{引用=

外は雨。







窓のガラスに幾粒もの涙が
透明な線を斜めに ....
いろんなものを詰め込むと

結局最初にもどっていく

真っ黒と真っ白が同じなように

実 ....
桜餅が大好きだという女性と知り合ったことがない

何処へ行けば逢える?

いくらでもいるだろ ....


悲しみのない日に生まれたかった
ばらとミルクの甘い匂いだけがする午後に
僕は君とだけ生ま ....





Aの登場 Bの登場 Cは不明
埃とダニが交ざる  Cはまだ不明

Aの周り ....
祭りの夜は雨でした。

カメラを片手に
あなたを探して
緊張を撮影した私
ぼやけた色とりど ....


  できれば
  ぼくを
  ころしてください




      「エンドレ ....

自分が何者なのか
まだ分からなかった頃
なだらかな猫背の丘の上の
手のひらの形をした大木に ....
We are ウィワクシア!
ウィワクシア合同ラインダンサーズが声を揃えて
パレードの始まりです ....
 
おとこが悪い
というほど
おんなたちも悪くなかった
そのように
時価三百十五円税込の
 ....

ユッカ いつから 独りきりで生きられるほど 弱くなったの

ユッカ ヴァルハラに行ってしまっ ....
みんなが

みち、

きみの
えがおを
待ってるんだ。



あの日
すべてを ....
 
非常ベルなんども押した 標識のない建物とわかっていても




「もう誰も信用するな ....
薩摩の国 知覧に
形ありて残れる品々が語る
失われし人々の言葉


決別の書は雄雄しくあれ ....
突然の雨に抑える衝動を持て余してぞ足を動かす
てんしん飯もどきを食べる夏の昼書かずもがなの事をしぞ ....
文化祭って嫌だね。
あれの何が楽しいのか。
つーか、どこに「文化」があるわけ?
結局の、皆で騒 ....

白いボードを指さして賢者のフリをする
希望という字を探してみても結局はあれだ
僕の腕を支えて ....
今日の夜空、とても美しい。

それが、幸せだと感じたのは、確か。

あと、何人同じこと感じた ....
 
神社の階段を登る
人を追いかけて
無意識のまま
僕も登る
人になっていた

声が聞 ....
ぼくのまんざらでもないと思える人は、
ロッキー山脈にすんでいて、とてもふべんだ。

行き帰り帰 ....
女の子がぺぽさん
私の父が一昨年前に
亡くなったんですよ、と
つぶやいた。

あまり面識が ....






タンスの奥から
古くて細いウェストの
ジーンズが出てきた
穿かせるよう ....
コンドームが欲しい
何かが欲しい

体温なの?

突発的に
発作のように

駆ける
 ....
雨が上がった
夜の景色は
とても
美しい

葉が濡れている
葉に落ちた
雨のしずく
 ....
どんなときも
あきらめないで
前向きに
自分のために戦おう

君は
ひとりじゃない
ひ ....
今日は
夏祭り
何を買おうかな
綿菓子
お面
おもちゃ
焼き鳥
たくさんあるよ
みん ....
元気とかじゃなくてさ
結婚
チルアウトにタイミングなんてあるのか
たずねているの

夕飯ど ....
坂道を少し登ってあの丘の上から花火を見てみませんか??

人混みを避けて今年もあの丘で。「花火見 ....



親指の震えを添付できたなら伝わったかな電波塔さま



どっちとも舐めたらしょっ ....
{画像=080802125241.jpg}

梅雨明けは嘘だった
というような空模様だよ

 ....
空っぽ だよね
歌うために

まぶしい緑の
そのはざ間から
降り注ぐ 生きる意味よ
せみ ....
満ち足りた水盆から
たっぷりと
手のひらのうつわに水を汲み
満足しても つかの間
した した ....
石の道を走る硬い車輪は不安定な振動を伝えている
ヘッドライトが照らす速度よりも先にあるもの
暗い ....
胸がつまる
わけもなく

ただ自分だけが
そのわけに気づかない

からだをゆるめてゆく
 ....


ひろばにおちてた
そらいろ めがね

めにかさねたら

あめあがりのくもさんが
 ....



