縄跳びに入れない跳べない桜 初桜僕はどこに来たんだろう 姥桜絶望的に横たわる


「誠に勝手ながら…」
 とくれば、こう続くのが世の倣いである。
「○○日と○○日は、 ....

幸せはいつか
カケラを変えてしまう

悲しみはいつか
色褪せてしまう

記憶はいつか ....
未来より
過去を考える
青い
意味を失った時間が流れていく
意味を失った感情が流れていく
 ....
小さな嫉妬の粒を
指先でつまんで丸めてみる
日暮れて家へ帰ろうと思うのだが
行く先が知れない
 ....

雨のあいまに草がのびていく
つみとってもつみとってものびていく
春は毒だ
帰る場所もないの ....
色あせた空やアスファルトを塗りに行くだけならやめておいたほうがいい
外は灰色
長い冬のあとも忘れ ....
ふりかえる
と誰かが押下した起爆装置だった
粉塵をかいくぐってくる
音速以上のものたち
重力 ....
 僕は知っている

 満月の夜
 梟の声響く夜半過ぎに
 一の社の榧の古木は
 封じられた ....
《ひどい! わたしの蕾に粉砂糖したの
姉さんでしょう
《あなたがはしゃぎ過ぎなの
わたしはまだ ....





指ひとつ夜に融かして冬ひとつ



迷う背に涙の匂う二月かな


 ....

 帰国してしばらくし、落ち着いてきたので、仕切り直そうかと思い、これを書いています。詩を投稿する ....
百均で買ってきた
ミニチュアの黒いうさぎは
手のひらに載せて
選りすぐろうにも
どれもみな
 ....


例外なく、夜は長いものだ。人は夜の長さから逃避するため、夜に眠ることを覚えたのかもしれない。 ....
まなざしを夢に見るまで耳奥に遠い旋律夜明けのサティ


君だけを知っている記憶、冬風に燃える炎 ....






微細なノイズが連続する頭蓋の内壁で半端な崩落のまま凝固した自我が瓦礫の隙間で ....
    始まる前は 長いなぁと
        おもっていても
    いつのまにか 千秋楽が
 ....
雨が止んだから虹が出るのではなく、虹が出たから雨が止むのだ

虹色ならいつだって見れる
あなた ....
地球に送られてくる
地球を成長させるエネルギー
沢山の違ったエネルギーが来ている

人も動物 ....

鼠夜桜ひきつれて

にぎやかな繁華街を抜ける
路地は大小二つに分かれ
月を眩ませる
 ....
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2016年3月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
縄跳びに入れない跳べない桜北大路京介俳句116-3-26 23:48
初桜僕はどこに来たんだろう俳句016-3-26 23:47
姥桜絶望的に横たわる俳句016-3-26 23:47
貼り紙世界の果てカンチェルス...散文(批評...116-3-26 23:43
僕のカケラ幸絵自由詩016-3-26 23:42
ブルー・ノスタルジーゴースト(無...自由詩3*16-3-26 22:43
小さな嫉妬の粒をオイタル自由詩516-3-26 22:05
つみとるはるな自由詩916-3-26 21:52
ときあかす高橋良幸自由詩2*16-3-26 21:33
アンインストール(ゴル投稿長考版)自由詩0*16-3-26 21:26
闇を背負う人夜雨自由詩216-3-26 20:14
四季姉妹ただのみきや自由詩10*16-3-26 19:48
白と常在木立 悟俳句216-3-26 19:33
01. つまり真実とは何か塗絵 優作散文(批評...116-3-26 19:23
ベンジャミンバニーLucy自由詩22*16-3-26 19:04
肯定葉leaf自由詩116-3-26 16:39
夜明けのサティ石瀬琳々短歌4*16-3-26 12:58
ランチの時間ホロウ・シカ...自由詩1*16-3-26 11:39
卒寿に想う信天翁自由詩216-3-26 9:47
瞬く水宮うみ自由詩2*16-3-26 8:53
銀河夏川ゆう自由詩116-3-26 5:34
スベトラーナ春に酔鼠アラガイs自由詩8*16-3-26 0:48

加筆訂正:
四季姉妹/ただのみきや[19:58]
誤字修正しました。
22rows, 1.04sec.