忙しない日々に
奥底に流れる傷みと
澱みから生まれた
貴女に会いたいという言葉

いつから ....

降る やむ 咲く ちる
やって来て 去っていく
一日じゅう飽きもせず
寄せ返す波を数え
 ....
肉体が邪魔なのはまあそうとして意識は残したいんだろうか トイレットペ-パーの残りを
使いきり、ちんと鼻をかむ 

残った芯に
印刷された ありがとう ....
嫁にも知られず
誰にも知られず
何処か遠くに行きたい

メモ書きひとつ
机に残し
何処か ....
とたんにきみはきみが綱のうえにいるのをしる
そういうのを
場面暗転というんだ

ヒマラヤのて ....
顔の半分隠したら
あたしも
十分イケてるわ
騙すつもりはないけれど
ご時世だもの
許してね ....
雨が降り外出する気なくなったラジオで雨の音を掻き消す

雨とジャズ融合させたネットラジオ哀しいよ ....

ゆっくりと乾いてく
雨の日の
洗濯物の様に、、

私達は溶け合う

ゆっくりと馴染ん ....
忘れん坊のくせにいやなことだけ憶えている
五感全てで憶えている
骨折したときの痛みとか
ギプス ....

あれは春
古びた自転車に乗って
花見に行った

ひとっこ一人いなかった

だって
 ....
ほのぼのとのほほんとした本を読む



蝶のように喋り 蜂のように出逢う



夕焼 ....
医者よりもベテラン看護婦の方が
よく説明してくれる
足の裏のタコを削りながら
いろいろ教えてく ....
明るい青い空が広がっている
陽射しは銀に眩めいて
照らす街は浮き立って
在ること、在ること
 ....
六畳の寝室
手を伸ばせば届くはずなのに
銀河の端と端ほど
離れてしまったかのようだ

そう ....
手塩にかけた
年代物の可能性は腐った

絶望の底には
サンタクロースの死骸の山が

未来 ....
ずっと何年も同じ街に暮らしていると、思考のきっかけを失っていくというのがある。あそこにはアレがあり、 .... ッ!
半年に一回ぐらいは必ず、タンスの角に足の小指をぶつける。

ッ!
なんで、こんな時間、 ....
二〇一六年八月一日 「胎児」


自分は姿を見せずにあらゆる生き物を知る、これぞ神の特権ではな ....
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2021年6月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
裏切り自由詩021-6-7 23:19
人を愛するはるな自由詩721-6-7 21:55
_いる短歌021-6-7 21:24
ありがたや服部 剛自由詩521-6-7 20:39
門倉コーチの唄花形新次自由詩021-6-7 19:26
気が付いたら綱渡りをしていたことを思いだした、ひとりで道草次郎自由詩921-6-7 18:47
1/2のブルース花形新次自由詩221-6-7 18:29
蜜柑夏川ゆう短歌421-6-7 18:09
熱く、、燃えていく、、、花林自由詩221-6-7 18:08
ケロケロケロイドたいら自由詩221-6-7 16:59
遅れた花見花林自由詩121-6-7 16:34
いつか仄かな灰になる水宮うみ川柳3*21-6-7 16:05
足の裏のタコホカチャン自由詩2*21-6-7 14:54
イートインにてひだかたけし自由詩6*21-6-7 12:52
ディスタンスたいら自由詩221-6-7 8:47
にんにく◇レキ自由詩2*21-6-7 1:24
最近多摩川で番田 散文(批評...121-6-7 1:15
ッ!自由美学自由詩021-6-7 0:20
詩の日めくり 二〇一六年八月一日─三十一日田中宏輔自由詩13*21-6-7 0:01

加筆訂正:
嵐と晴天/ただのみきや[06:39]
修正
19rows, 1.02sec.