空虚な1月も終わる頃夜のことだ

さびしさは白すぎて重たくもなく

吹いていない風に新しくめくられていた

SL広場でだれかを待っていた

ほんとはだれも待ってはいないのに

たしかにだれかを待って立 ....
りすはおばかだ。どんぐりをどこへ隠したか忘れる。

ばあさんもおばかだ。鼻紙をいろんなところに隠して忘れる。

エコを心配して、ばあさんを叱ってはいけない。ばあさんには、ポケットの中、パンツの中、枕 ....
あたまかくして
ゆびかくさず
 
まるめて
くっつけて
 
それだけで何故
こんなにかわいいのだろう
 
真っ白な世界に
立ち並ぶ雪だるまたち
 
きっと
何かを宿してるね
 
ベランダにでて月をケイタイで撮るひとがいる

月のしたで勉強を誓うひとがいる

試験は春ごろだろうか

どこにゆけば

安定した幸福を感じつづけられるのか


天体はまちに住んでいる

オリオンがから ....
あまりのさむさに

すいみんのみまで凍った。

ので、みみとめが凍った。

つまり、Cupパンダみたいになってみても、やさしいこどものともも動かない。

とうぜん、わたしはとまったまま。

いくら、 ....
夢を追い
遠く離れた あの人も
きっと観ている 大寒満月
嗚呼 口ほどにもないのは
私の方でしたね
言葉で自分を護っていたのが
痛いほどに解りました

貴方に屈した私は
力なく跪き
貴方に赦しを乞うのです
とりとめあるとりが木にとまる。

とりとめないとりはとまらない。

とりとめまいきょにいとまなし。

いとまきにさされてねむりひめ。

いとま泣く王子のなみだでとりとめひめ。
うすくつもった無音

じゃれあう轍

だれかオレに

うまい珈琲をいれてくれないか

きょう傷ついたことなども

香ばしくてすっきりとした

あったかな気持ちにかえてくれないか

うすくつもった無音
 ....
もっと、近くで見ることが出来たなら。

美しさに飲み込まれて、死んでしまいそう。
にちようびのち







(2011・1・16mixi)
[今だけ喚かせて]



死にたい



そればかり口にしている

満たされているのに
全てにおいて

こんなことは
僕を大切に想う人への
裏切り行為だと分かっているのに

気づけば
ただただ口をつく ....
きょうの
わたしの
脳層
あるひのいっしゅん

みどりにひかる

わたしの元素
われ



われ



さけ



わたしの痛い




なみにとかして
すきました。
このあをの中に
何処までも溶け込んでいきたい
自分が居なくなるまで
飛び込みたくなるような星空
私は綺麗なものを手に入れる事はない
ぼんやり窓のこちら側で輪郭を失うだけだ
その日幾度めかの冬がやって来て
バスに乗り遅れたわたしは烈しく吹きつける雪のなか
ケモノのたちのあたたかな匂いを消し去り
純白の告白を求めてひとりさまよい歩くのでありました 。


 ....
あなというあな
ささやきあいつながらない
他という他
なかというなか
すくいあえないたよりなく
よくというよくがうようようやく
なかよくなく。
そこがどこであろうとも

夜風太郎は泣いている

真っ暗やみの墨汁のなか

肩寄せあう町の明かりに

夜風の吹くたびその刹那

夜風太郎は泣いている

そこがどこであろうとも
今、話題の「声を出して読む」
大幅に脳力がUPするそうです
ひとり、ひとり、人、人
ひとりーと street
straightに日常茶飯事
街中で擦れ違う人々にもっと
もっと、呼び掛けて行けばいい
 ....
客「足ばさみ〜♪」

店員「お客さま…素足でされたら、尚、格別かと…」
夕暮れは音階を待ち
染められるべき旋律は藍にて



焔は色をひそめ

少しばかり
せつなく風が抜けて




境界を曖昧なままに




ひと息の独唱は
明日へと続いている








 ....
店員「がにさあ〜ん、指名入りましたあ」

うさぎ「お帰りなさいませ…ご主人さま…」





(2011・1・9mixi)
ぴたっと

ゆび

ばれないうすさ

ゆきどまり

跡いないない




(2011・1・8mixi)
はずれたの

きせつに

しゅわしゅわ

イノセントにさいたラベンダー

きみのよるに
しみこませる





(2011・1・7mixi)
ひび にげない
ひび おこたらず
ひび のり

こゑ

おしまずいとわしいことがいとしさへいとうるわしく




(2011・1・6mixi)
うわさは和ぬきうさはらし

くだけてちるなみ(だ)にとかしてこなごな貝殻みたゆけしゃあしゃあ





(2011・1・5mixi)
ぼくはきみにいそがしくて

きみをやきつけられなかった

マリーちゃん、かぜがよくなった、会いたい、

ぼくも会いたい

来週むりやりじかんつくって・・・

じかんなんかぼくにつくれるはずなかろうに
 ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
新橋みたい吉岡ペペロ811/1/25 23:31
りすとばあさん阿ト理恵7*11/1/24 23:49
ことわざ2*11/1/24 3:34
白い世界に次元☆★411/1/23 3:41
天体の住むまちに吉岡ペペロ1111/1/23 2:21
パンダよんだ?阿ト理恵5*11/1/22 22:49
大寒満月北大路京介6*11/1/22 1:28
口ほどにもないれもん311/1/21 17:36
ひめ阿ト理恵5*11/1/20 22:53
珈琲吉岡ペペロ911/1/18 20:05
月夜。狠志211/1/16 22:03
断面図Ⅱ阿ト理恵311/1/16 19:53
死にたがりの未来人愛心111/1/16 10:56
断面図阿ト理恵5*11/1/15 16:44
きまぐれ太陽4*11/1/14 20:27
われ2*11/1/13 22:30
blueれもん3+*11/1/13 18:22
窓の向こうにたりぽん(大...411/1/12 22:53
純白アラガイs3*11/1/12 21:33
たよりなし阿ト理恵2*11/1/12 21:15
夜風太郎は泣いている吉岡ペペロ511/1/12 12:24
流離いの旅人TASKE111/1/11 22:33
うさぎカフェ続き阿ト理恵2*11/1/11 20:11
電線状のアリアオリーヴ911/1/11 15:33
うさぎカフェ阿ト理恵1*11/1/9 23:03
しろゆび3*11/1/8 21:47
ゆめ3*11/1/7 20:00
日夜朝暮2*11/1/7 0:02
うわさ1*11/1/5 23:43
マリーちゃん吉岡ペペロ311/1/5 21:34

Home 戻る 最新へ 次へ
19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 

【携帯写真+詩】携帯メールでの投稿
0.12sec.