夢追い人よ
与えられた今日の日を
踏み台にして
空に向かって、翔べばいい  




 ....
あばずれ女が10万ルーブルの札束を
暖炉の炎に、投げ込んだ。

自らの純愛を置き去りに
去り ....
細々と清らかな
自我を削ぎ落したような声の集合

僕らはみんな生きている
生きているから歌う ....
古ぼけたルノー
牛久のロングブラック
夢乗せたバンの500%の駆動は
5年経ち
とうとう銀河 ....
剛力に人差し指を
舐められて
その匂いを嗅いで
臭かったら
ちょっと、いやかなり
興奮する ....

空を飛ぶ 夢をみた

子供のころから あこがれていた
空を飛ぶという 夢だった

鳥の ....
傾いた地軸
偏った陸地
青い皮膜の
かなしい星

辿りついた{ルビ宇宙=そら}の墓場で
 ....


夜な夜な隣の家から
変な呪文と甘ったるい匂い

お化け屋敷に住むのは
お婆ちゃんに化 ....




 太陽が寝ている ジュースを零している
 仮面を被った人たちが畑を耕している
  ....

目立たぬようにまとわりついてきたあなたたち
こんばんは
眠れないので話そうか

寝返りを ....
セロリくん
臭いから苦手だっていう人
あんがい多いんじゃないかな

触感はシャリとして蕗みた ....
多摩の春は立ち
梅の便り
雪の予報
氷のうさぎをせがむこども
声は眠らず
温もる床を抜け出 ....
平面に示された
ネジは回り
夕焼けを締める
オレンジ色を背景に
立体的な歯車を動かすと
連 ....
寒くて蒼く光る冷たい夜に
ちらほらちらほら
白い雪が舞う
冷たい風なのに
浮いたり泳いだり
 ....
大概のことはできない
中でも勉強が一番できない
ダイソンに
失礼、正直に言って
頭が悪い
 ....
かなしいことでも かなしいとわかることが うれしいことであったり
かなしい と かなしい が じつ ....



囲まれて
絆(ほだ)されて
抱きしめる

おいで おいで
その言葉を 信じたら ....
気持ちを、大きく放つ。

砲台を唇に

爆弾代わりの言葉をセットして。

(囁いて・問い ....
物を落とした日

探しても見つからないと

諦めて無かった事にした。

(心の針を一巻き ....
死を待つ女が一人

手を組んでいる。

これまでの歩みと

関わった人々に感謝を表すかの ....
そうさ目が覚めて朝が来るただただただただ
そうか気づいたらどこにもいないなんでなんでなんでなんで
 ....
 数え切れない
 手に負えないくらいの
 幾千枚の白いはなびらが
 ほとんどいっせいに
 枝 ....
絶対零度につつまれたぼくの体は
凍えているけど僅かな温度がある


 たれもいらない
 煙 ....
神様は0(ゼロ)を

均等に2分割して

皿の上に置くことができれば

あなたたちの関係 ....
息ができるはずもないのに
水に飛び込み 泡を纏って
そのまま底に沈んでしまった

かえりみ ....
あの空の美しさは
水辺を走る少年なのです
太陽からの贈り物を
ぴちゃっと反射させて小さな粒とな ....
靴箱にチョコと誰かの尻子玉バレンタインは来月ですよ 息を殺して真夜中ミノムシになる ごはん多めに炊いて誰も来ない
合コンに白装束で行くのか

     
       あの日の空は青かった
       夏が終わろうとするほんの手前
 ....
錆びた赤空 夜に向かう悲しみ
あたしの通る道は ブリキの硬い道
薄桃のリボンをつけた猫が先導する ....
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2015年2月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題服部 剛自由詩315-2-13 23:42
幸福の秤  自由詩315-2-13 23:37
コーラスサークルLucy自由詩11*15-2-13 23:29
流星5光年とよよん自由詩5*15-2-13 23:23
舐められて花形新次自由詩015-2-13 23:14
空を飛ぶ夢南無一自由詩215-2-13 23:12
Lucy自由詩7*15-2-13 23:02
セイント瑞海自由詩5*15-2-13 22:50
臓器に咲くヨルノテガム自由詩015-2-13 22:30
残暑たちばな ま...自由詩615-2-13 22:29
【 セロリくん 】泡沫恋歌自由詩9*15-2-13 22:28
黎明たちばな ま...自由詩8*15-2-13 22:12
不夜見 秋也自由詩1*15-2-13 22:02
白い幻ちらりほら灰泥軽茶自由詩515-2-13 21:45
勉強もできない花形新次自由詩115-2-13 21:41
かなしいこと佐藤伊織自由詩115-2-13 21:07
夜の光と雪や海藤鈴呼自由詩1*15-2-13 20:53
○○。梓ゆい自由詩215-2-13 18:52
封印。自由詩015-2-13 18:50
死の間際。自由詩215-2-13 18:49
バイバイ幽霊ガールこめ自由詩315-2-13 18:10
墓所にてそらの珊瑚自由詩2315-2-13 11:18
酷寒の孤独鵜戸口利明自由詩015-2-13 11:03
別れhiro自由詩115-2-13 10:39
溺れの海日々野いずる自由詩415-2-13 9:48
辺野古城黒木アン自由詩3*15-2-13 9:16
靴箱にチョコと誰かの尻子玉バレンタインは来月ですよ北大路京介短歌115-2-13 2:34
息を殺して真夜中ミノムシになる自由詩315-2-13 2:33
ごはん多めに炊いて誰も来ない自由詩5*15-2-13 2:33
合コンに白装束で行くのか自由詩115-2-13 2:33
青い夕暮れ石田とわ自由詩12*15-2-13 1:40
暮々空クロヱ自由詩2*15-2-13 0:50
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