いつになったらその時はやってくるの
すべての物事の意味を学べるときは
みんな兵士になって旅立って ....
....
明けながら坂道を登っていく。右のポッケにはのどぐろの塩焼き。左のポッケには等身大のロブスター。ポケッ ....
洗濯機が壊れそうです
ガタガタ大きな音をだします
横揺れがはげしいのです
つめこみすぎかもしれ ....
炎天下
運動する馬鹿
させる馬鹿
ポカリ飲むなら
俺の汗飲め
この暑さ ....
「どうしようもない」が「どうしようもない」に
くどくどいちゃもんをつける梅雨
も一人の「どうしよ ....
愛した人に見捨てられた人、愛された人を見捨てた人は10秒に一人いるかもしれない。飼い主に見捨てられた ....
帰りの車内
会話の隙間
割り込む沈黙
何か話さなきゃ
不器用な話題に
君は笑う いつも ....
釜の飯
食ったどころか
俺たちは
同じ袋に
吐いた仲だろう
水泳の
授業 ....
夏の
まだ、明確さを持たぬ澱みの真昼
影さえも
薄く
口紅を透かした
眠 ....
羽化するものを
手渡されたことがありますか
「これ、今日の午前中ね」
生物部の男の子がくれ ....
広島と山口を旅した春
26年まえの薄曇りの駅
初めて泊まったビジネスホテル
飲み慣れないスーパ ....
ちいさなフリルの紅が
ちぢれた風に
澄ました顔でゆれている
百日咲いたら散ってゆく ....
少年は飛んで行った
アスファルトの空に向かって
自由が欲しかった この世は生ける監獄
少年 ....
赤い雲が青空に溶けていく
さなぎの上に 初めて羽をひろげる鬼ヤンマ
透明な四枚の羽と 複眼に陽が ....
客間が、ぶっ壊れた朝昼晩に
私の道標が、感情という名の
どこか哀れな入れ物に
ただ無条件に入れ ....
湖底に眠るオルフェウスの首
無数の藻を寝台にして置かれている
目は閉じられ
口は唄うかのように ....
朝起きて
目の前にあるものを
前へ前へ移動させます
意味は
押しながら考えています
そ ....
得意先に
嫌な奴いて
キレたので
豚の生首
持って行った
おばさんが
揺 ....
停泊中のフェリー
汽笛を鳴らし動き出す
運河を越えて大海原へ
波に流されることなく
様々 ....
Amnesiaの意味はディランが教えてくれた
ディランはインド人とイギリス人の混血で絶望的に ....
嫌なことがふりかかると
時計仕掛けの人形のように
鳩尾のあたりに
現れるのは
何だろうか
....
目蓋の裏に赤く焼き付けられたきみの白い肌に
舌を這わせた
きみの背中に髪に足に腰のゆるやかな ....
天使だった
いつも泣いていた
小さな私たちの かみさまであって
神では なかった
9 ....
ただ一切は過ぎてゆきます
嘘で築いた砂づくりの城に私を埋めた
あれはメジロ啼く穏やか ....
ニイランの 浜に革靴 逝少年
金魚拾う 青き畳に 影ひとつ
小磯良平描くところの令嬢である
タイトルは「冬の夜」
昭和29年週間朝日
新春増刊号の ....
人は暗闇の中を歩きながら、心の中からはき出される思いについてを考えているものなのだろう。何かを感 ....
雨の降りかけた
曇天のした
網の目くぐり
どんどん進み
あすへと繋がる
扉のまえ
....
Tシャツを脱いで
じっと目を閉じる
葉葉がそよぎ
緑の光が身体を撫でる
汗が ....
今日、ふと気づいた事があります
空の色や雲の色 月の形に
文句をいう人はいないな、と
....
魔法は科学になった
リアリティは横たわり
キノコ雲を見上げていた
父は母にすがり
ボクは ....
後背位靴下みたいに垂れ下がるかつての巨乳が僕には旬だよ
後背位突き刺す瞬間仄見える脱腸気味 ....
なんてタイトルだから
子供達が議事堂忍び込んで
なんか悪さすんのかな
なんて思ってたら ....
2012年7月15日
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
争いよ終われ
黒髪
自由詩
5*
12-7-15 23:42
鉄火巻
TAT
短歌
0
12-7-15 23:05
告天使の一月【ツイート詩001】
シリ・カゲル
自由詩
0
12-7-15 22:34
洗濯機より
朧月
自由詩
3
12-7-15 22:24
スポーツ短歌22
花形新次
短歌
0
12-7-15 21:48
夏だ!
草野大悟
自由詩
2*
12-7-15 21:09
見捨てられても
阿ト理恵
散文(批評...
2*
12-7-15 21:00
沈黙
1486 1...
自由詩
1
12-7-15 19:13
青春短歌5
花形新次
短歌
0
12-7-15 15:33
蓮のゆめ
オリーヴ
携帯写真+...
5
12-7-15 15:29
羽化するものを
小池房枝
自由詩
9*
12-7-15 14:27
遥か空のした
吉岡ペペロ
携帯写真+...
8
12-7-15 12:54
百日紅の夏
〃
自由詩
6
12-7-15 12:37
アスファルトの向こう側
まーつん
自由詩
10*
12-7-15 10:57
光る影杖
砂木
自由詩
18*
12-7-15 10:53
(ぶっ)壊れた絵日記
yuugao
自由詩
1
12-7-15 9:52
オルフェウスと竪琴
そらの珊瑚
自由詩
8*
12-7-15 9:50
生きています
朧月
自由詩
3
12-7-15 9:15
サラリーマン短歌1
花形新次
短歌
1
12-7-15 7:22
運河
1486 1...
自由詩
6
12-7-15 6:54
アムネジア
いつも神様の...
自由詩
2
12-7-15 6:24
胸の番人
殿岡秀秋
自由詩
7
12-7-15 5:49
小さな恋のうた 追伸
きや
自由詩
1
12-7-15 5:36
with or without you -Kurt Cobainへの哀悼-
関口 ベティ
自由詩
2
12-7-15 4:06
funeral lovers—四季—
〃
自由詩
3
12-7-15 3:51
切り取り絵図—石垣—
〃
俳句
1
12-7-15 3:41
切り取り絵図—山形—
〃
俳句
1
12-7-15 3:40
麗人
梅昆布茶
携帯写真+...
8
12-7-15 3:29
品川港で考えていたこと
番田
自由詩
2
12-7-15 2:20
開眼
シホ.N
自由詩
1*
12-7-15 1:13
ヒフミドリ
灰泥軽茶
自由詩
8*
12-7-15 0:56
恋文
三奈
自由詩
20*
12-7-15 0:42
WWW
机
自由詩
7
12-7-15 0:28
後背位短歌
藪木二郎
短歌
0
12-7-15 0:07
議会と遊ぶな子供達
〃
自由詩
0
12-7-15 0:05
35rows, 0.99sec.