鉄線の咲く道
麦藁帽子のむこうで
蝉が鳴いてるから
私は木陰でコクト一を読む
....
Wカップも
ドイツ対アルゼンチンという
どーでもいい中のどーでもいい
決勝になったし
台風は ....
僕の想いは鏡の一部
鏡の破片
粉々に散った僕の一部
部屋中を埋め尽くす鏡には
紛 ....
私の行方はキノコが知っている
キノコは如実に成長を遂げる
網膜と網膜の絡み合う間
私は見え ....
血だらけにしたダンボールの聖衣が甦らない
タナトス妊ってプスプス燃えるコスモ
非自力発光天体を集めて翼の折れたペガサス
面を打つ面を打ち切り打ち切って心の中の敵に打ち克つ
葉牡丹や赤碧玉の耳飾り
葉牡丹の渦や笑いたるクラムボン
ふと
魚
解体された身体
部分 部分
で
パックされた
魚
の
肉片
海
の ....
これだけ情報が溢れる世の中
私は無意識のうちに検索し
人の噂や点数を気にして
なる ....
少女は欲しかった
壊れるものしか知らなかったから
ただ
壊れないものが欲しかった
父 ....
森のむこうの白い水
近づいても すぎても
動かない水
空を映した飾 ....
指と指のあいだのすべてに
見えない小さな輪がからみつき
食べても食べても消えてく ....
凪ぐ頃に
思い起こせる名前はすべて
水をはらんで柔らかく呼べるから
私そのものが優しいのか ....
ただ唸り続けるケダモノには
地球の匂いが十分に染み込んでいる
生まれた瞬間に浴び ....
やあ (´・ω・`)
ようこそ、「九州の人を集めてみようの会 」へ。
このスレはサービスだから、 ....
あの人は上から目線で
人を評価してくるからいや
己の傲慢に気づいてほしいわ
と言っているあなた ....
リュックに収まるぐらいなら
俺が背負っても良いんだけどさ
ついでにスイッチも渡してくれたら
チ ....
ただあてもなく走り続け
その先が見えないから絶望する
ただ言われたとおりに勉強を続けて
....
1 事実の記録は、詩たりうるのか?
現代詩フォーラムのみなさま、こんばんは。
詩を読むた ....
風が、頬を撫でていった
仰いだ空を、雲は流れた
この道を往く
我は旅人
風の想いの吹くままに ....
ぶわっと窓から風は吹き
カーテンははらり、膨らみ
空気の塊りに
部屋のドアが、開いた
人 ....
人は人と出会うことによって孤独を作り出していく
人にとって他の人は孤独そのものだ
生 ....
〈孤独の光〉
人は多くの孤独を抱えているほど豊かな人間だ。
仕事に就いて人と沢山情報交換している ....
私の名前を呼んでください。
「お嬢さん」や、「お姉さん」、あるいは「バイト」なんかじゃなくて。
....
詩のしくみについて
まず、詩と、死のちがいについて。
息苦しくなる。妙に胸が痛くなる。そうし ....
私は関西人だけど
納豆が大好きです!
けれど頑固な関西人の旦那は
決して納豆を口にしない
....
山小屋の夜は何もすることがない
六時にたらふく晩飯を食ってしまえば
後は二時間ほど酒を飲み
談 ....
飛ぶ
ということを手放して
風を作る
ということを手に入れた
君は無口なプロペラ
人間 ....
きみは
いつ
死んだっていい
わたしは
いつでも
きみが死んだことを
悲しんだり
怒っ ....
ああ、喉が渇いた
湯呑みに水を汲んでこよ
蛇口を捻ると
冷えきった真冬の水が ....
現代詩フォーラムのみなさん、おはようございます。
ときには↑こういうテーマで書いてみようかと思 ....
僕の椅子に知らない子が座っている
白いワンピース
コントラストに擬態して
あぁ、も ....
ここに来るときには
後ろをよく見て
誰も来ないことをたしかめてから
歩み出さねばならない
観光客が ....
カタカナは生きているみたい
ノンビリと誰にも束縛されずに
トコロカマワズ寝てしまう
....
2014年7月10日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
休日
月形半分子
自由詩
3
14-7-10 23:59
なんか面白いことないか
花形新次
自由詩
1
14-7-10 23:56
鏡片
凍月
自由詩
1*
14-7-10 23:52
木の仔
比良末潮里
自由詩
3
14-7-10 23:37
血だらけにしたダンボールの聖衣が甦らない
北大路京介
自由詩
7
14-7-10 23:37
タナトス妊ってプスプス燃えるコスモ
〃
自由詩
5
14-7-10 23:36
非自力発光天体を集めて翼の折れたペガサス
〃
自由詩
2
14-7-10 23:36
面を打つ面を打ち切り打ち切って心の中の敵に打ち克つ
〃
短歌
1
14-7-10 23:36
葉牡丹や赤碧玉の耳飾り
〃
俳句
0
14-7-10 23:36
葉牡丹の渦や笑いたるクラムボン
〃
俳句
0
14-7-10 23:36
魚
比良末潮里
自由詩
4
14-7-10 23:33
オススメの罠
灰泥軽茶
自由詩
13
14-7-10 23:17
壊れないもの
凍月
自由詩
5*
14-7-10 23:06
ひとつ 湛える
木立 悟
自由詩
1
14-7-10 22:55
ノート(雨と日常)
〃
自由詩
2
14-7-10 22:53
凪ぐ頃に
千波 一也
自由詩
2
14-7-10 22:33
絶対量
オダ カズヒ...
自由詩
2*
14-7-10 22:32
九州の人を集めてみようの会
会議室
14-7-10 22:16
傲慢な人々
Lucy
自由詩
10*
14-7-10 21:57
核武装
花形新次
自由詩
2
14-7-10 21:34
つまらないと思う
無花果
自由詩
2
14-7-10 20:36
現場のへその緒(1)
Giton
散文(批評...
2*
14-7-10 19:48
旅
服部 剛
自由詩
5
14-7-10 18:17
風
〃
自由詩
2
14-7-10 18:12
孤独
葉leaf
自由詩
4
14-7-10 17:21
人へ
〃
自由詩
2
14-7-10 16:39
私の名前を
凍湖(とおこ...
自由詩
4*
14-7-10 15:48
詩のしくみについて
たま
散文(批評...
11*
14-7-10 15:05
【 納豆 】
泡沫恋歌
自由詩
17*
14-7-10 12:23
山小屋の夜
蒲生万寿
自由詩
0*
14-7-10 11:47
やさしいプロペラ
そらの珊瑚
自由詩
28*
14-7-10 11:29
いきれ
イシダユーリ
自由詩
6
14-7-10 10:58
トングラトングラ
月形半分子
自由詩
3
14-7-10 5:47
ぼくはなぜここにいるか
Giton
散文(批評...
1*
14-7-10 3:09
僕の椅子
水素
自由詩
3*
14-7-10 2:04
森の中の詩碑
Giton
携帯写真+...
2*
14-7-10 0:14
カタカナカナ
灰泥軽茶
自由詩
7
14-7-10 0:05
加筆訂正:
【 納豆 】
/
泡沫恋歌
[17:47]
最後から2行目変更しました。
37rows, 1.06sec.