飽きる

いつまで

うろうろ

駅の方へ

置き土産にタヌキ1匹
言われたことがありますか
空気の読めないヤツ と

大抵の人は
そんなことを空気の読めないヤ ....
光には影がある
影は光によってつくられる

二分の一の世界を
きみ
知らないね

半分 ....
しろい床に置かれた名札付きひとつのハコ
そこにはふたつのいのちそれぞれが
部屋を出るほんとのほん ....
それは
僕にとっては
気の遠くなるほど
かなたにある存在だった

こっそり
見ると
虹 ....
果てから
果てへ
西で死んだように生き
東で生きるために死ぬ
西で多くを殺め
東で多くを救 ....

気がつけば友達と会うことも
あまりなくなってしまった
日曜日の午後 今日も
理由もなく隣町 ....
一本道の白線が
遥かな闇の向こうへ――伸びてゆく

若人よ、汝の信じる道を
何処までも――そ ....
遠藤周作の「イエスの生涯」を読み終え
僕は本をぱたん、と閉じた
(密かな息が頬にふれ)

本 ....
夜――母が机にそっと置いた麦酒を呑み
頬を赤らめた兄はじっ…と目を閉じ

向かいの席の母もまた ....
「ハイジのおでこはアールデコ」

塾に行く子供たち 電車を待ち
丸い おせなで ゲームする
 ....
古いのや新しいの
ひびだらけや穴ぼこだらけ
人の生活
車が走る
すき間から雑草が伸び花を咲か ....
色んなものを失った
そして新たな道に変えてみた
今までと反対の
今まで見つけられなかった道を
 ....
 

遂げられなかった
君の夢は
星になった

その光は
誰かの夢につながっている
 ....
男性へらゴミに関してはそれを実行することができることなく終わっているそれ、しかし、落ちて、落ちるため .... 天国は嫌だな
人を見るのに見下ろさなくては見えない
地獄は嫌だな
人を見るのに見上げなくては見 ....
ワタクシ、ドナルド゛ザ・ダック゛キーンは
ハナガタサンニタイシテ
ドチラカトイウト
コウテイテ ....
友を偲びつつ
窓辺によれば
窓ごしに見らるる春の四方
散りし桜の梢
若葉の木々
去りし日の ....
艶かしい指先で情愛を確かめる人がいる
悪戯な指先で逢瀬に流れる人がいる
刃物にした指先で誰かの ....
鈴の前だから
見せられない
すぐ鈴がくる
待てまずいだろう

まだ歪みは残り
素肌とはい ....
この世界にいつ暁がおとずれるだろう
ピースを燻らしながら夢をみていた
哀れな人々の一見無表情な足 ....
何をしても悲しい
悲しすぎて何も手につかない
俺はろくでなし
悲しむために目を覚まし
悲しみ ....


  さむい納屋のなかで 菫色の図形が
  次第に数を増していく 害のない菌のように
   ....



なぜなら真新しい渕に一枚のはがきが落とされたから
なぜなら古い日記帳に挟まれたかつての ....
きみたちには
失望した
何故、立ち上がらなかったんだ
このままでは
この国は
豊胸も含めて ....
生き抜く命であるために
海外での独り旅に駄賃を
ポケットに包んで
二十歳で渡った地球儀の向こう ....

 一日中、眠りに落ちていた。目が覚めると、身体の疲れはいくらかマシになっていた。しかし、それでも ....
つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く ステルス偵察機で女湯を覗いた ひとりツイスターゲームで脱臼 雨やまずドカンの中 ウォーク。
最前線の気配
爪のツミレ
羽ばたくには早い
覚えるには遅い

出来損ないの音 ....
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2015年2月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
気ままにあいうえお秋也自由詩015-2-22 23:40
空気の読めないヤツ ですか森川美咲自由詩2*15-2-22 23:33
嘘もしくは舞台草野大悟2自由詩1*15-2-22 22:27
ヴァンダとルネSeia自由詩215-2-22 22:27
プリズム草野大悟2自由詩4*15-2-22 22:25
占い師から最果ての魔女へ秋也自由詩115-2-22 22:24
日曜日とユニクロ番田 自由詩215-2-22 22:05
靴音服部 剛自由詩215-2-22 22:01
旅人自由詩315-2-22 21:45
無言歌自由詩515-2-22 21:39
ハイジのおでこはアールデコるるりら自由詩19*15-2-22 21:12
アスファルト舗装灰泥軽茶自由詩615-2-22 20:37
僕らはいない最都 優自由詩015-2-22 18:40
はじまりとおわり(3)AB(なかほ...自由詩115-2-22 16:44
呪/詛破壊神自由詩015-2-22 15:34
リィ自由詩1*15-2-22 14:38
採尿と血花形新次自由詩015-2-22 13:37
想ひ出宣井龍人自由詩8*15-2-22 13:30
揺れるゆびさき黒木アン自由詩3*15-2-22 12:35
仮名にして名を消せ深水遊脚自由詩3*15-2-22 11:23
対酌の前に言いたいことがあるのだが鵜戸口利明自由詩015-2-22 11:00
SO SAD SO SADやまうちあつ...自由詩415-2-22 9:57
草野春心自由詩415-2-22 8:49
理由葉leaf自由詩315-2-22 7:47
檄文花形新次自由詩1+*15-2-22 5:23
父よりゅうのあく...自由詩7*15-2-22 4:51
大切にされなくなるときのために岩下こずえ散文(批評...315-2-22 0:55
つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く北大路京介短歌415-2-22 0:44
ステルス偵察機で女湯を覗いた自由詩115-2-22 0:44
ひとりツイスターゲームで脱臼自由詩215-2-22 0:44
雨やまずドカンの中自由詩315-2-22 0:44
五重螺旋の音竜門勇気自由詩115-2-22 0:36

加筆訂正:
想ひ出/宣井龍人[22:42]
孤蓬様の御指摘を基に仮名遣いなどを修正致しました。
自己憐憫ショウ/ただのみきや[12:39]
ちょっと修正しました
父よ/りゅうのあくび[05:21]
話し言葉で推敲
32rows, 1.03sec.