会いたい夜に、
あなたは居ない
首を吊るには低すぎる木の下で
少女は一人
空を睨んでいた。
役場から聞こえるサイレンが
夕焼 ....
昼間は真面目なリーマン
クソみてぇな上司のいびりにも耐えて
アフター5 I\'ve got fr ....
玄米のにぎりめし

噛めば噛むほど

味わいが湧き出

150円のちから


日本 ....
ぼくは肉体によって

命を認識され

魂からは離れられず

幾つもの心をつくりだし

精神という物差 ....
道端に
落ちてたエロ本
気になって
授業なんかに
集中できない





朝4時 ....
もう引退を宣言された政治評論家の
三宅久之翁はある番組でこう断言なされた
『こどもに人権などない ....
ちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちて ....  大嫌いだお前なんぞ。
 生きていくのに邪魔な古傷があってだから俺は夏でも長袖で。そんでダンスをお ....
夏なのに雪を恋しがる

あなたの顔がちらつく

思いっきり好きだと言い残したのは

ずい ....

少年は夢の中で
少女を追いかけて走った
他愛もない遊び
もう少しでつかまえられる
という ....
詩人となった今
薔薇の花をくわえ
ギターを掻き鳴らす
悲しみを胸に

時をさかのぼり
懐 ....
はちみつ色の床にパソコンを置いて
半分の果物、掬いながらロックを聴いてる
足の指がザラザラするけ ....
苦いコーヒーを
噛みしめ
今を生きる
届かない言葉

子猫がミューと
ないた。
血を吐 ....
それは水面の煌めき
スケート場のような所
(奇妙な父親および湿度A)
僕の記憶以前への旅
 ....
買ってそのままにしていた自由帳が腐っていた。白い紙がずうっと続いていて白く腐ってい
た。目をそむけ ....
パンティを
脱いだまんまの
放屁だけ
やめてもらえるかな
モロヘイヤ





 ....

癒えなかった

云えなかった

ことばたちよ!




ここはどこでもない場所だから 方角もなければ外部もない 僕らは役目を終えて散った花びらのように自由さ ....  四月

空に舞う
傲慢なのかもしれない
あなたは僕を遠ざけて近づくことはない
風を伝って ....
舞い落ちる粉雪
二人の肩に積もって消えた
冬の終わりに

それはまるで紙吹雪
二人の舞台の ....
月のといき
天の川の星のながれに
指をふれる
星のしじまのつめたさに
寂しさを 手づかみする ....
白煙の層が内側からゆるんでとけて 希薄な円筒をえがきだすと 円い暖簾状の幕がたれ そのむこうに藁で .... なないろのおもちゃのくにへつれてって いっしょう恋に傷付かないよう


つま先を並べたベッドに ....
つばめの子はかわいくて
カラスは憎むだと
勝手なもんだね

よっぱらいじいさんは
くわれた ....


渇くまで
(ほっといてやれよ
いちいち詮索するの
)止めにしないか
君らが欲しが ....
ゆるやかな稜線は日々の通奏低音と
重なって光や風の渡る今日を彩ってゆく

痛くなかったかい
 ....
うすっぺらな私はとにかく
なんでもいいから
そこらじゅうに溢れ落ちている言葉を拾う

うすっ ....

今日も海に出かけた
遠くに 見ているものが
遠のいていくような風景の中で
一人 目を閉じて ....
ふらり

ひたひたと足を滑らす

溶解液漬けの満月を見たかつた


布団から抜け出して ....
孔雀の団扇羽のような5時30分の夕焼けを

舌いっぱいに転がす

きみの顔もわからなくなるこ ....


  干草色をした
  豚の死骸の、腹の上に
  尖ったつま先を押し当て
  バレエダン ....
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2012年7月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつものことむくげ携帯写真+...012-7-17 23:53
かくれんぼ亜樹自由詩712-7-17 23:45
ウルフマン1486 1...自由詩012-7-17 23:15
にぎりめしの朝吉岡ペペロ自由詩312-7-17 23:11
救われる魂携帯写真+...312-7-17 22:55
青春短歌8花形新次短歌012-7-17 21:58
人権HAL自由詩5+*12-7-17 21:44
ちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちてちて反現代死自由詩1+12-7-17 21:40
自殺依存榊 慧散文(批評...112-7-17 20:37
アイシテル。じじ自由詩13*12-7-17 19:24
ボーイ・ミーツ・ガール(僕だけの)たもつ自由詩8*12-7-17 19:21
傘がないペポパンプ自由詩5*12-7-17 19:11
グレープフツーツモリー自由詩6*12-7-17 18:58
最後の言葉ペポパンプ自由詩3*12-7-17 18:55
記憶以前への旅和田カマリ自由詩2*12-7-17 18:42
熱源砂煙自由詩4*12-7-17 18:11
野菜短歌1花形新次短歌112-7-17 17:42
いらっしゃ〜い阿ト理恵携帯写真+...3*12-7-17 17:14
twitter葉leaf自由詩212-7-17 16:30
四月乱太郎自由詩21*12-7-17 15:27
紙吹雪1486 1...自由詩012-7-17 14:33
ナウシカ月乃助自由詩19*12-7-17 10:53
遠いまなざしtakano自由詩2*12-7-17 8:32
恋をしていた永乃ゆち短歌6*12-7-17 8:00
きらいな鳥朧月自由詩212-7-17 7:42
夏の草アラガイs自由詩3*12-7-17 5:57
線分上のアリア梅昆布茶自由詩1212-7-17 5:37
言葉拾い灰泥軽茶自由詩8*12-7-17 3:40
レインボーブリッジの下で番田 自由詩212-7-17 2:25
夢遊きや自由詩212-7-17 1:03
1億年先までも存在するこの空は自由詩212-7-17 0:26
回転草野春心自由詩3*12-7-17 0:02
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