽しみだった
バスが見えると
砂利道の端に寄って
運転手とバスガールさんに
しきりに手を振 ....
○「夫婦喧嘩」
お互い口を聞かないでいたら
3月が来てしまった!
外では
梅の花が咲き鴬が鳴いている
○「夫婦喧嘩」
妻のいうとおりには
できない
そうかといって
夫のいうとおり ....
○「素朴な疑問」
金持ちは幸せなんだろうか
有名人は幸せなんだろうか
僕にはわからない景色だ
○「夢みたいな話」
リハビリ中の友人に山頂からの写真を送信したら
「夢みたいな話だ」と返信 ....
○「悩み事」
逃げれば
追いかけてくる
○「死」
どんな人でも
最期は
ひとりで
死んでいかなければならない
こんなに悲しい寂しいことはない
しかし
これだけは絶対にまちがいの ....
○「弓道」
僕は若い頃からかっこうをつけることが
大嫌いだった
かっこうつけているといわれることは
とても嫌なことだった
しかし60の手習いで弓道を始めるようになってから
弓道の先生か ....
僕たちが山の師匠として敬愛しているOさんと
地域の山に登った
今日はOさんの98歳の誕生日なのだ
約40分かかって登ったが
歩く速さは僕たちとそう変わらない
しっかりした足取りですたすた登ら ....
○「誰かにわかってもらいたくて」
誰かにわかってもらいたくて
手当たり次第メールしてみる
誰かにわかってもらいたくて
愛犬に話しかけてみる
誰かにわかってもらいたくて
コンビニに出かけ ....
○「梅の花」
だらだら長生きするよりも
たとえ短くても美しく死にたい
いや、だらだらでもいい
この世にはまだ未練がある
まだやり残したことがある
いやいや手塩にかけて育てた息子 ....
○「青春の回想4」
僕にもあった
若い頃
僕にもあった
それなりの恋
今は見る影もないが
青春の思い出は
記憶のアルバムに残してある
アルバムを開けば
一瞬のうちに青春の思いがわ ....
○「生きている質」
長生きが
めでたい
とはかぎらない
大事なことは
質である
生きがいは何か
目標はあるか
趣味はあるか
友だちはいるか
夫婦仲や親子仲はいいか
お金はあるか
....
○「情報過剰」
インターネット上にたくさんの情報が
あふれているが
あたりまえのことや基礎基本が
何か
わからなくなっている
○「楽しさモットー」
何をやるにしても
楽しくやら ....
○「小遣い稼ぎ」
僕のまわりの年金生活者で
週2、3日ぐらい働いて
小遣いぐらいは稼ぎたいという人が少なくない
ところが我が田舎はそういう働き場所がなかなかない
県都にいる従兄は
今度 ....
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