積まれた雑誌のうえに
  毒茸がひとつ置かれていたはずだが
  きょうは、かげもかた ....


  日もくれているのに
  女の子たちが鬼と遊んでいる
  鬼はわらっているようにみえる ....
お電話がつながっております
って
目が話すから

視線
追って

止まっちゃって
 ....


ただ過ごすことだけできる動物の輪郭線をなぞってみても

パッとしない人生を
お送りの貴女にだって
ふとしたきっかけで
一人の男の一生に
大きな影響を ....
SMバーへの支出が問題なのか
一般的にバーへの支出が問題なのか
ハッキリさせてくんねえか
どう ....

ITTANMOMEN (一反木綿)


薄っぺらな奴だと蔑まれても
捉えどころがないと疎 ....
安心だ
事故が起きたら
「想定外」

雨上がりのテラスで飲むレモネードが喉に優しい。
ぼんやりと周りを囲む白樺の林にはうっすらと霧が ....



安全を
担保できない
審査とは


くすっ
と いたずらに笑う
秋が好き
付け足しが不得意です
彫り込むのが好きです

刃物が一つあれば良い
抉ったり削ったりする
 ....


傍らにつづくきみの面影に
いつか忘れようとした秋のいのちを
頑なに重ねることを覚えた日も ....
虫売りは表の顔でヒットマン
脳みそがシアワセに焼けきったあと生まれ変わって受ける祝福
第三の目に受け入れる真実が言葉を海に還してΩ(オメガ) 停電の日まで雪だるまは元気でした ピッチャーが2人に見える鞄からアブサン 酔うて足を探す幽霊 さかなの匂うまちから
黒い袋を抱えて
私は電車の席に座っている
黒い袋をおさえて
乗客の視線 ....
最近の私はからっぽだ
文字は浮かんでは消えてゆく
綺麗にだとかうまくだとか
とにかくそんなこと ....
じっと見つめる白いディスプレイ
画面の深淵に広がる混沌
ぼんやりとした影がふるえているのだが
 ....
私は他者を見殺しにした
殺人とかわりはしない
社会と家庭に疎遠だったなどと
言い訳は出来無いだ ....

“散文と詩歌は繰り返され予言は成就する”

古い書物を胸に抱き
金平糖のような星が散らばる ....
気まぐれな猫のつま先にのっかりたいと思ったんだ

スクランブル交差点
いったりきたり繰り返す僕 ....




自身の毒を舐める夜更け、魂は闇の予感に馴染んで、点滅する蛍光灯は否が応にも近い未来を ....
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2014年10月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
硝子の音草野春心自由詩414-10-23 23:14
鬼と遊ぶ自由詩514-10-23 22:58
からまりほどくようにはなもとあお自由詩314-10-23 22:04
_阿ト理恵短歌1*14-10-23 22:00
友達のお母さん花形新次自由詩114-10-23 21:40
SMバー自由詩1+14-10-23 21:15
百鬼繚乱 < 3 >nonya自由詩19*14-10-23 19:13
安全だGiton川柳0*14-10-23 17:27
モネの庭ヒヤシンス自由詩8*14-10-23 16:35
安全をkomase...川柳1*14-10-23 16:07
もみじ乱太郎携帯写真+...13*14-10-23 16:02
塑像彫像ドクダミ五十...自由詩114-10-23 15:50
たまきはるかんな自由詩9*14-10-23 14:22
虫売りは表の顔でヒットマン北大路京介俳句014-10-23 13:54
脳みそがシアワセに焼けきったあと生まれ変わって受ける祝福短歌014-10-23 13:43
第三の目に受け入れる真実が言葉を海に還してΩ(オメガ)短歌014-10-23 13:43
停電の日まで雪だるまは元気でした自由詩314-10-23 13:43
ピッチャーが2人に見える鞄からアブサン自由詩314-10-23 13:43
酔うて足を探す幽霊自由詩514-10-23 13:43
かぶと島中 充自由詩6*14-10-23 13:05
ことばさがし朧月自由詩614-10-23 10:12
神様とぼくイナエ自由詩16*14-10-23 9:24
ドクダミ五十...自由詩014-10-23 5:24
天地動説衣 ミコ自由詩414-10-23 4:18
にゃお楽歌自由詩4*14-10-23 2:25
リアルは断定しない — 子守唄には戯言が一番 —ホロウ・シカ...自由詩2*14-10-23 2:20
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