舐め取ってしまいたかった


肌に忍び込もうとする熱を
流れる川に見える反射を
足元に伸び ....









ヘイタンマ


軽やかに告げ右見舞う


足を払って ....
 夢の中で女に会う。古ぼけたカフェ。窓には青空と田園。流行りのマキシ丈のスカート。腰から足元にかけて ....

どんなに待ち望んでいたことか
この瞬間を
そして
この喜びを

あと一歩で夢が待っ ....
「見つけると幸せになれるのよ」
近所の女の子がいう
四つに分かれた青緑の草を数本持っている
こ ....




緩慢な意識の繭に
囚われたまま一日が過ぎた
薄曇りの
湿気た生温い温度のせいか ....
ビニール傘がぶら下がっていた。

レンガ模様の歩道は車道より一段高くなっていて、
車道に面した ....
午後2時43分の光
とろけた白い蝋 
傷だらけのソファー 肘掛の隙間に詰まった 
粉っぽい埃に ....
私の世界は曖昧だ。



紫色の朝焼けに家を出る時、
青い夜と赤い朝の暗い光に照らされる。 ....
日本が何だって?
満身そこひの野良犬が
その薄ぎたねえ馬鹿ヅラPCに突っ込んで
正体不明の偉物 ....
……。

…おい。

ちょっと。

痛いってば。

風邪ひくから腹にかけろよ。

 ....

元気ですか?
わたしといたときに見せてくれてた
ニヒルな笑い顔
それから
細い眼

 ....



やすりをかけ 
ちりちりと落とした窪みに

たたずめば 格子が黒く
白い障子が  ....
ずっと

一緒にいたいと
思っています。

おしゃべりしてると
ずっと。

眺めてる ....
{引用=



きみに逢うために

朝の砂浜にすわり
雲と水平線がまばゆい


 ....
村田さんと 大谷さん(17歳〜27歳の女子2人組)

『 ヒーローインタビュー 』
 

 ....
チョコレートつけて
どこ行くの
はしゃいでいる君
回転木馬に乗って

ダーリン、フォーリン ....
こんど病院にいったとき

ぼくは余命をつげられるだろう

下腹部にこんだけ違和感があれば

死んだこ ....
雨のように止まらない衝動が
打ち砕くことばに
寄り添うのは自虐の情

人はいつも、
何かを ....
くるしくても

まえむきにいきなきゃ

第六感でそうおもう

ひとは切実なんだ

まえむきにいきると ....
発明家になりたかった

べんりなものをつくりたかった

ランドセルから空気がでて空を飛ぶ
 ....
夕暮れ直後のホーム
改札口でたところの隅っこ
明るいところからの暗闇

全部やばいぐらいの○ ....
  怜さんは
  スキだらけ

そう 君は言った

  だってさぁ
  今さら 生き方変 ....
むかしのじかんから
かけあがってくるものがある

まちへでかけても
ひとのなかにかくれても
 ....
名を聞かぬままに離れた美しい人を思えば秋空に風


夏空と秋空の混じりあう場所で約束と嘘を交わ ....
街を歩くと
なぜだか君を
思い出す

今でも毎日…
君を思い出すんだ

たとえ君と
 ....
いろぬきあわせひだまりゆき 好きで

好きで

好きで

でも会えなくて

ずっと欲しくて

満たされなくて ....
えんちゃんは、ピアノが大好きな女の子。
色が白くて細い、たくさんの人の中でいつもニコニコしている子 ....

何かちょっと足りないときは甘いものが欲しくなるから
スゥィーツをください
口のなかでとろ ....
しのびあう
濃い〜恋よ
濡れるアナルよ
知っているのか二人の仲を
誰にも気兼ねすることなく
 ....
晴れやかな空に浮かぶ雲を少し冷たくなった風が流し
わたしの頬も冷やす
澄んだ空気にまったく淀みは ....
心が千々に千切れて
折れて砕けて どうにもならない
そんな日であっても

ただ偏に それはあ ....
わたしの心に 雨が降る
ひんやりとした それでいて どこか懐かしい
優しい声色を帯びた 翠の滴が ....
 
 
浦島太郎は海を見ていた
浜辺で膝を抱え
亀が海から来るのを待っていた

まだ青年 ....


