真っ赤な林檎の皮をするり剥きますと
白く瑞々しい果肉が微かに息づいて
頬張れば甘く酸っぱく
口 ....

she was walking to him in everyday
what did not ....
エイプリルフールに嘘もつかず通勤電車の千の目玉の泳ぐなかO・ヘンリーの短編を読んでいる貧相な美少女の ....
誰のためにと嘘をついても
組まれた手は、いつも左胸に
腐食した鎖を外してくれた人が
今度は ....
約束通り 同じ橋に辿り着いた

花冷えのお陰で まだ

ソメイヨシノは競っていた

所々 ....
会社の話

病気の話

治療の話

彼の登場

鼻血でる


その寂しさに
 ....
うぐいすが鳴いた

私を出迎えるように
うぐいすが鳴いた

姿をみせないままに
うぐいす ....
晴れた日のアスファルトは 
優しい日射しも、照り返す 

雨の日のアスファルトは  
小降り ....




誤解と幻滅のにんげんかんけい
そんなのしらなーいってそっぽむいてた ら、きみにであ ....
精子の姿は、魂に似て 
お玉杓子は、音符に似て 
もし、魂が音符なら 
メロディは 
五線譜 ....
気味のわるい社員から

留守電

青い命令だけが正しい

嫌いだ

楽しくないのは嫌いだ


めちゃ ....
空はどこだ

空を見上げた

桜が覆った


もうどこでも

いい

どこだろうと

いい

きせき ....
眠れない夜に
熱い息を吐いて
桜が散るのを待っている
桜花の下で
本当のこと教えてほしい
 ....
割れた木魚から誰かの魂が出ている 寝言で見ず知らずの女の名を呼んだ やましい心で科学者になる 新宿の駅の周りをぐーるぐる身振り手振りで「XYZ」 発表は明日にしましょう万愚節 搾取する側にならなきゃ春の闇 二時半は、二時半で、いつだって
ロッキングチェアの揺れない時刻だ
海辺の街でもないのに
波の音 ....
スコット・ラファロは25歳で死んだ
死因は交通事故だ
オーティス・レディングは26歳で死んだ
 ....

縦や斜めや裏返しにわたしの体がぎっこんばったんやられているあのときに決意しました。わたしはたぶん ....
恋してるってめっちゃ思ってる。
あんたの手が私よりでっかかったとか、
あんたの汗拭いてあげたくな ....
終わったはずの青春が
皮膚の微細な穴を通って
少しずつしずくを蓄積させていって
何かの風向きで ....
街道を歩いていると
簡素な無人野菜販売所が
所々にある
鮮やかで不格好な食物たち
私は頭がひ ....



ねぇ
名前、呼んで?

君が呼んでくれなきゃ
僕の名前は存在意義を無くしちゃうん ....
1番解ってほしいことほど
歪んで君の心に届いてしまうんだ
真っ直ぐさなんて武器じゃなく
単なる ....
信号の点滅に呼ばれて
急いではいないのに駆け足になる
有り余る時間よ早く進めと
走る 走る 白 ....
愛はどこから生まれるの?
子宮から? 性器から?
愛か? 恋か?

愛はどこから消えるの?
 ....
葱。
葱をみている
きざみ葱を頼まれたが
青い部分ばかりで一パックこの値段とは
いかにも法外 ....

 今更思うことなんだけど、朝目を覚ますっていいことだよね。目を覚ますために朝があって、眠るために ....
廃校が決まる学校増えている子供の数が減り続ける今

忙しさばかり強調する上司部屋の空気が自由にな ....




夜の晴れ間
縦の帰路
こだまはひとり
双子を娶る


夜から夜へ
たむ ....
待っている瞬間に あなたは現れず
待ったナシの状態で チラリの尾を隠す

箱型のスイカに詰めた ....
              130331




回転体の慕情と怒りが大震災を引き起こ ....
家族でテレビを観ているときに
死んだらどうなるかという考えに
急に抱きつかれて
子どものぼくは ....
まだら猫助がゆく
いつもの道
誰かが落としたパン菓子
甘い出来事を
拾い集めた夕暮れ

 ....


