○「認知症行方不明者」
一年間で二万人近くもいる
この深刻な状況が目の前にある
他人事じゃない状況が目の前にある
長生きは楽じゃない

○「頻尿」
二時間おきに小便に起きると友人がいう
 ....
○「晴れ女」

うちのワイフは
晴れ女である
今まで旅行や行事などで
雨に降られたことが一度もないという
不思議な経歴を持つ
今回の大分みかん狩り三日間の旅も
秋晴れであった
その前 ....
○「我見」

*「自分は正しい 相手は間違っている
これが対立のもと」

*「自分は優れている 相手は劣っている
これが差別のもと」

*「ボケると
自分の間違いに気づかなくなる」
 ....
今の世の中
注意してくれる人が
いなくなった
あぶないことをしていても
だれも注意しない
悪いことをしていても
だれも注意しない
親も先生も友だちも親戚の人たちも
だれも注意しない ....
○「旅」
*生きている間に
一つでも多く
思い出をつくろうと思う
この頃

*ワゴン車を借りて
夫婦三組の二泊三日の旅
盛り上がるはボケ話

*確かに昔に比べると
便利にはなった ....
○「区別がつかない時代」
本物と偽物の区別がつかない
事実と嘘の区別がつかない
悪人と善人の区別がつかない
加害者と被害者の区別がつかない
男と女の区別がつかない

○「逆転」
食料が ....
○「愛する孫たちへ」(改訂版)

足元をよく観てごらん
幸せは
あなたたちの足元に
野の花のように
いっぱい咲いているから

見上げてごらん
希望は
あなたたちの頭上に
青空のよ ....
○「投資サギ」

「そんなにもうかるなら
人にすすめないで自分でやれよ!」

「甘い言葉ともうけ話には
厳重警戒!」

「お金は昔から
汗水流してかせぐもの
楽して増やそうとするか ....
足元をよく観てごらん
幸せは
あなたの足元に
野の花のように
いっぱい咲いているから

見上げてごらん
希望は
あなたの上に
青空のように
大きく広がっているから

心をすまし ....
○「必要は生きる母」
必要とされていないと感じるとき
家を出たくなる
必要とされていないと感じるとき
職場を去りたくなる
必要とされていないと感じるとき
人生をやめたくなる

○「急が ....
立冬の朝ワイフを乗せて美容院へ行く途中で
自転車をこいでいる二人の知人に会った
一人は同級生
車の免許証は取ろうにも取れないので
八キロあまりの道を
自転車をこいで人妻にしばしば会いに行く
 ....
○「まちがいや失敗から」

○人生にまちがいや失敗は
つきものだ
まちがいや失敗から学ぶ力をつけよう
「失敗は成功のもと」
「まちがいは成長のもと」
まちがいや失敗は
隠すためにあるも ....
○「師とは」
上から目線の指導者に
わざわざ頭を下げて
教えをこう必要はない
師とは
知識や技術ではなく
心の師である

○「自戒」
善い人になってはいけない
善くないのだから
 ....
君は年末の寒い朝に
僕の待つ駅のプラットホームに
夜行列車からひとり降りた
列車の窓から君の友人たちが
食い入るように僕を眺めていた
久しぶりの再会だったが
会話はなぜか弾まなかった
彼 ....
○「登山川柳」

「転ばぬ先のひと休み」

「山ガールの尻を追いかけて熱中症」

「今日も無事に帰るのが目標」

「山小屋は元気な年寄りだらけ」

「話を聞けば上には上がいる」
 ....
○「言葉の壁」

言葉で
表現できることは
ほんの一部だ
だから
言葉だけで
全部理解してもらおうと思っても
無理なことだ

○「同じもの」
この世に同じものはない
という不思 ....
○「秋晴れ」
観光は光を観るとかく
観光は天気を楽しむものかもしれない
名所も
悪天候なら
つまらないものになる
天気が良ければ
散歩さえも
すばらしいものになる
このところすばらし ....
○「寂しさ」
秋の夕暮れはやっぱり寂しいね
みんな寂しいんだろうね
寂しさは誰にでもあるものなんだろうね
子や孫に囲まれていたら寂しくないとか
金持ちは寂しくないとか
皇帝は寂しくないとか ....
相手を嫌えば
自分も嫌われる
相手を好きになれば
自分も好かれる
人間関係お互い様
口で言わなくても目でわかる
口に出して言えばもっとわかる
好きな人嫌いな人苦手な人
人はさまざまそれ ....
○「成長するために」
人のせいにしていては
いつまでたっても成長できない
草がアスファルトの小さな隙間からでも
伸びてくるように
我々人間も必死に努力しなければいけない

