○「賢治の童話」
賢治の詩は
わからないので
童話を音読する
詩人の詩にボケビンタをつっこんで
死にたくはない
書いた本人さえ
「わたくしにもまたわからないのです」
といっているのだか ....
○「終活」

「忍び寄る老い
 
遠のく夢」


○「大麻問題」
僕たちも
大麻を売りさばくのに
苦労している
神社のお札も大麻という

○「日本沈没」
日本は僕のパンツの ....
○「こだわり症」
「こうしなければいけない」
「ああしなければいけない」
とこだわりが強い
しかしその一方で抜けているところもある

○「人間関係」
「僕はこう考える」
というのはいい ....
○「水を飲もう」
トイレに行きたくないから
水分は控えているという
年寄りもいるが
厚労省では
「目覚めの一杯、寝る前の一杯、しっかり水分 元気な毎日!」
といっている
熱中症、脳梗塞、 ....
○「話し合い」
何事も喧嘩腰に話したら
まとまるものもまとまらない
冷静に
お願いするような
相談するような
提案するような感じで
話し合いをすべきである
責めるような
決めつけるよ ....
○「老老介護」
介護する職員もシルバーマークだ

○「写真」
マイナンバーカードの写真見たばあちゃん
「これ あたしじゃないよ!」

○「記憶にない」
大臣も連発しているからね

 ....
恋の情熱も
悲しみの涙も
もう枯れてしまった
御三家もじいちゃんになった
アイドルもばあちゃんになった
しかし思い出は消えない
思い出は
昭和歌謡とともにある
歌に励まされ
歌に涙し ....
○「弱気」
病気は
「気を病む」と書くが
弱気になってはいけない
たとえ体が病気であっても
いや体が病気のときこそ
気はしっかり持つことである

○「自分の道」
自分の道をあやまらな ....
目が覚めると布団の中で
今日も手首に指をあててみる
脈を感じる
ドクッ ドクッ ドクッ┅┅
今日も俺は生きているんだとじっかんする
毎日十万回も規則正しく動いている
このドクッ ドクッ ド ....
一喜一憂しても
始まらない
雨の日も風の日も
寒い日も暑い日も
生きていかなければならない
置かれた状況の中で
日々前向きに生きていかなければならない
後戻りはできない
ゴールは目の前 ....
先日テレビで五十代ぐらいの美しい女優が
食べ物や運動などあらゆることに気をつけて
若々しさを保っているという話があった
そのなかで体形が崩れないように
夜もブラジャーをつけて寝ているという話が ....
○「独り言」
「言葉の力を信じて
自分の生きる力となる
言葉探しの旅である」
こう書くと大分かっこよくなる
弓道の先生にいつも格好をつけなさい
と言われているので格好をつけてみた
ほんと ....
毎朝血圧と脈と向き合う日々
正常範囲だとほっとする
生きる意欲がわいてくる
正常範囲でないと
何回もはかる
その結果ますます悪い結果になったりする
母親が不整脈で退院の日に突然死したので
 ....
田舎で自治会長になるって
大変なことなんです
自治会長を免れた夜は
安心してぐっすり眠りにつくことができます
一年間寿命がのびた気持ちになります
ちなみに僕は来年度は会計です
○「自分だけ」
自分だけ病気をしない
というわけにはいかない
自分だけ事故に遭わない
というわけにはいかない
自分だけ災害に遭わない
というわけにはいかない
自分だけの幸せ かなわぬ夢だ ....
○「被災者の心」
笑い声や冗談が出るようになったが
先のことを考えるようになったら
眠れなくなってきた

○「田舎冬景色」
田舎は
見渡すかぎり年寄りばかりだ
荒れ地や空き家も目立つ
 ....
○「もう2月」
実感がわかない!もう2月なんて
俺は大分ボケたようだ
大地震から一月たったとは
冬はまだこれからだね

○「二次避難進まず」
地震や津波よりも
地域の絆が切れる方が
 ....
生きている生きている
今日も生きている
なんのために生きているのか
死ねないから生きているのか
やりたいことがあるから生きているのか
長生きは
家族のためにならん
お国のためにならん
 ....
孤独老人は
今日も
一人食い 一人テレビ 一人ベッド
今や
言うことを聞いてくれるのは
愛犬だけである

