カタログを開けば色の洪水であたしは靴の箱舟に乗る

ごめんね、とホントはちゃんと言いたいよ だけどなんだか負けた気がする


きみの言う一つ一つが ....
生まれた日から 疑問符と一緒でした
母の心に マイナスな思い出をうえつけた日でした
私のことが  ....
ヘリコプターのような方ですねと
僕が言ったので
相手は少しへりくだって
それからむすっとして
 ....
           子供の心を忘れない大人になるんだ
           いつもそう 思ってい ....
幸せは 手に入れた瞬間から
少しずつ こぼれていくから
           ....

満たされて表面張力
あふれ出してプリズム
刺激的に反射して
光る涙も虹色

小さな爆発 ....
           細い線が幾重にも重なり
           光の角度で表情が変わる     ....
どうしたらいいかわからないとき、いったいどうすればいのか あまりにも偶然の
そういったひとつの雫のように

午後の空は案外小さいものだ

倒れている ....
世界とは拡散した苦しみである。世界の始まりには、苦しみの結び目がある。あらゆる存在は展開であり、圧搾 ....
あまい日差し
正午のランプ
カーテンの揺れる速度にもついていけない気持ちでいる

首筋  ....
台所に立つ祖母に声をかけた
今日の夕食の相談に
太陽が少し傾いて窓からこちらをのぞいている
ぼ ....
「新田義貞 遂に起つ」

桜万朶の 花霞み
空は祥雲 集りて
若葉茂れる 板東の
広野疾 ....

花と線香と手桶を持って
目印に辿り着き
うろ覚えの作法で
てのひらを合わせながら

ついでに
貴方 ....
君の内側から 僕を見たら

僕は何色かな

僕の内側から 君を見たら

君は見えなかっ ....

とれたての干し柿とは何か
とりたてのめざしのようだ

とれたてのお新香とは何か
とりたて ....
すると流れる気と気の触れ合い

呆気ない 影かよ

セックスってこんなんだっけ

つって ....





羽をもがれて
あなたは水に四肢をひらいた
金にも見える
銀にも見える

 ....


延々と旋回して ぼくらが密集するのを 待っている 
銀の鳥群
あれは 狩りの前の儀式
 ....
あなたは床で眠りつき、
目覚めると地面の上。

―蟻に取り囲まれている。蠅も追っ払い、
口の ....

ひだまりに さらされてゆく くちびると 動けずにいる ぼくの両足
           リビングの窓から
        なにげなく庭をながめる
     北風は ....


パズルのピースみたいに
僕をバラバラにしてみたい
頭蓋骨を砕いて
脳髄を引きずりだした ....
「鯨の気持ちがわかるのに
 どうして私にはつれないの
 A5ランクと呼ばれても
 それで心は晴 ....
{引用=

君はどこから

何を引っ張ってきたのか

そんな
顔をして

僕には
 ....
−葬送の為のプロセス−

1  厚さ0,8mmの鉄鍋を用意する
2  それを強火にかけて熱し、 ....
 ふくれる。頭をかきむしる。悪くない。これは悪くない。何をしてもどこまでも許される。母さんはそう言っ .... 地中海も 何一つにも思っていくと
確かなぼんやりで 何がある
瞬間も内容は無くしている

今 ....
じっと何かが考え
見つめている 中を過ぎている 部屋を
続けていく僕の時で
夜は思う

線は「死ぬ」ためではなく

「生きている」ことを感じる儀式なんだよ






 ....
 
 
透明な水槽に
きれいな水を満たしていく
やがて現れる一匹の魚を
妻と二人で待ってい ....
暴力についての投稿文があった。違和感を全体に対して感じた。それを表明しよう。

暴力とは、傷を与 ....
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2010年3月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
consumptionことり ま菜短歌1110-3-21 23:17
ぼくの悪いところ朱印短歌410-3-21 22:22
両親へ朧月自由詩210-3-21 22:19
レモンでもミルクでも瀬崎 虎彦自由詩410-3-21 22:15
こどものこころ鵜飼千代子自由詩12+*10-3-21 22:04
ゆでたまごの朝自由詩3*10-3-21 21:53
サイダーナ ヲ ト自由詩1*10-3-21 21:44
ビードロ細工の 生鵜飼千代子自由詩1*10-3-21 21:27
無題#くろきた自由詩110-3-21 20:41
サニー自由詩9*10-3-21 20:40
生きて在り続けること ミシェル・ウエルベック 拙訳banjo自由詩210-3-21 19:33
水のなかはるな自由詩210-3-21 18:29
日常のその後でかんな自由詩6*10-3-21 18:18
新体詩もどきa自由詩110-3-21 18:03
彼岸nonya携帯写真+...8*10-3-21 17:46
一酸化炭素自由詩2*10-3-21 17:21
とれたての干し柿とは何か……とある蛙自由詩10*10-3-21 16:19
宇宙ほどにもチャーミングなbanjo自由詩310-3-21 14:31
場所木立 悟自由詩410-3-21 13:16
弾頭 / ****'01小野 一縷自由詩9*10-3-21 10:58
忠実な風プテラノドン自由詩210-3-21 10:49
はつ恋はるな短歌710-3-21 10:41
見えないリズム信天翁自由詩310-3-21 9:03
Masochisitic Identification寒雪自由詩110-3-21 8:25
そして神戸ビーフ花形新次自由詩2*10-3-21 5:32
君はどこから何を引っ張ってきたのか真島正人自由詩14*10-3-21 4:31
今日の料理 (グレープフルーツ風)salco自由詩3*10-3-21 2:45
殉死within自由詩7*10-3-21 2:28
夜中に番田 自由詩110-3-21 2:12
目玉自由詩110-3-21 2:11
ひと筋のいのせんと自由詩010-3-21 1:52
水槽小川 葉自由詩410-3-21 1:43
言葉/物に対する意思/力 -言葉の暴力についてのコメント-lightとなることを願って黒髪散文(批評...210-3-21 0:34

加筆訂正:
今日の料理 (グレープフルーツ風)/salco[22:56]
漢字をひらがなに訂正
今日の料理 (グレープフルーツ風)/salco[05:21]
スペース挿入
サから始まる語義凡例・ス〜チ/salco[00:34]
誤字
33rows, 1.06sec.