日照りつづけば苗が枯れ
長雨つづけば根が腐れ
海がさらえば塩害の
汚染鳴かすな馬子痩せ
棄民 ....


  五月、
  鞄のなかで
  ぼくは死んでいた
  たくさんの緑に包まれ
  豊か ....


  影と
  影とが出会い、
  つめたい脚を絡ませる



  太陽は
   ....

地下鉄の窓から月が見えたら
君と会えるって
教えてくれた人は
ずっと
ひとりぼっちで泣い ....
「囁いて 灰にして
 探索機って ネガティブか聴き込んで
 水着の上から流行るトリックで 七夕
 ....


  月の
  優しい輝きは



  きみの流す
  涙の熱い一滴を
  掬い ....
または
明かりではなかった、暗がりは
孤立して際立つ口唇と砂利に


舗道はいつまでも弱 ....
セイタカアワダチソウは
アレロパシーによって
攻撃物質を出して
他の植物を全て枯らしてしまう。 ....
改札に入り
人ごみの中
前列に移動する
皆スマホを持っている

女子高生は
皆ミニスカで ....
 個人的には、買い替えの難しい自動車と同じ感じ。年式が古くなればそれだけトラブルは起きやすくなるし、 ....  「ホテル・ニルヴァーナ」。礼二は夏期休暇の一夜をそこで過ごすためにチェックインしていた。興味本位の .... 静寂の
センターコートに
響く声
あっちのほうも
想像しちゃう




経験上
 ....


















冷めている




 ....


床屋で髪を切ってもらっている間に
数十年が過ぎた
僕はすっかり骨だけになり
頭髪もすべ ....
スプーンを手の指だけで
曲げるものがいるのは知っている

それが超能力でもインチキでも
ぼく ....
カラスを見て下さい
不吉であると思います
それは隠れた可能性

初老の人間は
地球のトップ ....
あなた好きだと言ったのに
並木道も枯葉色
ふわりふわりと漂うだけで
敷き詰められていく
この ....
夏の始まり
山へ向かって
坂を駆け上がり
坂の上の神社から
振りかえった僕の目の前には
静 ....
ドクドクと湧いてくる闇

一人鏡を見つめながら
その闇を見つめる。

遠い記憶
蘇る日常 ....

帰宅の
駅のざわめきに
隠されて降りつづける
夕立
だれも見つけることができない(のは
 ....
鏡に映った
昨日より
一日分白さの増した生え際を見て
思い出す
巧妙に細工された嘘が
ゆっ ....
アルバイト先のピンサロでひろった
ミッフィーちゃんのストラップ大事そうに
ケータイにつけてる女の ....
シガーロス3曲目

東京中の
男子が全員
「おれのスカイツリーはすごいぜえ」
とかいって
 ....


詩を書くことは人には言えない
だけど 僕は 人前で何を口にするべきだろう
カートコバーン ....
藤原紀香
拒絶

飯島直子
苦手

井川遥
微妙

麻生祐未
不得手

杉本 ....
道路を歩いていると
クワガタが一匹転がっていた
手のひらに乗せて眺めると
綺麗な姿は無駄がなく ....
石で打たれるような
犬に追い立てられるような悲しさに
居ても立ってもいられなく
ただただ早く帰 ....
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2012年7月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
故事の事故salco自由詩4*12-7-5 23:43
乳房草野春心自由詩8*12-7-5 23:37
ガソリン自由詩6*12-7-5 23:29
こどく國朗自由詩112-7-5 23:24
After June吉岡孝次自由詩1*12-7-5 23:17
輝き草野春心自由詩312-7-5 23:17
_ehanov自由詩212-7-5 21:47
アレロパシーペポパンプ自由詩9*12-7-5 21:40
自由詩3*12-7-5 21:40
原発に関して個人の考え。プル式散文(批評...2+12-7-5 21:37
自殺ホテル吉岡孝次散文(批評...2*12-7-5 21:11
スポーツ短歌16花形新次短歌012-7-5 21:10
今から僕は君にキスをするTAT短歌012-7-5 19:59
ニュースたもつ自由詩512-7-5 19:43
無能力HAL自由詩2*12-7-5 19:39
そして一つの世界の後で和田カマリ自由詩012-7-5 18:21
破滅の世界黒髪自由詩1*12-7-5 17:29
港の絵日記……とある蛙自由詩13*12-7-5 15:34
闇の中月乃 姫花自由詩212-7-5 15:13
家路伊月りさ自由詩7*12-7-5 14:29
真白髪そらの珊瑚自由詩13*12-7-5 11:59
ポイントいりません(ミッフィー)モリマサ公自由詩112-7-5 11:45
ポイントいりません(スカイツリー)自由詩1+12-7-5 11:43
眠い頭で書いてみた番田 自由詩112-7-5 2:17
分水嶺(女性篇)HAL自由詩4*12-7-5 1:15
雨の跡灰泥軽茶自由詩11*12-7-5 0:55
空っぽの手のひらただのみきや自由詩21*12-7-5 0:46
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