比翼と翔け その止まり木に
大切なものを失くし
また その存在すらも忘れた 男の話

あ ....
赤色の三日月が出た夜に
あの子は遠くにいった
過去と少し前の過去を残して
つらかったのか?
 ....
遠方に響く地鳴りや砲声は
踊り回る現代に吸収されて
硬化した鼓膜を揺することもなく

指先の ....

太陽の手に編まれゆく

野山も風も
岩肌も

一気に編まれる日があれば
やすみやすみ ....


POPな浮気される、デルモンテなメアリー
シアターでheのhipをpopにスコーンと叩いた ....
もし一生に一度のお願いを必ず
叶えてくれるとしたら何をお願いしよう
たった一度だけだしどうせなら ....
平均年齢が70を越えた国は
周りから見れば攻め放題です
特に攻めたくてしょうがない国にとっては
 ....
雨が降れば耳をすまし
雨音に合わせ口笛を吹く
水たまりの波紋を見ては
詩のようなものを探し
 ....


地球のみなさん こんにちは

自己評価ワースト3の時間ですよ、


3位

h ....
わたくしは
わたくしに命令する
みろ
あからさまに
すべての理知的なリズムが
生き死にちか ....
寡黙から 泣き止まないS
誰かに救ってもらいたいS
オムライスを掬うスプーンを 手渡すように
 ....
 今宵 都市の片隅で 人知れず行われる 儀式 口封じ
 甘いだろうか 苦いだろうか いずれにせよ  ....
街はずれの空き地
うち捨てられた木箱に
天使が一人腰掛けている

その双つの翼は
いろいろ ....



いつからか
自分は空虚だと感じはじめていた
いろんな大切なものから離叛していく自分が ....
行き先は決めずに乗ってしまったから運転席の上に表示
されている地名の読み方もわからない、しまったカ ....
ねえみんな
ピロリ菌って知ってる

ドリルみたいな頭でグリグリ
胃粘膜を突き刺して犯す
イ ....
【あたらしい一日】

ところで
どこともなく金木犀の香りがして
新しい季節の梢で すず ....
繋がる 増える 深まる 
 業と
   体が 
繋がる 出来る 衰える

心は
幾らも
 ....
人という字に
王冠を描き足して
「えへん」

咳払いさせてみても人はただの人です

と ....
ぼくの首に人知れずかかっている見えない時計の針は壊れていて
気づけば 四六時中
あなたのいる方角 ....
ソフレって言葉を
初めて知ったの

セフレじゃないよ
配偶者や恋人ではないけど
添い寝する ....
ともに闘う仲間が欲しいから
辛そうな顔を見せてはいけない
煩雑な苦労を知られてはいけない
そう ....



乳房をなぞった手のひらが
首にしばらくとどまっていることには気付いている

思想も ....
誰もいない風が隔てるものとは何だろう
僕がそれを感じるとき
道で立ち止まるとき 夢を見た気がする ....

まぶたにうつるその姿だけで

今日も穏やかに夢に帰る
長い時間を費やした仕事を
さきほど終えて
おおこれが燃え尽き症候群かと
ひとり悦に入っている
 ....
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」
耳または鼻からネジが落ちますが何科に行けば良いのでしょうか
ワンルームマンションの一室で
カーテンを締め切って
電気も消して
簡易プラネタリウムつけながら ....
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2014年9月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
箱庭にて この大きな山門より黒ヱ自由詩114-9-29 23:44
赤色の三日月こいち自由詩114-9-29 23:28
イナエ自由詩5*14-9-29 22:32
紡ぎうた千波 一也自由詩614-9-29 22:30
「チョコレートに亡命 (あまさら×阿ト理恵)」百均自由詩3*14-9-29 22:24
一生に一度のリィ自由詩014-9-29 22:18
超高齢化花形新次自由詩114-9-29 21:43
未詩・独白<.........終了したカテゴリ左屋百色自由詩5+*14-9-29 21:26
自己評価ワースト3散文(批評...1*14-9-29 21:09
げんかいコーリャ自由詩2+14-9-29 20:51
為平 澪自由詩1*14-9-29 20:27
口封じやまうちあつ...自由詩314-9-29 19:13
九月の天使塔野夏子自由詩4*14-9-29 18:36
空虚に陽向自由詩8*14-9-29 14:50
ヘアサロン多すぎSeia自由詩214-9-29 14:08
ヘリコバクター和田カマリ自由詩0*14-9-29 12:07
ぷれぜんと 三篇のオムニバスるるりら携帯写真+...16*14-9-29 8:43
どうりで中原純乃自由詩4*14-9-29 7:27
前置ききりえしふみ自由詩214-9-29 5:24
愛すべき人間自由詩214-9-29 4:43
ソフレ森川美咲自由詩2*14-9-29 3:47
To...自由詩1*14-9-29 3:39
別にリーマンしていたら鵜飼千代子自由詩6+*14-9-29 3:13
山手通りのディスカウントストアで番田 自由詩114-9-29 0:52
片恋暗闇れもん自由詩014-9-29 0:32
博士論文完成瀬崎 虎彦自由詩014-9-29 0:25
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」北大路京介短歌114-9-29 0:11
耳または鼻からネジが落ちますが何科に行けば良いのでしょうか短歌214-9-29 0:10
とろける脳瑞海自由詩2*14-9-29 0:01

加筆訂正:
家族がもうひとつできれば/りゅうのあくび[21:10]
遅筆により推敲
夕食はサラダスパゲティ/りゅうのあくび[19:57]
遅筆のため推敲
夕食はサラダスパゲティ/りゅうのあくび[19:57]
遅筆のため推敲
透きとおったラヴレターを携えて/りゅうのあくび[19:37]
遅筆のため推敲
麦藁帽子のある白と黒のオマージュ/りゅうのあくび[19:33]
遅筆のため推敲
白い砂漠に恋する夜明け/りゅうのあくび[19:26]
遅筆のため推敲
眠ることのない恋の街のなかで/りゅうのあくび[19:25]
遅筆のため推敲
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