色硝子の目玉をガリガリかじる
虫食いの肉体をベリベリ剥がす
おれはおれを一本の死に花として石の器 ....
【伝統定型各種】短歌は短歌カテゴリです。投稿者はカテゴリを変更してから管理人に連絡してください。 神様、俺に時間をくれ

あの娘へ手紙を書く時間をくれ

あの娘と見つめあう時間をくれ

 ....
魂の底湖碧く流星の涙

  朝がきた
  薄ぐらいもやの向こうに
  金色の光が輪をかけている
  あなたが  ....
雪はなんにも言わないところがいいよ
朝にしっかり積もった雪は
まるで借金みたいだけどね

き ....
振られても降られてもなほ通ひ舟 青黒い朝の冷気を裡に受け 傷心よそに竿背負いゆく 魂の底湖碧く潜むヴェスタの涙 ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
ミルテ咲くロオヌのほとり馨りたつ
睡れる君が黄金のみぐし
メルセデスで旅をする

日本中の商店街を夜走る

よこには地元の少年少女を乗せている

 ....
死ぬのがこわい

すきがあれば

死ぬことばかり

考えてしまう

死ぬのがこわい
 ....
おれは桃太郎だ、桃太郎なんだと鬼が言うので
あんたは桃太郎だよ
どこから見てもそうだよと頷いてや ....
広場を暖かく囲んだ木立は嘆いている
「わざわざ緑蔭を設けてやったのに
 冬に向かうからといって
 ....
そう、人は何らかの形でいってしまう
それならば
ひとりでいることに慣れておく方が楽なのだ

 ....

国道二号線を走っていたら
ふいに視野の右側から
何か小さなものが飛び込んで来た
と思ったら ....
生涯で一番恐れていたこと
生涯で一番忘れたくないことを
自分で
認知出来なくなって
涎を口か ....
俺達は皆
何をするために生まれてきたのか
忘れてしまっている
そう
俺達は皆
アルツ君だ
 ....
 


ピアニストは

彼の手に憑かれて、自分を見失う

彼らの感情は彼らの手に宿り、 ....
刹那に殺せる だからコーヒーを飲む
人の怒りを侮ってはならない  誰だって人を殺せる
安らかなる ....
西の空を覆う厚い雲を
僅かに縁取り
淡い光が
放射状に
さらなる高みへ腕を伸ばす
羽毛のよ ....
おまえが飢で苦しむなら、私の腕を喰らうがいい
おまえが怒りで狂うなら、私の足を喰らうがいい
おま ....
青年は穢れていたが
雨音だけは存在していた
それは黒か透か灰だと彼の信じるパレット上の現想を洗い ....
笑顔が足らないから
適当な思想が抱きついて

どうしようかと
喉元まで逆流してきた

雲 ....
{ルビナイトヲーカー=夜散歩で}歩く。
僕進む。{ルビパンと=銃声が}鳴り{ルビクコツ=コツコツと ....
短日や横山由依のひとりごと 冬帽子ゾイド模型の展示会 冬帽子 take a chance take a chance 落とした心拾われない ひと手間加えて食べにくくなった 飛行機雲でダイイングメッセージ 重なってまた離れていくから
美しい模様になる

離れていくことを悲しいと
思っている今この時 ....
幼稚園の裏で
松ぼっくりを拾って
ままごとをした

トントントン
ジャージャージャー
カ ....
北海道は寒かった

目星をつけたこの地まで

探偵業は移動するのが仕事だった

めんどく ....

今の職場で
遠い日のことを思う
若かったころ 
夢で溢れていたっけ
あのころは そして
 ....
前日 Home 翌日
2013年12月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
シオマネキただのみきや自由詩15*13-12-20 23:16
霜夜 和歌織部桐二郎伝統定型各...0*13-12-20 23:14
時間リィ自由詩213-12-20 23:00
Psyche織部桐二郎俳句213-12-20 22:56
むかしの歌草野春心自由詩913-12-20 22:50
別れる日の初雪朧月自由詩113-12-20 22:38
をのこ傘織部桐二郎川柳313-12-20 22:34
無題gorses...短歌1*13-12-20 22:23
彗星織部桐二郎自由詩113-12-20 22:16
ma beaute短歌1*13-12-20 22:12
_短歌013-12-20 22:11
少年少女と世界や株価吉岡ペペロ自由詩813-12-20 21:52
死ぬのがこわい自由詩313-12-20 21:17
桃太郎春日線香自由詩313-12-20 20:58
あの幻が開いてその影は消えた(五)信天翁自由詩113-12-20 20:55
予感。駒沢優希自由詩313-12-20 20:34
シジミ蝶壮佑自由詩22*13-12-20 20:25
火焔茸ゴースト(無...自由詩1*13-12-20 20:02
アルツ君和田カマリ自由詩0*13-12-20 19:30
手と詩人の関係yamada...自由詩413-12-20 18:00
だからコーヒーを飲む朝焼彩茜色自由詩10*13-12-20 16:55
「石狩川」Lucy自由詩16*13-12-20 14:09
無題(生きのびる)uri_ka...自由詩313-12-20 14:01
雨を見つつも座して揺るがぬなけま、たへ...自由詩013-12-20 13:09
えむsubaru...自由詩12*13-12-20 12:52
ランナーなけま、たへ...自由詩013-12-20 12:36
短日や横山由依のひとりごと北大路京介俳句413-12-20 10:30
冬帽子ゾイド模型の展示会俳句313-12-20 10:30
冬帽子 take a chance take a chance俳句113-12-20 10:29
落とした心拾われない自由詩813-12-20 10:28
ひと手間加えて食べにくくなった自由詩813-12-20 10:28
飛行機雲でダイイングメッセージ自由詩213-12-20 10:28
模様森川美咲自由詩7*13-12-20 10:04
ごっご遊び。駒沢優希自由詩313-12-20 8:55
停車場の空吉岡ペペロ自由詩113-12-20 1:26
あの頃君は独身だった番田 自由詩113-12-20 1:07
36rows, 1.01sec.