ケータイ開いて
メール来てたら、ちょっと嬉しい

ケータイ開いても
メールが無かった ....
いつだって私には、なにもなかった

くだらない事ばかり言って
悪態ついて
早起きもできない
 ....

おしえたくないけどきみだけにおしえてあげるうそでもおしえる


みたいものないけどみえてし ....


お花
彼岸花の女の子
触ると消える
夏だけの女の子

アスファルトが太陽を照り返す ....
今、ワールドカップに目を注いでいる
地球人の何パーセントが肯うだろうか
なるほど彼は年相応だと
 ....
あなたが私を
見つけたのは、偶然じゃない
私が暗い闇からあなたを呼びつづけていたから

繁華 ....
ししとうはすいかに意地悪をしたい
だから襟口をまっすぐ指さしながら
お米が付いているよと言い添え ....
栽培キットに水をやる
夏がまた巡る

一昨年は朝顔
去年はミニトマト
今年はホウセンカ
 ....
僕の隣で眠る彼女が
真夜中突然跳ね起きて
大きく一度息を吸う
呼吸を覚えたての人魚のように
 ....


その絵画は、
曰く付きだった

とある画家の
最後の傑作であった

まず、その絵 ....
ここに来てSTAP細胞は
在るような気がしています
ただ、作る途中で
他人には言えないような
 ....
君らしく

例えばいつだっけ ずっと守っていくんだって
強く繋いでいた 想いですら途切れてしま ....

ありがとう ごめんなさい
あいしてる だいきらい

色んな感情を 代弁する 顔文字は
と ....
飛んでいる矢は静止していることに
時熟できる者は決してゼノンのパラドックスが
あながち間違いでは ....
きみらが見ているものは仮想現実だ
ただ厄介なのはその仮想現実が
きみらの現実とぴたりと
寸分た ....
雨を尊敬する 飛びたくても飛べない鴉
貝殻が渦を巻いている 時計が時計を罵っている
だからという ....
そろそろの 頭良いとは言えなくて 賢いくらい 心を探る 収穫なし がたぴし翁が住んでいるという
ここまで来たのだから挨拶をしていこうと
靴を脱いで上がっていったら ....

青い本、カーテン、壁。
ゆで卵、液晶、ローラーコースター
交互にする指輪、遠い者同士の接吻
 ....
一羽の鳥が
世界の果てを見に行った
そして
泣きながら帰ってきた

飼い主は訳を尋ねたが
 ....
空耳
原型がわからない

こんな音
だらけ

ずっと
これからも
籐椅子に誰か座っていた気配 籐椅子や外方向きたるヒマラヤン 籐椅子に下手な芝居の脹脛 おばけ不足で夏を迎えた 夜明けのコインランドリーにトムとジェリーのランジェリー 信者の風船が割れるたびに膨らむ神様

夜の悪戯
午前2時に抜け出して
星と一緒に空を駆けた

君と降り立った夜の水族館
 ....

黄色いワンピースと
濡れた髪
そっと

あなたのことを
何度も何度も
でも
二度と ....
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2014年7月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
現代病凍月自由詩5*14-7-29 23:53
その器に注がれるのはオオカミ自由詩214-7-29 23:46
まほうの西瓜 阿ト理恵短歌5*14-7-29 23:45
彼岸花瑞海自由詩4*14-7-29 23:44
ロッベンsalco自由詩6+14-7-29 23:15
失恋歌砦希自由詩214-7-29 22:56
桶谷自由詩414-7-29 22:39
鳳仙花N.K.自由詩4*14-7-29 22:38
人魚の唄ソリッド町子自由詩014-7-29 22:33
滲んだ絵画凍月自由詩3*14-7-29 22:00
オレンジジュース花形新次自由詩014-7-29 21:44
君らしくitukam...自由詩1*14-7-29 21:43
顔文字藤鈴呼自由詩1*14-7-29 17:40
脱自的思考力(“存在”の序章として)HAL自由詩3*14-7-29 17:30
存在と無存在と実存在と(“存在”の本章として)自由詩4*14-7-29 17:25
希望の上に乗った希望陽向自由詩1*14-7-29 16:25
心 、 探る短歌0*14-7-29 14:49
がたぴし翁春日線香自由詩214-7-29 12:48
やすらかな不安はるな自由詩514-7-29 9:51
青空の起源やまうちあつ...自由詩2*14-7-29 8:45
トンテラン長谷川智子自由詩1*14-7-29 7:54
籐椅子に誰か座っていた気配北大路京介俳句114-7-29 2:00
籐椅子や外方向きたるヒマラヤン俳句014-7-29 2:00
籐椅子に下手な芝居の脹脛俳句014-7-29 1:59
おばけ不足で夏を迎えた自由詩414-7-29 1:58
夜明けのコインランドリーにトムとジェリーのランジェリー自由詩114-7-29 1:58
信者の風船が割れるたびに膨らむ神様自由詩514-7-29 1:58
悪戯瑞海自由詩5*14-7-29 1:10
重ねてるいるみ自由詩214-7-29 0:09
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