夕べの光に
目を見ひらいて

手をのばし
口をとがらせて

あなたは今
急 ....
微生物にとって
わたしのお腹の柔突起は
きっとかれらの全て

微生物は
生まれてから死ぬま ....
サンタの熊のぬいぐるみを
貰って満足する。
傷ついた心を癒す。
愛に飢えた孤児。

つばを ....
二年なる月日は
あっという間である。
最近中2だった子が
もうすぐ高1が終わる。

変わら ....
今日は化粧のノリが
厚い
勝負師の匂い
積極的な行動

今度お茶にでも
誘おうか?
欲 ....























将来は皮 ....

授業をこっそり抜け出してみたり

夜の校舎にしのびこんでみたり(そのあとは校庭で花火する)
 ....
寂しさの上に
雨が降る

怒髪の上に
雨が降る

導きの上に
雨が降る

約束の上 ....
すぅーっと、金木犀が香れば

何かを信じてた頃のように

いたいけな気持ちは甦る


 ....






窓に触れない雨があり
夜を背負い 立ちつくす
月が動く音
動く色

 ....

覆い被さるからだ 息をする事さえ難しくさせるほど

ふいにあなたが 愛しているのに寂しいと呟 ....


夜の舌がそっとおりて
首筋をなでていく
鼓動の場所が何か
つぶやいて
少しふるえる
 ....
それを目の前で見たとしたら



傾斜した繁華街のとりわけ地盤の緩んだ坂の下にビルディングの ....
空いっぱいの夕やけを見たいとHが言う


 寒くない?
 うーん、だいじょうぶ。
 今日は ....
足が痛む時
私は足の存在を感じる
手が痛む時
私は手の存在をみつめる
心臓が痛む時
私は心 ....
小さな窓から
小さな部屋の小さな空へ
移りかわる日々
晴れた日は手さぐりの虚ろ
雨の日はとお ....
白い本 開かれた。たくさんの悲劇のあった年。
白い本 開かれた。たくさんの人生が消えた年。
白い ....
水の足音が咲いている
うすむらさきの薫りを纏った浴室
    

    雨が降っている
 ....
おはよう。アインシュタイン。
貴方が恐れていた通りの終わりが今、やってくるよ。
良い朝さ。きっと ....
厨房で話す下世話なエロ話カップヌードにお〜いローション
セブンティーン高くて買えない十七歳そんなお ....


路上に倒れこんだ冬の夜
体の芯から冷やそうと吹きつける
荒々しい木枯らしにつられたのか
 ....

つめたい空気を吸い込んだ
早朝の僕を見つけてくれてありがとう
昨日は月の光を追いかけて
ハ ....


この問いは答えでできている、この答えは問いになっている。あらゆる嘘は事実の隣にしか存在するこ ....
0.序論

 詩は言葉の信用性を失墜させていないだろうか。詩は、一方で、表現主体の内面を最も率直 ....

花は咲かず
風は吹かず
空は暗やみ
ぼくはひとり

いやひとりではなく
ぼくの夢を行 ....

田舎のモーテルは都会のそれと比べものにならないくらい広い。(そして安い)。どことなく過剰装飾でふ ....
神様が人に淋しいなんて感情を与えたのは何のため?


あの月の欠けてしまった半分は、どこにい ....
幸せは
手でみえる
幸せは
手できこえる
そんな世界にいる私

あなたに
あなたの世界 ....
酒乱のゼブラは
いつも酩酊で店に来た
五十五歳
痩身で長身、顔は土気色
ギトギトの黒髪と銀ぶ ....
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2011年12月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ノート(NEU)木立 悟自由詩311-12-6 22:18
微生物の世界マフラーマン自由詩8*11-12-6 21:59
プアなプーさんペポパンプ自由詩1*11-12-6 21:32
光陰夢の如し自由詩1*11-12-6 21:31
濃い化粧自由詩3*11-12-6 21:31
それか旅人TAT自由詩4*11-12-6 21:18
いけないこと森未自由詩4*11-12-6 21:18
雨女faik自由詩15*11-12-6 21:05
立木見ノツ[心久自由詩6*11-12-6 20:41
しずく すがた木立 悟自由詩411-12-6 19:25
五月二十日、失う夜。三田オコジョ自由詩211-12-6 19:10
雪虫めー自由詩311-12-6 16:21
暗室timole...自由詩6*11-12-6 14:22
午後の詩集たま自由詩31+*11-12-6 13:59
痛む時そらの珊瑚自由詩12*11-12-6 12:23
小さな窓からyo-yo自由詩9*11-12-6 12:19
白い本……とある蛙散文(批評...8*11-12-6 10:23
雨がマーブル自由詩211-12-6 7:23
流星群雅寛自由詩4*11-12-6 7:11
せいきのみかた只野亜峰短歌111-12-6 6:20
上書き寒雪自由詩1+11-12-6 4:37
しくみc自由詩411-12-6 3:42
3:00AMはるな散文(批評...311-12-6 3:03
田村隆一論——フィクションの危険葉leaf散文(批評...4+*11-12-6 2:44
シホ.N自由詩211-12-6 2:32
アイロン、アイロン台としわのあるシャツはるな散文(批評...511-12-6 2:23
思い出のハーフムーンぶらっくす ...自由詩111-12-6 1:22
世界朧月自由詩111-12-6 0:21
ゼブラの思い出salco自由詩8*11-12-6 0:10

加筆訂正:
白い本/……とある蛙[11:57]
まだ推敲が十分ではないかなぁ
29rows, 1.05sec.