涙をもよおす
悲しい気持ちが嫌なら
喜怒哀楽を捨ててしまえばいい
他人の眼前で
恭し ....
早朝の河原で
かすかに首を動かし
じっと横たえる獣がおりました
わたしはそっと抱き上げ
セー ....
空を見上げた
ひつじみたいな雲が浮かんでた
真っ白で機嫌が良さそうな雲だ

空を見上げた
 ....


もう1ヵ月



まだ1ヵ月



彼と繋がらないように



思い ....
ドアをこじ開けて
落ち葉の溜まりに足を下ろし
腰を下ろした
すべては自分の
過ちだった
薄 ....
 私は凍てつく雨粒に塗れて居る。空もアスファルトも真っ黒で、私は脳裏に流星の雨、全ての宇宙を思い浮か ....
私は今日も終わる
夜明け前の 世界で
寂しい微笑みを浮かべさせられながら
私は 今日も 終 ....


「苦しくなるのをやめにしないかい?」
「、そうだな」
「ところでこんな話があるんだ」
 ....




















ひどく暴力的な気分
 ....
前日 Home 翌日
2010年11月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
甘い光あ。自由詩11*10-11-14 23:55
素手ゴロ賛歌TAT短歌3*10-11-14 23:37
夢(仮題)佐倉 潮自由詩110-11-14 23:27
夢の舞台とわ自由詩0*10-11-14 23:21
花言葉殿岡秀秋自由詩510-11-14 22:18
ワン・ショットホロウ・シカ...自由詩1*10-11-14 22:05
独りぼっちのビニール傘さつき自由詩310-11-14 21:40
残照 / ****'98 '01改編小野 一縷自由詩4*10-11-14 21:39
境界線さつき自由詩310-11-14 21:37
直喩詩; そこのジジイsalco自由詩4*10-11-14 21:37
気持ち その1さつき自由詩010-11-14 21:35
願うよはるこ自由詩210-11-14 21:31
くさり火砂木自由詩7+*10-11-14 21:27
迷惑なヤツよーかん自由詩310-11-14 21:11
夢の装置まどろむ海月自由詩2*10-11-14 20:51
ヒーローインタビュー (村田さんと大谷さん)北大路京介自由詩12*10-11-14 20:50
ジェットコースターに乗ってペポパンプ自由詩2*10-11-14 20:47
生きる吉岡ペペロ携帯写真+...610-11-14 20:27
『予測』あおい満月自由詩210-11-14 20:17
こたえなんかいっこじゃない吉岡ペペロ携帯写真+...110-11-14 19:33
そのこころ自由詩310-11-14 19:09
今 かえります朧月自由詩310-11-14 18:50
まもってあげるよ森の猫自由詩3*10-11-14 18:35
授々滔々ミゼット自由詩1*10-11-14 17:46
秋空に風田中ましろ短歌110-11-14 17:29
今でも君を…顎長三日月自由詩010-11-14 17:17
にじむ阿ト理恵携帯写真+...3*10-11-14 17:10
遠恋ラビット愛心自由詩4*10-11-14 17:07
えんちゃんと みずたまエチカ自由詩110-11-14 15:58
dessertアラガイs自由詩3*10-11-14 15:02
アナルよ今夜もありがとう花形新次自由詩1*10-11-14 11:31
自由詩110-11-14 11:20
私の涙をあなたは知らなくていいきりえしふみ自由詩1*10-11-14 11:06
わたしの心に雨が降る自由詩2*10-11-14 10:55
浦島太郎の話たもつ自由詩110-11-14 10:18
Pure Heart寒雪自由詩110-11-14 9:37
どんぐり山の子狸西日 茜自由詩10*10-11-14 9:10
空を見上げてうずら豆自由詩5*10-11-14 9:09
_くゆら自由詩210-11-14 7:12
私は何もわかっていなかったオイタル自由詩2*10-11-14 7:00
Rain時間が蕩ける...自由詩2*10-11-14 5:55
夜の海で番田 自由詩310-11-14 3:24
カ ラ フ ルゆうと自由詩1*10-11-14 2:16
ひとでなしの領域TAT自由詩2+*10-11-14 0:55
44rows, 1.01sec.