ちっとも美しく見えない。
なぜならもう世界の色なんて何も認識できないから。
強風で新聞紙やビニー ....
知れば知るほど
悲しくて愚かな言葉

知れば知るほど
疑って開けなくなる心

生き抜いた ....
見上げて
流れる雲が
ステップふんでる
鳥が風と踊ってる

ダイヤモンド
主水(もんど) ....
何も無い畳の部屋、僕は全裸で寝転んでいた。
赤ちゃんみたいに手足をぎゅっと身体に寄せて、じっと天井 ....
のうぜんかつらの涼しげな顔に
もっと朱を塗りたくりたい
あなただってもっと
生々しくなれるんじ ....
僕の泳ぎたい欲求は
どこに始まり どこで終わるのだろう

幾度と無く
水中でくねくね泳ぐ小説 ....

秋の日の 白い光は 死のごとく



「おかえり」の なき身に響く 五時の鐘


 ....
持て余すほどの
見えるものでなく
両の手のひらに
受け止められるだけの
見えないもの
流れ ....
田舎の酒場で一人飲みたい
どこか遠くで吐きたい

知ってる人が誰もいない
そんな酒場で
飲 ....
君が僕の耳元で
羽音を聴かせた

手の中に捕まえた小さな心
ぶうんぶうん、と

何をして ....
              090910




朝起きると
ラジオ体操をする
ラジ ....
おもたい買い物を持ってあげて
へいきだからと
買い物帰り
小学生
おかあさんの背のはんぶんで ....
「どうしてそんなに優しいの?」

聞いたら、きみは
子どもみたいに首をかしげて

「優しい ....
また差し歯がとれた
一年で三回目
歯を磨いていたら音もなく
歯医者もさすがに見過ごせなくなった ....
季節と季節の繋ぎ目になると
あたしの手にはささくれが顔を出します

親不孝のしるしだなんて
よく言わ ....
夏が愛したアナタの背中を
ゆっくりと撫でてみる

ぐっすりと眠ったアナタは
まるで子供の様で ....
この心を叩くのは誰?
この胸に抱くのは何?

絶望の快楽の中で
生まれゆく混沌の真実

 ....
ずっと 夢を 見ていました
アナタの 夢を
見ていました

ねぇ 今のアナタは
笑ってるの ....
僕は青い空が好きです
雲一つ無い澄んだ空が
それは小さい頃から好きで
よく晴れた日は
いつも ....

蹂躙する環状線の
分離帯にたたずみ
海蛇さながらに うごめき流れさる車たちの
列をなしてす ....
  ヒロシマという街に
  原爆ドームという建物がある
  アメリカという国には
  銃口のね ....
哀しみとは何か
淋しさとは何か
問うともない声に

哀しみとは過去
淋しさとは今と
独り ....


迷えば迷うほど
自分が見えなくなる

悩めば悩むほど
闇からでれなくなる

本当 ....
透明なので正座して視る 秋陽


銀河の尾が見えるような青空だ


常緑の緑を眼が食べて ....
オトメ専用があるならば
野郎専用があったって良いじゃないか!!
という、思いつきで書きました。
 ....
 
 
息子が生まれた日のちょうど一ヵ月後、
わたしはそれまで勤めた職場を辞めてきた。
 ....
吐きたい
醜い世界のために
本当は美しい世界なのに
私の瞳があいつのせいで腐った
死んじゃえ ....

職場で必ず着用するエプロンには
大きなポッケットが付いています
わたしはその中に
いろい ....
 
 
交差点でおもう
もしもわたしが信号だったなら
赤で人は止まるだろうか
そして青にな ....
いつか会う日のために
まいにち小まめにお手入れしよう
その アイスクリームも
まった 少しガマ ....
 
 
階段を昇降する足音が聞こえる
非常口を開けると足音は止み
階段も非常口もないことに気 ....







昔から、白い湖にはアンボビウムが咲いていた。

空を見ると黒い雨 ....

