君は赤い花束を窓辺に
僕はキノコを束ねて天窓に
グリーディングカードの壁を見て
二人で笑っ ....
新聞紙には真実は書かれていない
おまえの声は聞こえてはこない
今に始まったことではない
昔から ....
あたまの中からっぽにして
ラジオ聞いてる朝
ストッキングはく私
うすい膜にまもられて ....
両頬を打たれたほうが気も済んだ愛に飢えてる空は明るい
突然に触れられる肌蒸発し線香花火見たくない夏
キッチンで喧嘩するのを避けたくて夜景が綺麗な場所に連れ出す
僕は見たけど黙っている
イントロと間奏で必ずイェーイと言うのか
XYZzzzzまだねむれない
アルバムを荻吹き抜けて箸立つ日
秋気澄む空からの声アコーディオン
並木道落ち葉踏 ....
こじれた風をみおくってためいきのゆくえざわめきみもふたもなく
はじめてのうそつき ....
海
からくて わたれない
いつだったかな
甘い水をくれたひとが
笑って
わたしはいちど ....
そんなにあかるく
しないでほしい
闇たち
ちいさくなればなるほど
深くなって
もう底が ....
敷布に押しこまれた
あなたのからだは私が
思ったよりはるかに固かった
....
静謐だった森が ざわめき始める
築いている壁の 空だけで繋がった向こうで
錬金術師が 花火を ....
軽トラックの荷台に仰向けになって
青空を見るのが好きだった
実家から水田転化した林檎畑までは少し ....
夏の真ん中ぬるい朝
今日から俺を養ってくれ
彼女へ平然と懇願した
散歩して昼寝して
本だ ....
鉄塔がみえる
ランプがみえる
看板がみえる
夜がみえる
明滅がみえる
街の端
夢 ....
水色の島で
アラベスクの響きを聞きながら
ジョニー=ウォーカーの
ブルーラベルを飲む
プ ....
ヘシオドス、砂洗い、体が八つ裂けたときのために、臨界点を超越する、コマ送りの前に、隕石、焦土より ....
「台風が来たぞ!」
ブタの3兄弟ボーフーウーは
そう嘘をついて
村人があわてふためくのを
楽 ....
海に行けないから
カラオケボックスで大声で叫ぶ
それが日常
毎朝5時に起きて
最寄駅へ向 ....
あしもとで
春の風が巻く
潰れた缶が
音立てて去る
猫背になって
....
かきけされたものを
かきけしていく
はぎとられた爪が
残した影は ....
ざくろがてきぱき動き出した
約束できる場所探して自転車
宇宙に花びらが一枚あった
....
奥義はアユの生き方に近い
自動ドアでピーマンに入る奥さん
アンテナ濡れてあんな人間がいい ....
灰の中を駆けるくらい、どうということは無いと思った
どんなに汚れたって、体の中まで汚れるわけではな ....
ひとたび彼が其の場所にあらわれたなら
ひとことも言葉を発さずとも
彼の身体が その動きが生きた詩 ....
駅前にはどこもマンションが建っているけれど、彼女が住んでいたマンションも例によって駅のすぐそばにあ ....
細い髪の毛は実にからまりやすく
しじゅう梳かしてあげないと
やけっぱちになった団子になる
....
意味は逆立ちしても同じ意味をしている
つまり本を逆さから読めばただ読みにくく
もしくは読めないそ ....
友人が子猫を二匹拾ってきた
寂しそうにしている僕を見兼ねたのかどっちか一匹もらってくれと言う
....
夢は常に遥か遠くに横たわっている。
僕らはあらゆる手段を用いて少しでもそれに近づこうとする ....
正しく脈うつ
うつ伏せる
四角い教室
フェイスブックで
懐かしい名前をたどっていくと
変わり果てたひとに行き着いた
整形し尽くし ....
少女は
朝が嫌い
目を覚ますと
いつも
知らない町に
置きざりにされた
気持ちに ....
すまーとふおん
たれながされるぐれつちえんぱーらと
きみはいない
しんじえこうのよふけ
そう ....
2014年10月13日
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
君はラストシーンみたいに笑う
竜門勇気
自由詩
1
14-10-13 23:44
吉田vs吉田
天地無用
自由詩
2*
14-10-13 23:38
朝と私
かの
自由詩
2*
14-10-13 23:36
両頬を打たれたほうが気も済んだ愛に飢えてる空は明るい
北大路京介
短歌
4
14-10-13 23:33
突然に触れられる肌蒸発し線香花火見たくない夏
〃
短歌
3
14-10-13 23:33
キッチンで喧嘩するのを避けたくて夜景が綺麗な場所に連れ出す
〃
短歌
9
14-10-13 23:33
僕は見たけど黙っている
〃
自由詩
7
14-10-13 23:32
イントロと間奏で必ずイェーイと言うのか
〃
自由詩
1
14-10-13 23:32
XYZzzzzまだねむれない
〃
自由詩
1
14-10-13 23:32
秋三題 2014.10.13
もっぷ
俳句
3
14-10-13 22:33
風のはじまりをあなたは知っていますか?
阿ト理恵
短歌
12*
14-10-13 22:06
青い
はるな
自由詩
4
14-10-13 22:04
かわいそう
〃
自由詩
2
14-10-13 21:28
雑巾
草野春心
自由詩
5
14-10-13 21:07
鎮魂の歌
藤原絵理子
自由詩
6*
14-10-13 20:38
走る青空
砂木
自由詩
18*
14-10-13 20:03
ほんとうの選択
ボロレシート
自由詩
3*
14-10-13 18:46
街の端
はるな
自由詩
1
14-10-13 18:36
endless summer
opus
自由詩
1
14-10-13 17:57
and so on
kaz.
自由詩
2*
14-10-13 16:40
ボーフーウー
花形新次
自由詩
1
14-10-13 16:22
海にいけない
イモコ
自由詩
5*
14-10-13 16:15
春の風
吉岡ペペロ
自由詩
1
14-10-13 15:54
蜘蛛
あおい満月
自由詩
8
14-10-13 15:22
自由律2
とつき
俳句
2
14-10-13 11:24
自由律1
〃
俳句
1
14-10-13 11:08
灰の中の野ばら
クナリ
自由詩
3
14-10-13 10:31
故に其の場所で彼は踊る
塔野夏子
自由詩
2*
14-10-13 10:24
風のはじまりをあなたは知っていますか?
木屋 亞万
散文(批評...
0*
14-10-13 10:18
台風を待つ朝に
そらの珊瑚
自由詩
16*
14-10-13 9:27
昭和六四年の桜花の頃に
もっぷ
自由詩
2
14-10-13 5:18
この美しくない猫たち
アラガイs
自由詩
10*
14-10-13 4:38
夢語り
ヒヤシンス
自由詩
10*
14-10-13 3:43
机
Kunisa...
自由詩
0
14-10-13 2:09
座礁
nemaru
自由詩
0*
14-10-13 0:57
朝
青色銀河団
携帯写真+...
5
14-10-13 0:43
新街口の夜更け
エスエル12...
自由詩
1
14-10-13 0:22
37rows, 1.04sec.