○「正常な社会 ....
○「他者理解」

☆自分の心のコップを
空にしなければ
相手の心は入ってこない

☆相手の心のコップに
勢いよく
自分の心をつぐと
ぜんぶコップから飛び出してしまう

☆喉が渇い ....
また戦争の時代が始まっている
ウクライナで
パレスチナで
人間のもっとも愚かで悲惨な戦争が
また起きている
日本では
マラソンだ!ゴルフだ!野球だ!と
スポーツに熱狂している中で
テレ ....
○「秋晴れ」
今日は
秋晴れのいい天気だ
今日は1日
青空を眺めながら暮らそうか

○「強気」
健康な時は
みな強気だ
金がある時は
みな強気だ
仕事が順調な時は
みな強気だ
 ....
山は
シルバーでもっているようなものだ
もっとも平日は
若い人たちは山どころではないだろう
年金もらえていいですねえ!
と若い人たちにかつていわれたことがある
元気じるしのシルバーたちが
 ....
正と不正
真と偽
表と裏
虚と実
善と悪
正常と異常
美と醜
賢と愚
常識と非常識
男と女
妻と夫
親と子
どっちがどっちか
わからなくなってきている

僕たちは今
羅 ....
上高地の遊歩道で
外国人が熊に襲われ負傷した
僕もその頃すぐ近くを歩いていたので
驚いた
河童橋近くのキャンプ場もすぐ閉鎖された
ビジターセンターへ情報もらいに行くと
ちょうど熊のレクチャ ....
日本にはすばらしい言葉がいくつもある
「ありがとう」
「もったいない」
それから
「しょうがないなあ!」という言葉も
すばらしい言葉だと思う
僕はこのすばらしい言葉で
何度も救われた ....
○「ジャニーズ性被害」
マスコミが
見てみぬふりをしていたとしたら
こちらも大変恥ずかしいことだ

○「飲んべえ」
酒が入れば入るほど
やさしくなるから
奥さんも止められない

○ ....
○「スイカ出金」

羽田空港からモノレールに乗るときに
入金した
面倒くさかったので一万円入金した
モノレールから山手線を乗り継いで
新宿まで行った
帰りも同じコースでスイカを使った
 ....
○「空港トイレ」

若い女が出てきた
何かとても不機嫌な顔だった
まあ 愛想のない女だなあと思った
中へ入ると男性用の便器が見当たらない!
おかしいなあ?
と思って
上の掲示を見ると
 ....
zenyama太郎(2002)
タイトル カテゴリ Point 日付
独り言11.20自由詩1*23/11/20 7:48
独り言11.19自由詩1*23/11/19 9:54
独り言11.18自由詩1*23/11/18 8:00
注意自由詩1*23/11/16 10:03
独り言11.16自由詩0*23/11/16 6:28
独り言11.12b自由詩1*23/11/12 9:29
独り言11.12a自由詩0*23/11/12 6:33
独り言11.12自由詩3*23/11/11 6:54
愛する孫へ自由詩1*23/11/10 5:55
独り言11.10自由詩1*23/11/10 5:00
終活自由詩3*23/11/9 7:35
独り言11.6自由詩2*23/11/6 7:57
独り言11.5自由詩2*23/11/5 6:08
帰って来ました自由詩2*23/11/3 7:50
独り言11.2自由詩3*23/11/2 7:50
独り言10.30自由詩3*23/10/30 7:16
独り言10.29自由詩2*23/10/29 8:04
独り言10.28自由詩4*23/10/28 6:22
人間関係ラップ(改訂版)自由詩4*23/10/22 20:21
独り言10.20自由詩3+*23/10/20 7:45
独り言10.17自由詩3*23/10/17 5:53
大戦前夜自由詩2*23/10/16 10:24
独り言10.6自由詩2*23/10/6 9:22
シルバー登山自由詩2*23/10/5 9:05
わからなくなってきている自由詩2*23/10/5 8:09
熊すず自由詩4*23/10/4 10:34
残したい言葉自由詩2*23/10/3 7:47
独り言10.2自由詩3*23/10/2 9:20
旅の恥はかき捨て2自由詩2*23/10/2 8:03
旅の恥は掻き捨て1自由詩1*23/10/1 15:39

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