水色のイリュージョン

ひろがる世界に手を、かざして
キラキラピカピカした粒に向か ....


色とりどりの花
匂い
移ろい

ときめき
きらめき

ちょうちょの
黄色が
 ....
「モナとウルリカ」




わたしたちは
洞窟でのくらしを捨てて
草原へ歩いた  ....
花のように 電気のように
一回転したぶらんこのように

嘶く牛蛙
はずかしい空に散る
赤い子ひとり
こがれては
ひとつ
半分と
羊の曲をうたっています
テレビのスイッチを入れる
あまり偉そうにも見えない小役人な校長が
あまり反省もなく頭を下げる ....
不器用なほど優しい君は
人よりも多く涙を流す
その滴を拭うこともできず
僕は何度も唇を噛み締め ....
仏壇を開けると
そこにお寺が現れる
だから
仏壇は小さなお寺だ
それがおもしろくて
子供の ....
夕方の上り通勤快速は
降り出した雨を切り裂いて走る

車内は意外に混んでいて
ロングシートは ....
あなたとキスするための唇
あなたの声を聴くための耳
あなたの顔を見るための目
あなたが愛撫する ....
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2008年8月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
風の言葉青色銀河団散文(批評...508-8-2 23:57
優しい透明t__y_k...自由詩208-8-2 23:50
桜餅A-29自由詩1*08-8-2 23:42
月面着陸アヅサ自由詩11*08-8-2 22:48
AをBと間違えるヨルノテガム自由詩208-8-2 22:43
雨の夏見崎 光自由詩308-8-2 22:33
エンドレスエンドレスエンドレス瑠音自由詩008-8-2 22:17
雲をつかむような話nonya自由詩9*08-8-2 22:17
バージェス・パレード 2004海里自由詩108-8-2 22:12
中世の旅小川 葉自由詩308-8-2 22:12
ユッカ昏(ヤッカ)自由詩0*08-8-2 21:55
えがお草野大悟自由詩1*08-8-2 21:55
EXIT石畑由紀子短歌7*08-8-2 21:53
特攻平和観音に捧ぐ青い風自由詩1*08-8-2 21:52
日常生活間村長短歌1*08-8-2 21:21
エイリアンマイケル自由詩0+08-8-2 21:08
気まぐれ賢者太陽の獣自由詩208-8-2 20:59
星空夜空。狠志自由詩208-8-2 20:42
神社小川 葉自由詩4*08-8-2 20:35
ロッキー山脈パラソル自由詩1*08-8-2 20:13
女の子のつぶやきペポパンプ自由詩5*08-8-2 19:56
立っていた北斗七星自由詩308-8-2 19:32
コンドームが欲しい楓川スピカ自由詩008-8-2 19:25
 月の光妖刀紅桜自由詩6*08-8-2 15:26
どんなときも自由詩4*08-8-2 15:23
夏祭り自由詩2*08-8-2 15:18
つやさわ田マヨネ自由詩2*08-8-2 13:47
丘の上からユメサキハル短歌008-8-2 13:25
タンブラーが汗をかいてる水たまり春日短歌108-8-2 13:12
8月1日beebee自由詩808-8-2 12:48
そらせみuminek...自由詩9*08-8-2 12:41
流行明楽自由詩408-8-2 11:30
ホームカミングカワグチタケ...自由詩408-8-2 9:37
通り過ぎゆく哀しみyangja...自由詩108-8-2 8:12
そらいろ めがね長谷川智子自由詩2*08-8-2 6:01
目覚め(仮題)自由詩0*08-8-2 5:59
爽(仮題)自由詩1*08-8-2 5:58
「モナとウルリカ」ソティロ自由詩1*08-8-2 3:20
untitledかとり自由詩408-8-2 1:54
自由詩008-8-2 1:48
アンビバレンスシティ紫音自由詩4*08-8-2 1:46
無防備1486 1...自由詩6*08-8-2 1:19
仏壇ばんざわ く...自由詩5*08-8-2 1:00
手品kauzak自由詩4*08-8-2 0:10
くしゃみ自由詩1*08-8-2 0:03
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