「待て!」
「お座り!」
「お手!」

「待て!」
「お座り!」
「 ....
朝早く起きて空を眺めると
お月様が煌々と輝いている
思わず神秘的な気持ちになる
あのお月様にこれから基地をつくる計画があるという
ああ!やめてくれ!
お月様は神秘的なままにしておいてくれ!
 ....
ガザの人たちが切に求めているのは
食べ物なのに
イスラエルはそこへ
爆弾をどんどん落としている
神様はどうして見て見ぬふりをされているのだろうか
人生は言葉さがしの旅であるという人がいる
僕が救われた言葉は
仏教の「四苦」という言葉だ
「生老病死」の四つの苦しみは
誰でも避けられない苦しみであるということだ
僕はこの「誰でも」というと ....
いつも真面目な話ばかりじゃ
死にたくなる
時には嘘や冗談もなければ
いつも現状的な話ばかりじゃ
死にたくなる
時には嘘や冗談もなければ

昭和の時代は夢や希望がいっぱいあった
嘘や冗談 ....
○「美しい心」
白一色ではなく
千の色を混ぜて創ります

○「盛りつけ」
ワイフが一個のリンゴを
16等分してきれいに大皿に盛りつけたら
豪華な一品にかわった

○「センサーから」
 ....
ドラッグストアのレジのところで
「お疲れではありませんか」
と聞かれるときがある
僕はそのたびに
「いいや ちっとも」
と返す
すると店員が
何か困ったような期待はずれのような顔をする
 ....
年を取ると
悲しむ力さえなくなる
わんわん涙を流しながら泣いたのは
いつだろう?
知人や友人の葬式に行っても
焼香して故人の顔を見て
「お疲れ様でした ありがとうございました」
などと言 ....
○「人間というものは」


「希望があれば立ち上がり

見通しが持てれば歩き始め

目標が決まれば全力で駆け出すものだろう」


○「詰め」
弓道に
「五分の詰め」と「八部の詰 ....
ワイフが「五十肩です」と医者に言われ
うれしそうであった
病名の患者に与える影響というものは
少なからずあるものだろう
例えば「難病です」と医者から言われたら
患者のショックはそうとう大きい ....
冬の朝陽ほど
有難いものはない
今朝も朝陽が障子いっぱいにあたっている
まぶしい!
朝陽を浴びながら夫婦で
定番のご飯味噌汁納豆をいただく
子もなく孫もなく財産もない身なれども
あたる朝 ....
時の流れは無常迅速で
こんなにおそろしいものはない
生きとし生けるものすべて
老いて死ぬ運命にある
しかも人間は現在に集中できない
いつも過去と未来を
行ったり来たりしながら生きている
 ....
zenyama太郎(2002)
タイトル カテゴリ Point 日付
独り言2.16自由詩1*24/2/16 8:35
独り言2.15自由詩1*24/2/15 10:09
独り言2.14自由詩3*24/2/14 9:41
独り言2.13自由詩2*24/2/13 10:13
独り言2.12自由詩3*24/2/12 10:23
独り言2.11自由詩2*24/2/11 10:12
昭和歌謡自由詩4*24/2/10 6:50
独り言2.9自由詩2*24/2/9 9:04
自由詩2*24/2/8 8:36
終活を生きる自由詩3*24/2/8 7:38
人に言えない話自由詩2*24/2/7 10:09
独り言2.6自由詩4*24/2/6 7:59
血圧と脈自由詩3*24/2/5 21:46
自治会長自由詩2*24/2/4 7:16
独り言2.4自由詩1*24/2/4 7:04
独り言2.3自由詩1*24/2/3 10:42
独り言2.2自由詩2*24/2/2 7:02
生きている自由詩2*24/2/1 10:39
孤独老人自由詩2*24/2/1 9:45
お月様自由詩1*24/1/31 9:24
聖地ガザ自由詩3*24/1/31 7:02
救われた言葉自由詩4*24/1/30 6:27
嘘や冗談自由詩3*24/1/29 7:35
独り言1.29自由詩3*24/1/29 6:47
疲れていませんか自由詩2*24/1/28 7:36
悲しむ力自由詩4*24/1/28 6:11
独り言1.27自由詩3*24/1/27 6:37
病名自由詩1*24/1/26 10:21
朝陽のあたる家自由詩3*24/1/26 9:26
時の流れ自由詩3*24/1/25 6:21

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