「こらっ、バイちゃんダメでしょ!」
「んあーっ」
「この黄色のスイッチは
絶対押しちゃダメなの ....
{ルビ凩=こがらし}や袖でミラーを拭きし恋

寒風のとえにはたえや砂の色

{ルビ空風=から ....



放り投げていたわたしを
私が拾い
抱きしめた時
やっと私はわたしを知り
温かな諦 ....
降りていく
夜空の底へ
降りていく
瞼を閉じて
降りていく

やはらかなそこへ
そこな ....
こう見えて
俺はあいうえお作文の天才なんだぜ
ノーベルあいうえお作文賞があったら
間違いなく5 ....
自分は、昔からサイエンス・フィクションを愛してやまない人間であった。昨日、ある詩人の方が投稿された詩 .... このまんま消えちゃってもとひかる針で潰した汗疱の冠

ノコノコもキノコもはじく虹色になれる薬を煮 ....
飲みさしの雪遠ければ巡らないまま日々同じ鉢植えに注す

隙間風はだかはだか二つ並べ(なべ)電気毛 ....
アクリル壁の厚みその身のごとく 砕けばながれこむ風刃

擦り切れたテントの傷にむずぶ星 故郷のベ ....
17歳の時に書いてた詩をみつけて
乾いていく心を守れなかったなと思う

ばかものよと
誰かに ....
二〇一四年六月一日 「偶然」

 あさ、仕事に行くために駅に向かう途中、目の隅で、何か動くものが ....
生きるのが悲しいとき
空がありました
お金は無くとも学は無くとも
愛するものが無くとも
愛さ ....
「足萎えの人魚」って
人魚には
足が無いっしょやぁ

だから、それは
人間になった人魚のこ ....
存在、存在、存在、存在、存在、在存、存在、存在、存在、存在。
9つの存在と1つの在存、そして在存を ....
闘いの始まりではなく
始まりの闘いが続いている

クローゼットの把手の
象徴は
クローゼッ ....
これなにかなって?
笑いあう
くちびるふれあせて
あたりまえのように
名前を呼んで、呼ばれて ....
熱帯夜汗が噴き出し眠れない考えなくていいこと考える

汗を拭きまだまだ続く残業が冷たいものに触ら ....
野菜を切っていて
指まで削ぎ落とした
あまりにもスッパリ削いだので
痛くも痒くもなかったけど
 ....


困惑
火の粉
無力感
夜空



喪失
天使
絶望

わたしたちは実は何も知らない。
米大統領を決めるのは米国民の有権者だと錯覚しているが、法的にはそう ....
世界の破壊者は片手を上げ
まわりに誰もいないのに気づくと
片手をおろした

海は波の触手を伸 ....
 ~序~
 
 若い頃、男であれば当然のことだが、どうしても誰かとお付き合いしてみたくなった。な ....
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2020年11月11日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
もしも大統領の脳が軟らか過ぎたら花形新次自由詩020-11-11 21:56
こがらしと温もり道草次郎俳句2*20-11-11 21:56
_小原あき自由詩420-11-11 21:32
むおん ちんもく むげん むていひだかたけし自由詩320-11-11 21:25
あいうえお作文花形新次自由詩020-11-11 21:20
苔生した遺跡群の中の「SF(サイエンス・フィクション)」道草次郎散文(批評...5*20-11-11 20:27
足元に熱犬飼敬短歌220-11-11 20:13
霧吹きに仙人掌短歌120-11-11 20:02
ポット塩味短歌120-11-11 19:43
自分の感受性くらい鳴海自由詩420-11-11 17:36
詩の日めくり 二〇一四年六月一日─三十一日田中宏輔自由詩15*20-11-11 14:55
生きるのが悲しいとき印あかり自由詩820-11-11 13:20
与一とお園板谷みきょう自由詩020-11-11 12:45
在存クーヘン自由詩0*20-11-11 12:39
海の把手道草次郎自由詩220-11-11 11:13
すときのあといトビラ自由詩3*20-11-11 10:56
熱帯夜夏川ゆう短歌020-11-11 10:01
血が流れてる無限上昇のカ...自由詩120-11-11 9:27
ヨロシク自由詩020-11-11 8:02
米大統領を決めるのはだれか?一輪車散文(批評...5*20-11-11 7:26
世界の破壊者佐々宝砂自由詩320-11-11 1:09
神聖なる合コンの話 (序 その一)道草次郎散文(批評...020-11-11 0:16

加筆訂正:
怨念の赤い糸/ただのみきや[16:25]
一文字「の」を「が」に修正
22rows, 1.06sec.