45分間の孤独を妄想してみた

最初の15分間、僕は空を眺めている
考えていることは雲の形や今 ....
吸って 吐いて 跳んで
分かる?
視界の広がり
体の軽さ
吸って 吐いて 跳んで
ほら、も ....
はじめにパズルを解いてみせたのは誰?
スタンダードの流れるバーで
テキーラとカルアミルクを
失 ....
次の瞬間
君の姿が翳んで見えた まるで生まれる前に
どこかの今ではない時代に
出会ったような感 ....








白濁色の幻聴がミミズのように潜りこむ寒さ、よりの朝、寝床の感触は死に ....
お前は強いなと言われても
あなたは弱いですねと言うしかなくて
言ったからといって私の気持ちが
 ....
1.風
「もう、窓なんか開けないで!」

2.林
「林クン、黙ってたんじゃ判らないんだよ。」 ....
優しかった

しずかで
少し はにかんだ声

あたしは なにを話したか
覚えていない
 ....
誰かが私の
悪口を言う
客の信用が
ガタ落ちだ

仕事から降ろされ
仕事を削られ
手の ....
 ささやかな
 雨がぬらす
 静かな窓辺
 くぐもった視界の向こう
 よぎる虹のような

 ....
 空見上げ 意味無き色に ほだされるまま
  迷うと知りつつ 思慮を手放す

 飼い鳥に つつ ....


蝶と呼ぶにはあまりにも大きな黒い羽を蝙蝠と見間違い
「哺乳類なら子をうめるのでしょうね。」 ....

「晴」


青空の尻尾が眉間を撫でると

開いた眉がくすぐったそうに泳いだ

昨日 ....
わたくしは純粋な共同墓地に立ち、
さまざまな指を集める。

重機関銃にくくりつけられた柔らかな ....

遠い日に 赤いその{ルビ陸=おか} 燃え尽きて 花火を散らす 冬のよびごえ


高 ....

あなたが僕に付けた
「嘘吐き」って名前

しっくり来なかったけど
聞いた事あるような気が ....
10月上旬に発売されてから、手売り、WENOD店頭販売及びHP通販、
関東、関西、東海の、各イベン ....
高層ビルが雨に煙っている


裸体で綴る晩秋物語


馬小屋暖かく会話 いななく

 ....

そして引き続き何かと落ち着かない日々が続く。
忘れた頃に何かを思い出すのはオレだけじゃないらし ....
薄ら陰りの昼の日中に
雨漏り仏間の饐えた臭い
ぼんやり光る障子紙の
柔いざらざらに舌を宛てがい ....
愛してる
と言う声が遠く残響のように
聞こえた気がしたけど
恋人なんてどこにもいない
鈍く尖 ....
雨の夜
音楽を消して 本を閉じ
静かに あなたを思い出す


咳を一つ 溜息も一つ
「さ ....
どこへ行こうか――
そう問いかける森の
落ち葉は湿って素足に心地よい
(靴は捨ててしまった)
 ....
あなたの死体をバックシートに積んで
ぼくらは暁の町を出た
あなたの死体をトランクに隠して
ぼく ....
力道山が死んだ時に
レスラーは四六時中強くなければならなくなった
横山やすしが死んだ時
芸人は ....

何年たっても馴れない女

わかっています
気づかないふりも
微妙な逃げ腰も
そんなの別 ....
夕暮れ、
伸びた影はわたしを捕まえにくる
ああ、なんてだるい

わたしの中にある
 ....
雨で流されていく風肌に流されていく肌に流されていく肌息

駆けながら踏みつけてゆくハト夜になって ....
光るものの下に あ痛激痛がっ
光れるものの下に

時を解放する色 声に涙する歯の落ちた音
と ....
花に生まれて人を憎んで水がまく
力が死んで力を食べて力にならべず
君をみて君を瞳て君をみるうふふ ....
ずっと
私を
愛してくれるって
言ってくれたのに
あのひとは
突然
変わってしまった
 ....

真夜中のうちに明け方が訪れる 
時計の針はまだ許してはいない 
暗闇の中で睫毛を擦り合わ ....
夜行バスからはカルキのにほひが微かに漂い、灯りが複雑に道を作っていく

大聖堂の、鐘、耳をすませ ....