出会いがいけなかったね

あれがなかったら私達は付き合ってなかった

ごめんなさい
貴 ....
ひとりで立っている男の子が好きなんだ、
よりかからない 人でなくちゃ

うそをついた 街の影
 ....
藍色の男は
熱風に散らされた
陽のオレンジを求め
砂漠の旅をする

橙色の女は
夜にただ ....

心が空っぽになって
不感症になって
生きてる感覚を忘れる
全部が嘘になって
何を見ても触 ....
突き抜けていく
君の名前はなんだっけ
ノー ネーム
あれだ
味わったことのない射精感が欲しい ....
『テイルとダッタの兄弟は森に逃げ出したが兄のダッタは嫉妬からテイルを殺し神様は何をしているダッタお前 ....  
 
 
【Lullaby】



 いつだってそうして片意地張って背中を向けるの
 ....
私の中の生々しさを愛して欲しいのです
紺色の制服に包まれた私の中の生々しさを
甘くコーティングさ ....
夜の公園を手放されていく
そこに何かとしてではなく 座り込むように
立ち止まろうとして根っ子にさ ....
前日 Home 翌日
2009年9月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花なんてアサギ自由詩109-9-10 23:57
矛盾海 猫自由詩109-9-10 22:37
主水リタ。自由詩209-9-10 22:34
そよめきと鳴る窓は君の外に青木龍一郎自由詩609-9-10 22:29
降り注げあぐり自由詩3*09-9-10 21:54
きらきらを追い越してみぞるる自由詩1*09-9-10 21:22
全て訳なく悲しい季節小林 柳俳句2*09-9-10 21:20
見えない贈り物フクスケ自由詩009-9-10 21:04
遠くで吐きたい花形新次自由詩209-9-10 20:45
「白昼夢」Leaf自由詩009-9-10 19:57
体操あおば自由詩5*09-9-10 19:21
太陽を背に浴びて唐草フウ自由詩8*09-9-10 19:07
優しいと言わない靜ト自由詩1*09-9-10 18:09
ただ生きているだけwithin自由詩11*09-9-10 17:31
変わり目eagle携帯写真+...409-9-10 17:30
依存癖漣 風華自由詩309-9-10 16:14
Yearning heart自由詩009-9-10 16:14
慕情自由詩109-9-10 16:13
空が好きミツバチ自由詩8*09-9-10 15:44
Freeway/環状線月乃助自由詩3*09-9-10 14:00
レプリカ草野春心自由詩209-9-10 13:46
月光テシノ自由詩3*09-9-10 13:34
迷いとわ自由詩009-9-10 10:47
そして秋アハウ俳句4*09-9-10 10:12
魁!!男子専用スレ〜地球ギリギリ漢汁全開ぶっりちぎり!(byリョウ)〜会議室09-9-10 4:50
「ヴィヨンの妻」太宰治小川 葉散文(批評...609-9-10 4:10
青い日々に生きる少女ゆりあ自由詩3+*09-9-10 3:59
アルバイターと海吉田ぐんじょ...自由詩3009-9-10 3:42
信号小川 葉自由詩509-9-10 3:26
いつか会う日に森の猫自由詩4*09-9-10 3:15
宇宙怪談小川 葉自由詩209-9-10 2:52
アザレアと僕蓮沼 栞自由詩209-9-10 2:13
惨めなあなたさま自由詩009-9-10 1:46
「媚薬」(こいのくすり)月乃助自由詩3*09-9-10 1:40
供物zihan自由詩5*09-9-10 1:26
心に剃刀くゆら自由詩209-9-10 1:23
脳内TV秋也自由詩009-9-10 1:10
テイルとダッタキムラタツオ自由詩1+09-9-10 0:50
Lullaby綾瀬たかし自由詩309-9-10 0:21
弾けるキャンディゆりあ自由詩509-9-10 0:20
海ではない僕で番田 自由詩009-9-10 0:19
41rows, 1.06sec.