行ってしまった
からっぽの部屋だけが残っている

とおくにいる君

うっすらとしか ....


10円玉はすぐに落ちてしまった
あっけなく
かこん、と音を立てて

さよならは苦手だ ....

人を好きになることって尊いことなんだな

ぼくのかけらは今日も空をとびたがる

きのう銀 ....


□報告者/ るるりら -(2013/04/01(Mon) 01:49:27)

この ....
入道雲がたかく盛り上がっていた
あの丘の向こうにぼくらの夏がある

縁側にふたりならんでこしか ....
臙脂と茜 間の袂が ひらりひらり
本当の気持ちは金が走る襟の下
黒い帯締めや大きな花が散る白い帯 ....
ポケットのなかで

45分しゃべりつづけた

書類のしたで

45分しゃべりつづけた
 ....
 月夜の晩に森に迷い込んだ。ブリキでできた木の幹と葉っぱの上を、糸状に光が跳ねていくので、歩くだけで ....
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2013年4月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
心の化石ただのみきや自由詩25*13-4-1 23:03
children go番田 自由詩213-4-1 23:02
四月salco自由詩6*13-4-1 23:00
シスター茜井ことは自由詩1*13-4-1 22:58
淀み小川麻由美自由詩4*13-4-1 22:51
鼻血の話吉岡ペペロ自由詩313-4-1 22:50
うぐいす朧月自由詩313-4-1 22:45
空の言葉 服部 剛自由詩4*13-4-1 22:40
おんびきのはなうたくめ自由詩413-4-1 22:38
精子の旅 服部 剛自由詩5*13-4-1 22:30
青い命令吉岡ペペロ携帯写真+...313-4-1 21:58
携帯写真+...213-4-1 21:52
サクラチル渡辺亘自由詩013-4-1 21:46
割れた木魚から誰かの魂が出ている北大路京介自由詩713-4-1 21:43
寝言で見ず知らずの女の名を呼んだ自由詩313-4-1 21:42
やましい心で科学者になる自由詩213-4-1 21:42
短歌113-4-1 21:41
発表は明日にしましょう万愚節俳句113-4-1 21:40
搾取する側にならなきゃ春の闇俳句113-4-1 21:40
不眠症花形新次自由詩513-4-1 19:57
夭折HAL自由詩6*13-4-1 19:55
----はるな自由詩1013-4-1 19:23
文字綴り屋 ...自由詩3*13-4-1 19:03
青春葉leaf自由詩513-4-1 18:13
三宝柑と唐辛子灰泥軽茶自由詩3*13-4-1 16:28
My name is...ジュリエット自由詩013-4-1 16:03
理解れもん自由詩113-4-1 13:58
見送った帰り道中村 くらげ自由詩4*13-4-1 12:45
マジで好き好き好き好き好き好き好き好き好き北橋勇輝自由詩2*13-4-1 12:41
ネギ侍佐野権太自由詩9*13-4-1 11:43
街についてDebby自由詩513-4-1 11:40
廃校夏川ゆう短歌113-4-1 10:12
ひかり ふたつ Ⅱ木立 悟自由詩113-4-1 9:16
スイカくん藤鈴呼自由詩2*13-4-1 8:44
ブリキの森と紙の古城とウルサい湖畔の魔法あおば自由詩5*13-4-1 8:41
彼岸の日に殿岡秀秋自由詩413-4-1 5:26
向こう側の人うみこ自由詩5*13-4-1 3:21
とおくの君川上凌自由詩113-4-1 3:19
電話ボックス自由詩213-4-1 3:05
好きになるということ梅昆布茶俳句413-4-1 2:32
ブリキの森と紙の古城とウルサい湖畔の魔法るるりら自由詩12*13-4-1 1:52
ぼくらの夏梅昆布茶自由詩11*13-4-1 1:39
振袖の秘密緋月 衣瑠香自由詩3+*13-4-1 1:07
たった幸福吉岡ペペロ自由詩613-4-1 0:42
ブリキの森と紙の古城とウルサい湖畔の魔法木屋 亞万散文(批評...3*13-4-1 0:15
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