さぁ謝れ!見事に謝れ!何度でも、そう何度でも!!

お前が悪い!どう考えてもお前が悪い! ....
虫が羽をすり合わせて作る求愛の音色

疲れた人たちを乗せて重そうに走る電車の重低音

そして ....

何処を生きてる、今。
感覚を研ぎ澄まして 鼓動を感じようか

目を閉じれば 架空的空間で
 ....

「柿色の髪飾り」

私はずっと窓の外を見ていました
お母さんが結婚して、お父さんが新しいお ....
「人間は皮膚と血管と骨と汚い汁でできているんだよ」
ハシはそう言いながら木の枝で砂いじりを始めた
 ....
てっぺんに月が雫、光る

宇宙はしばらく

その運行を変えないで

永遠てやつモノマネし ....


縛られた記憶は
身体を自由にはしない
冷たい床の感触
フローリングの無機質
そばには ....
{画像=081019224202.jpg}


今日は窓際の席は止めよう
曇り空にスリットが ....
叱るつもりが
感情に身を任せ怒っている
自分の醜い姿に気づく

ひとは誰でも
誰かを叱った ....
月のきれいな夜に ひとり帰る
金木犀の咲く季節はどうしてもうまく生きていけなくて
鞄の中のお守り ....
長旅を控え

憂鬱そうな面持ちで空から降り注ぐ雨は

通り過ぎるたびに僕を睨む

僕は引 ....
花が咲く夜に唄は途絶えて
変わらずの奥底に怯えては
憶測の旅が不惑の夢に落つ

目覚めの明か ....
 彼女は体を後ろに仰け反らせた。酒が頭に回ったようだった。ぐるっと頭を回す。目の間のお菓子の袋を開け .... わかったよ。
君が彼を思っていた事を
大切な存在だって
彼が君の全てだって

君は情が深い ....
届くのかなあ ぷくぷくぷく
最後の空気をこぼしながら
サンダル船長さんは言った

届くさ
 ....
秋の宝石たち

風に乗って
宝石のまわりを音符が踊り
ポップコーンみたいな瞬間の勢いを見せてくれた
 ....
いままで
何度目を逸らし続けてきた
私の遠くない未来を

いままで
誰かに尋ねずに
ここ ....
さんすんさき 目のまえの空がやみ
そこからまばたきをしはじめる
視られないあいことばをふりかけに ....
体に力入らんくて

しんどうて

きつうて

エネルギーバッテリー

足りんくて



とりあえず
 ....
ささいなら
ささやかなら心地良いのに

強すぎるとロクなことにはならない

何だってそんな ....
涙がこぼれてる

匂いが消えた路地に

オレンジがこぼれてる

きらめく街の夜なんかに
 ....
朝なのに黄昏れている

金木犀も消えてしまった

風がほころんでいる

なんだかさびしい ....
そうして僕は消える
大丈夫 さみしくはないだろう
君の静かな寝息が聞こえ
僕はそっとベッドを抜 ....




生きものの光が震えている
音が 世界を回している
透明のなかの
ひとつの指
 ....
風の強い日
クモの脳裏に観念が降りた日、
クモは木の葉のうえで
円を描くおまじないのあと
糸 ....
今夜はブルーベリー酒で、一杯
甘ったるいお酒が好きです
そうして甘ったるいことばを吐く

大 ....
その1

熱帯雨林。カヤワラ鳥の鳴く声。
煮詰められた毒素の甘い匂い。
腰蓑の女王のはだかの ....
沸騰する赤い酒はきみの血で
かさかさに硬いパンはぼくの肉
どこもかしこも乾いていた
この世界も ....
ロールパンになって世界中を跨って大冒険をしながらシャイニングフィンガーのポーズでもとって決め台詞を叫 .... 誰もいない部屋で
考え込んでいる君へ
航海するだろう
ない真珠の輝きを求めて

窓にいつも ....
体がじわじわと熱をもつ
あなたを感じたいと叫んでる
あの歌が聞こえてくる
あなたを強く感じさせ ....

コピーしてコピーしてコピーしていたら
ほんとうなんてなくなって
ペーストしてペーストしてペー ....
月を遠ざけるものを捜して
迷い込んだ森

薄紙で封印された
わたしを引き裂いて
生まれてく ....
君以上に大切な僕なんて
そんなのは駄目だ

一番大事にすべきは自分だ

それが出来たら
 ....

  あの子に惹かれるのは

  重力のせいだと思う

  毎日量り売りしてもらってほうば ....
前日 Home 翌日
2008年10月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゴメン、俺(私)が悪かった。過去ログ倉庫08-10-19 23:57
御休みなさい真紅自由詩008-10-19 23:18
EvilsIzm自由詩208-10-19 23:15
柿色の髪飾りit自由詩408-10-19 23:09
7カフカ自由詩108-10-19 22:55
月雫歌吉岡ペペロ自由詩408-10-19 22:40
幻覚の蛙ホロウ・シカ...自由詩0*08-10-19 22:36
季節の変わり目に / いつものイタリアンレストランでbeebee自由詩1008-10-19 22:29
いたみ恋月 ぴの自由詩36*08-10-19 22:21
十月病湖月自由詩408-10-19 22:20
高橋魚自由詩108-10-19 22:17
紅い意図雄太自由詩008-10-19 22:10
夜のナイフブライアン散文(批評...208-10-19 21:48
もう泣かないでペポパンプ自由詩7*08-10-19 21:28
ザ・ブーンンンンンあ砂木自由詩5*08-10-19 20:37
秋の宝石舞狐携帯写真+...7*08-10-19 19:59
戸惑い そして…ちぇしゃ猫自由詩0*08-10-19 19:06
餅ついているうさぎは餅食われながら観られているさわ田マヨネ自由詩108-10-19 18:08
その次は…?愛心携帯写真+...5*08-10-19 17:01
仙掌自由詩008-10-19 16:54
ふたしかな恋人吉岡ペペロ自由詩108-10-19 16:38
黄昏れている自由詩208-10-19 16:33
Hypothesis三上あず自由詩2*08-10-19 16:24
ひとつ とどく木立 悟自由詩208-10-19 14:25
蜘蛛寅午自由詩208-10-19 12:38
酔うかんな自由詩21+*08-10-19 8:00
女王の片恋に関する11のソネット佐々宝砂自由詩3*08-10-19 3:53
河のほとりの白い家自由詩3*08-10-19 3:51
あんみつがん自由詩008-10-19 2:44
行く人は知らないK.SATO自由詩2*08-10-19 2:42
あなたの音智哉自由詩008-10-19 2:28
Distortion++ゆうと自由詩2*08-10-19 1:52
あわせかがみたりぽん(大...自由詩22+*08-10-19 0:34
君以上の僕藤原有絵自由詩108-10-19 0:19
helloqipy自由詩208-10-19 0:18

加筆訂正:
夜のはじまり・多摩川土手ごしに望む/たちばなまこと[13:40]
ノートをめくると続きがありました。
冬の燕 ☆/atsuchan69[11:39]
最終行「生きて幽界へと旅立った者らの、仄かな温もり」を削除。
35rows, 1.05sec.