111520


たまらない貯金箱を作った
材料に凝って、指物師も厳選 ....
秋という服が来訪した
木陰の脇からは紅葉が芽を出し
人々は山へとその景色を見に行く

楓が道 ....
妊娠初期の段階で
将来気色悪い
教育委員ババアになると
分かれば
中絶するなどの処置が
可 ....
そう
せめて、こういうことでありたい
ノートと鉛筆 2本の脚と
このへちまの頭

歩く  ....


勝手につないだ赤い糸 なんてね
はた迷惑にもほどがある


大人になって知った絶望は ....


誰にも逆らうことは許されぬと
仁王立ちで立ち竦む姿が見えて
心が震えた

冬でも無い ....
あなた方の死骸を埋めると 私が芽を出して育っていく
アイ、の呪いはコトバと声を包んで あなた方を ....
過去の僕は死に
今の僕はここにいる
未来の僕はどこにある?

祈るように消滅を願った夜、
コンクリートのぬくもりだけが
真実だった。

泣くことは
 ....
今日という日に
さよならするために
ため息
一つ
明日という日に
出会うために
頷き
 ....
自費出版する無駄金があるのならチビッ子ハウスにランドセル送れ
彩られた世界
あなたが見る景色
You are born to see tomorrow
 ....
虹色の小魚を手のひらにとる 階段を確かめながら空を昇る ひっそりと周りを見ながら缶を開ける 波間を縫うように
飛んでゆくトビウオになれたなら
ぼくはどんなに幸せだろう
七海を越えてゆく君 ....
うちのカレーライスはどうも美味しくない
横丁を曲がる瞬間に匂うカレーが誘う
どんな奥さんが作って ....
夜に濡れたサックスの音色を聴けば
漆黒の街に出かけたくなった
その交差点は左だけが何時も赤だった ....







ぐるり50センチほどの脳裏にある
あの日の、その場所に
もう行くこと ....




口を開けばこの世におわかれ
結局その理由がわからなかった
全て終わってしまった衛 ....


少年という瞳によって
護られるものがある

少年という瞳によって
救われるものがある ....


生きるということ
朝陽を受けながら歩き始めること
酒場で仲間たちと宴を楽しむこと
それ ....
膜に被われた部屋で
日に日に神経だけ鋭くなり
哀しみはいよいよ深くなった
わたしは季節を忘れた ....
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2015年11月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
たまらない貯金箱あおば自由詩3*15-11-20 22:41
11月の雨鷲田自由詩315-11-20 22:19
キンタマ王子、辞任する花形新次自由詩015-11-20 21:51
へちまは歩くMiumi深...自由詩415-11-20 21:22
遠くの小宮自由詩015-11-20 21:12
鬼百合の呟き藤鈴呼自由詩3*15-11-20 20:54
為平 澪自由詩1015-11-20 20:43
どこかリィ自由詩1*15-11-20 20:37
八月の雪レモン自由詩11*15-11-20 20:33
初冬文字綴り屋 ...自由詩015-11-20 20:27
プレミアム短歌1花形新次短歌015-11-20 19:43
You are born鷲田自由詩115-11-20 18:58
タナゴレタス俳句215-11-20 18:29
カノン俳句015-11-20 18:26
WWF川柳015-11-20 18:24
波濤の彼方自由詩615-11-20 18:13
夕暮れの街角自由詩315-11-20 18:06
時計の森自由詩115-11-20 18:03
さよなら青から水町綜助自由詩8*15-11-20 17:14
ホログラム自由詩2*15-11-20 17:07
少年という瞳千波 一也自由詩115-11-20 12:06
葉leaf自由詩115-11-20 3:53
季節のない世界ゆきむし自由詩215-11-20 1:42
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