雪が融ければ ぼくは
陽射しを探しながら
現れた冬の排泄物に
いつものようにがっかりするだろう ....
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 ....

























 ....
世界をつくろうとしていた

素晴らしい世界なので

それをつくろうとしない人を

気づか ....









意味の分からない英語のロックンロールが刃物になって



 ....
左目からなみだがとまらない

そして胸が痛い

右目だけが自由に生きていた


すべて ....
たらりたらりと
バリウムみたいな空気が
どんより、
且つほんのり。
汚れた肺で、
 ....
みんなのこころを

ひとつにする

それが、こころざしだ


そのためには

みん ....



わたしはそれを
したことがない

そのおそろしい
けいけんを

おそれて ....
だから日本には
子育てを支援するための
子ども手当てが必要なのです

いや、子育てを支援する ....
すきといってよ
それでらくになるから















 ....
すき

でもすぐにきらいになれるよ

あなたもそうでしょ?
四角錘の部屋で
夜はどんどん更けていく
手放した触覚は
柱の向こうで遊んでいて
きっと外は数 ....

余裕出て
  冗談言える
    今の俺


平和ボケ
  勉強しない
      ....
直球だけを
生きる君と
直球しか
知らない俺とが
やっと
いっしょに
なった時
変化球 ....
バスガイドのお姉さんが
窓の外の一点を指して
あすこに見える工場の群れは
一年中休まず働いてお ....


いま
つらくて
さみしい

昨日は
たのしくて
きらきらしてたよ

でもいま ....
遠い遠い旅に出て

はるかな光を胸に
月明かりの下
ひとり歩いた

吹く風は寒く ....


急ぎ足でビルの谷間を行く
追い立てられる日常は
否応なくぼくの背後から
くたびれた背広 ....
王国に
オカリナの音が響き
それを合図に
門が開かれました

死者にはもう悲しみはないので ....
「もう、この恋は終わらせてしまう方が良いかも知れない」
 男との電話を切った後で、黎子はそう感じた ....

きょうはみどりといういろを
おしえてもらった
というけれど
だけどそれ
あっちも
こっ ....



  猛々しい
  雲の峰々をぬってながれるその川に見覚えがあった
  なぜか
   ....



  チャイ屋の少年ラムクマールは指先で
  その裸の指先で
  皿やカップの料理を食 ....
あなたは十分美しいのに
なぜ生き物を殺しますか
あなたの細く白いその手を
ぼくの赤い血で染めま ....
また列車は停まらず通過していった
もう何本の列車が通過していったことだろう

早朝からプラット ....


いろいろなことが頭上に浮かぶ



昔飼っていたたくさんの猫

わたしはみんなを ....
いつの間にか
閉じ込められた
白い球体の中で
ごろんごろんと転がってみる
球体も一緒にくるり ....
夜中に目が覚めて散歩に行った
黒の画用紙に太めの半月が貼ってある
彼女はふっくらした横顔を向けて ....
じゃりじゃり砂を噛む

骨と肉のあいだに砂がつまっている

心のすきまにも砂がつまっている
 ....

僕はなぜ
今日も詩を書いた
こんな詩を書いたのだろう

失業して
ぼんやり一人旅に出た ....
ロングジョンシルバー船長は引退したらただの爺さんになっちまう

フェアリーテールはティンカーベル ....

待ちに待った
楽しい記念日
大切な記念日
君の記念日

大きなプレゼントも
素敵な言 ....
無くした愛をいくつかぞえただろう

面影をいくつわすれただろう

歳をいくつかさねただろう
 ....
現代を生きる平凡な私達には無言で了解していることがある。
空は青空がいいとか


平日と休日 ....
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2012年2月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春はその子供たちを見つめ続けているただのみきや自由詩11*12-2-5 23:09
からっぽな心 / 電車の影を追ってbeebee自由詩28*12-2-5 23:04
それ以上頑張ったら死ぬよ?って言われてもさ…TAT短歌012-2-5 22:49
世界をつくる吉岡ペペロ自由詩112-2-5 22:35
ラグランジュ・ポイントTAT自由詩212-2-5 22:29
繋がり吉岡ペペロ自由詩412-2-5 22:13
快活のうみ小脳自由詩212-2-5 22:03
志と聴と吉岡ペペロ自由詩112-2-5 21:55
未経験小川 葉自由詩012-2-5 21:55
大人手当てイオン自由詩2*12-2-5 21:04
無題#くろきた自由詩312-2-5 21:04
自由詩112-2-5 21:02
四角錘の部屋日野自由詩1*12-2-5 20:53
平和ボケペポパンプ川柳6*12-2-5 20:23
直球草野大悟自由詩2*12-2-5 19:45
既製品マフラーマン自由詩2*12-2-5 18:49
つらくてさみしいときは…ジュリエット自由詩112-2-5 18:22
ただいまをいうところ風音自由詩712-2-5 18:03
時計寒雪自由詩212-2-5 17:42
オカリナそらの珊瑚自由詩7*12-2-5 16:49
【 詩的恋愛論 】泡沫恋歌散文(批評...4*12-2-5 14:24
みどりといういろ美砂自由詩2*12-2-5 12:56
K氏の戦場にて石川敬大自由詩1712-2-5 12:31
バリにて、カメラマンK氏は自由詩11*12-2-5 10:14
ミドリの子犬三原千尋自由詩6*12-2-5 10:12
夜行HAL自由詩912-2-5 9:36
猫屋敷自由詩212-2-5 9:34
球体日野自由詩2*12-2-5 8:40
お嬢様育ちたにい自由詩612-2-5 7:09
砂を噛む灰泥軽茶自由詩6*12-2-5 2:16
コクヨノート番田 自由詩112-2-5 2:04
マザーグースの森梅昆布茶自由詩612-2-5 0:51
君の記念日ジュリエット自由詩212-2-5 0:17
あなたのいない風景梅昆布茶自由詩412-2-5 0:16
普通り野澤 尚也自由詩6*12-2-5 0:15

加筆訂正:
分岐道/Wasabi [08:40]
二首目を修正
35rows, 1.02sec.