蒼と呪文




短い呪文ばかり並んだ記憶がある

左頬が汚れた女の子
握ら ....
 Penneのサポーターが取れるのに、三日かかった。
 アザラシの面倒は、夏休み中のHiromiが ....
CDをカーステレオに入れ再生ボタンを押す。音は真っすぐ中心に向かい、内側から僕を振動させた。ちりばめ .... 分からないままに歩き続ける
たどり着く場所なんて知らない

まして此処が何処かなんて
想い描 ....
このまま終わっちまうのもいいのかなァ
ちっともそんなこと思ってもいないくせに
あんたはビール片手 ....
ねェ今日も一日を過ごしたよ
時計の針が12時をまたぐのを
じっと見てたよ
明日に届くようにって ....
ゆっくりゆっくりバイクを走らせた
こいつは思っているよりもスピードが出るが
そんなに早く走らなく ....
見上げると雲が鰯の尾の形だった
鰯の尾がどんな形だったかと聞かれると
厳密に答えることも
曖昧 ....
行かないでと叫んだ言葉の先
掴んだ手の温もりで
引き戻される現実
振り返った瞳には
もう何も ....
かくれんぼ、しよう。
きらいな人ばかりがふえて
夜、だれかといないと死んでしまうようなときは
 ....
太陽がサンサンと
ふりそそぎ
雲一つない
オレンジの匂い

太鼓の音
シーツの波
犬の ....
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2009年10月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独を妄想する僕は智哉自由詩009-10-28 23:59
Zero Gravity伊織自由詩109-10-28 23:30
Kiss And Music自由詩109-10-28 23:28
夢物語〜HOME、君とボクとまどろみの中〜もこもこわた...自由詩2*09-10-28 21:58
あなたの右手は狂人だホロウ・シカ...自由詩1*09-10-28 21:26
考えた結果朧月自由詩609-10-28 21:21
オフィス風林火山吉岡孝次自由詩209-10-28 20:16
あなたの声森の猫自由詩2*09-10-28 20:11
疫病神来たるペポパンプ自由詩4*09-10-28 20:02
幸せの陰伊那 果自由詩109-10-28 19:47
一服三森 攣自由詩109-10-28 19:15
on夏嶋 真子自由詩1209-10-28 19:12
四行詩四態 <11>nonya自由詩11*09-10-28 18:42
爆裂弾に跪く脳に花の生えたひとびとななひと自由詩109-10-28 18:20
ローレンスの幕開けセルフレーム短歌1*09-10-28 17:59
ナマエ黒乃 桜自由詩209-10-28 17:39
Spoken Words Compilation 2009鈴木陽一レモ...散文(批評...2*09-10-28 17:24
ファラオネコの軍隊アハウ俳句409-10-28 16:04
Roughly FridayBOOKEN...散文(批評...109-10-28 16:01
想像妊娠中絶古月自由詩1*09-10-28 15:38
オレンジ色のベースギターが虹村 凌自由詩3*09-10-28 15:08
【三冊のあなた】つむじまがり自由詩2*09-10-28 14:08
メタモルフォーゼの森石瀬琳々自由詩11*09-10-28 13:51
あなたの死体をGiton自由詩4*09-10-28 13:25
グッドバイ虹村 凌自由詩4*09-10-28 13:09
なれ蒼木りん自由詩109-10-28 13:03
混沌百瀬朝子自由詩4*09-10-28 11:59
_十二支蝶自由詩009-10-28 11:01
自由詩009-10-28 10:59
_自由詩009-10-28 10:55
裏切りそよ風さん自由詩4*09-10-28 10:42
遠い今美音子自由詩209-10-28 4:13
東京ゆうさく自由詩109-10-28 2:42
蒼と呪文セキラボ!自由詩009-10-28 2:17
「波の声をきいて」(11)月乃助散文(批評...4*09-10-28 2:13
エチュードop10-1が変える世界snowwo...自由詩009-10-28 2:01
分からないままに歩き続けるkauzak自由詩12*09-10-28 1:38
あんたの才能なかがわひろ...自由詩009-10-28 1:35
きっと僕が小さな少女だったら自由詩109-10-28 1:22
パン屋さんだ智哉自由詩0+09-10-28 1:09
目に映る風薫る自由詩009-10-28 0:46
スタートラインミツバチ自由詩3*09-10-28 0:42
re:かくれんぼ昏(ヤッカ)自由詩2*09-10-28 0:23
休日ペポパンプ自由詩6*09-10-28 0:00
44rows, 1.06sec.