自由という
苦境
自我という
魔物

奔走する
道程
翻弄される
生命

 ....
 
想いの珠がふくらんだり、しぼんだり

どっくん どっくん 鼓動する


あたいは、生 ....



白い朝が冬の到来を告げた
水やりに素足でベランダに立てば
コンクリートの冷たさが
 ....
喉が枯れてしまった時の水のように
あなたが私の心に触れていくとき
きっと感謝の香りが私の手のひら ....
晩菊で汚した夢を押し付ける 同い年の活躍は聞きたくない 火事が火災訓練前夜に起きる
私の名前がつけられた病 治らない
多くの女性が
糞詰まりに
悩んでいる
一日一回の脱糞に
命をかけている
食べた量に相当する ....

わたしは
とてもつよくて
いつかは泣いたりできると
おもっていた

花は咲いていたし
 ....
友人からのながい電話を受けていると、耳もとで言葉がばら、ばら、と雑音のように崩れていく。夜。夫は仕事 .... 明日の家庭科のテスト、林檎の皮剥きできないから手伝ってと呼ばれて、夕焼けをバックに、包丁
を手にし ....
あなたはハイヒール
ボクはスニーカー
一緒に歩くことには抵抗がある
ハイヒールは嗜好的
スニ ....
振り絞る様な虫の音の外は雨
空木岳は雪にちがいない

湯に浸かるこの体は疲れていて
もう少し ....
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げきやすの しゃけのきりみは あじけない ころもま ....
あなたから目をそらした瞬間に、

そう、心の中の僕は死にました

夢だ花だと呟きながら

 ....



ずっと一緒にいてもいいですか

君のことが
苦しいぐらいに
泣きたいぐらいに
 ....

誕生日の朝
「お母さんおめでとう」の一言
照れながらくれる君
そんな君を忙しく見送って
 ....
同じ動物とは思えない 我利な空気に利己な軸

 勝手にどうぞ

 せめて隣の銀河に行ってくれ ....
眠れはしない
この心臓から伝わる
僕の音 貴女の音

瞳を閉じれば
より一層 残像が支配す ....
星屑
光輝き
散る定め

瞳を閉じて
開けるころには
何事も無かった様に

頭の隅に ....
たぶん

アタシのことをみてるのが辛いんだろうなぁー

無理して笑って

無理して明るく ....



寄りそう栗の実は
獣の皮を着る生きものが身を隠しているようで

汚れた茶色が
人 ....


君が好きだから
たくさん嫉妬して

君が好きだから
たくさん泣いて


好きで
好きで
大好きで ....
たったの ひとりで いいの

このあなあきの ぽけっとに

こううんな こうかが ある

 ....
いま沢山のひとたちがこころを病んで生きてる
でもそのひとたちはこころが病んでいることを
だれにも ....
暖かく薄い曇天の日に
蜃気楼を見るために街に来ました
すると空に田舎の友達が現われた
攻撃され ....
君と僕



君の手のひらに収まっている小さな飴玉の屑は
きっと僕の心臓に近いものなの ....
人は

一人じゃ生きていけないって言うけれど

こうして僕らは群れて生きているのに
 ....
今が好き今を感じて生きる今今の連続今を楽しむ

教室に漂う匂い過去のもの廃校決まり取り壊される ....
 あのですね「救荒食物便覧」と云う書物がありまして、恐ろしく高価だったです。
なんでそれを読まねば ....
晴れた日曜日に車を走らせれば
道々に白いけむりが立ちのぼっている
枯葉を燃やしても
人を燃やし ....
かき鳴らすギター
踊る君のつま先
私はただ恋の歌を高らかに歌い
きらめく君の瞳だけみつめていた ....
男と別れた夜
ひとり寝の布団の中
音が聴こえる

肋骨の奥のほう
ピシッピシッと
何かが ....
商品が 色褪せて いたよ と
あなたは 笑う

褪せても 使えるよね と
わたしも 笑う
 ....
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2012年11月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひと泡シホ.N自由詩6*12-11-5 23:42
生きる殿上 童自由詩22*12-11-5 23:42
寒風にさらされて春を待つ石田とわ自由詩6*12-11-5 23:30
残したいものYuuki自由詩112-11-5 23:01
晩菊北大路京介俳句112-11-5 22:51
同い年の活躍は聞きたくない自由詩112-11-5 22:50
火災訓練前夜自由詩012-11-5 22:50
私の名前がつけられた病自由詩612-11-5 22:49
便秘花形新次自由詩212-11-5 22:33
シルバー2はるな自由詩212-11-5 22:33
カーペットのこと散文(批評...412-11-5 22:24
むてん・かayano自由詩4*12-11-5 22:01
素足イオン自由詩7*12-11-5 21:58
虫の音ぎへいじ自由詩10*12-11-5 21:54
夕飯ドクダミ五十...自由詩3*12-11-5 21:30
もう二度と寿自由詩012-11-5 21:00
ずっと...ジュリエット自由詩012-11-5 20:53
転んでも大丈夫桜 歩美自由詩3*12-11-5 20:53
同じ動物朝焼彩茜色自由詩5*12-11-5 20:44
貴方を想う、夜。柊 蒼衣自由詩612-11-5 20:36
自由詩312-11-5 20:13
素直に…スマイル?自由詩212-11-5 19:11
栗の実あろん自由詩212-11-5 18:32
依存症ジュリエット自由詩112-11-5 17:54
一人も虜に出来無い”ことば”ドクダミ五十...自由詩212-11-5 17:11
仲間だからHAL自由詩6+*12-11-5 16:37
A夢和田カマリ自由詩1*12-11-5 16:30
君へ田園自由詩4*12-11-5 16:21
知りたいと願うこと。元親 ミッド自由詩7*12-11-5 15:38
夏川ゆう短歌012-11-5 9:41
本と神田とジジイドクダミ五十...散文(批評...2*12-11-5 9:30
白いけむりそらの珊瑚自由詩14*12-11-5 9:24
秋の恋人未有花自由詩12*12-11-5 8:37
【 音 】泡沫恋歌自由詩9*12-11-5 8:32
一番の 力藤鈴呼自由詩5*12-11-5 2:09
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