あなたはいつも寡黙
あたしを抱いてキスをする
愛情ってあるか?
人を心の底から
声を出したこ ....
明日が怖いから
今日に終止符を打つ
足元がふらつくから
先が見えないまま
振り返れば
....
行き止まりに
立ち尽くす
追ってくる脅迫観念
しびれるぜ
なにもかもどうしようもない
....
立ち止まっています
雲を眺めるくらいしか
能がなくて
あぁ ぁ ぁ
....
*
優しく風が吹く、
僕はそれを背に受けて、走り出す、
追い風を受けながら
加速して行く
風を ....
「いらない」と見向きもせずに、あの日も弁当は置き去りだ
しょうがないのでその人は、昼飯にやるせ ....
ささくれだった赤土に
ひょろりと一本伸びた草は
悲しみへの道しるべのようだった
足が痛い
....
この頃はどうも選択物が乾かないので困る
心の窓辺、カーテンレールに
外に出せないでいる選択物がず ....
とおいとおいむかしから
ほしぞらの中に
ぼくたちは住んでいて
三年にいちど
地上へ水を飲 ....
土手で三角座りしていると
サマータイムブルースが聞こえてきて
おまえ死ねよっていわれてるように思 ....
通いなれた
カラオケ喫茶
誰も歌わず
扇風機は回る
ランチは1050円
夜はスナック
....
二年後の自分が夢の中に出てきた
相変わらず品出しばかりしていた
学生気分も抜け切らないま ....
覗かせて
私を見ている
その心
その心
響く音とは
最初が あ
最初が あ
最 ....
ドアの前
煙草の吸い殻
ただぽつり
何処へでもなく
「ゴメン」と呟く
玄関を
開 ....
白地図に雪が降り積もる
数える僕の手は
色のない犬になる
古い電解質の父が
真新しい元 ....
12階のベランダから地上を見る
得体の知れないものが
あたしたちの体の中にある
欲望
空気の ....
空と海とが
おなじ青だと思えるほどの
白い砂浜だった
波打ち際には
貝殻がおどっ ....
ふわふわ、空も飛べちゃいそう。
視界が水であふれちゃったわ。
触れば全部弾けちゃう。
泣き腫ら ....
080703
カワガラス
オレンジ色を
四角に染めて
....
朝は新聞越しの会話
返ってくるのは相槌ばかり
退屈そうな表情はまるで
鏡でも見ているみたい
....
親指姫になりたいな
ベッドはタンポポ
お布団はチューリップ
枕はハルジョオン
黄色や赤の夢を ....
とおいおそらを
みあげれば
いつも
そこに
あをのおと
くも
あめ
にじ
ゆき
....
もう留守録は聞き飽きて
立ちあがり
部屋にある本を
1ページずつ
食べた
あなたのため ....
まっすぐ投げてくる君の言葉では
あまりにも強すぎて受け取れないんだ
気持ちを言葉にすればするほど ....
アイスランドのポストマンは
白い氷の地平を越えてやってきます
彼女のところには
世界中からラブ ....
わがままな飛行機雲が
あおぞらに
まっすぐ線をひく
ちくしょう
飛行機雲め
あなた ....
寂れたボウリング場。
真っ昼間、他に誰も客はいなかった。
くたびれたおじいちゃんが店番をしていた ....
さあ 何を信じようか
目を見つめ合い 考えよう
朝が来るまで。
答えを焦る必要はない
....
おーいそら
そのくものすきまに
....
その日は、何も特別な事がない、普通の日だった。
いつものように朝起きて、いつものように電車に ....
まず盗んだのは
鎖骨だった
あなたは、まだ知らない
わたしに盗癖と
収集癖があることを
....
元気ですか?
手の届かない場所ですが、心配くらいはできます
毎日毎日できます
きみのつけた傷は ....
生きたまま
乾いてる
かさぶたをはがすと
地下鉄は走り
首都圏は湿りながら
鼓動を返す ....
羽化していく
心が
闇に吸い込まれて
音もなく
消える
不在証明
書き殴 ....
水たまりをこえて
スキップ/ステップ
ちいさな虹が
雨あがりの足のした
まあるく架かる
....
自分から 崩れていった さらさらと
灯なんて どうでもいいの
最初から 分かっていたわ 結末 ....
身体の中で潮騒を飼っている
辞書はそれを焦燥や憂鬱や歓喜などというが
潮騒はそんなにもシュハ ....
昔、通学路の畑に、ひまわりが生えてました。
大輪の花が咲く夏を、楽しみにしてました。
しかし、夏 ....
2008年7月3日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いちにちの詠
yoyo
自由詩
3
08-7-3 23:57
全休符
あきな
自由詩
1
08-7-3 23:50
君に触れたら1.01
竜門勇気
自由詩
1*
08-7-3 23:28
流れ行く日常
kauzak
自由詩
5*
08-7-3 23:22
スプリンター
遊佐
自由詩
7*
08-7-3 23:20
いらない
yaka
自由詩
5*
08-7-3 22:05
赤土
アイバ シュ...
自由詩
3
08-7-3 21:54
生乾き
木屋 亞万
自由詩
1*
08-7-3 21:50
きんの羊
れんげ
自由詩
3*
08-7-3 20:52
サマータイムブルース
udegeu...
自由詩
3*
08-7-3 20:33
カフェバー
ペポパンプ
自由詩
7*
08-7-3 19:51
二十四歳
1486 1...
自由詩
4*
08-7-3 19:31
あなたを愛してないの
そらの とこ
川柳
7*
08-7-3 18:07
煙草と靴
ユメサキハル
短歌
0
08-7-3 18:00
化学
たもつ
自由詩
10
08-7-3 17:26
モンスター
モリマサ公
自由詩
16*
08-7-3 17:23
「海に行きたいと思うとき」
ベンジャミン
自由詩
6*
08-7-3 15:33
『あるこーる』
東雲 李葉
自由詩
2*
08-7-3 15:21
生乾き
あおば
自由詩
7*
08-7-3 12:59
家政婦
1486 1...
自由詩
2*
08-7-3 12:49
親指姫
ふるる
自由詩
5*
08-7-3 12:39
あをのおと
〃
自由詩
5*
08-7-3 12:38
さようならです
〃
自由詩
4
08-7-3 12:35
偽り
プル式
自由詩
5*
08-7-3 10:49
アイスランド
yo-yo
自由詩
5*
08-7-3 5:52
夏の直線
uminek...
自由詩
10*
08-7-3 5:35
とってもとっても爽快残虐なガン・シューティング・ゲーム
うおくきん
自由詩
3*
08-7-3 4:53
朝が来るまで。
Izm
自由詩
5*
08-7-3 2:53
空席
t__y_k...
自由詩
2
08-7-3 2:48
始まりだけの、物語。
橘柑司
散文(批評...
1
08-7-3 2:36
コレクション
かいぶつ
自由詩
2
08-7-3 1:34
とおい空
yaka
自由詩
4*
08-7-3 1:27
生乾き
小川 葉
自由詩
2*
08-7-3 1:05
I'm not here
ゆうと
自由詩
2*
08-7-3 0:37
フリスビーを追って
こゆり
自由詩
9*
08-7-3 0:33
血迷う人の
西日 茜
短歌
8*
08-7-3 0:20
潮騒が撃つ
Rin.
自由詩
36*
08-7-3 0:16
ひまわりの木
小川 葉
自由詩
3
08-7-3 0:13
加筆訂正:
フリスビーを追って
/
こゆり
[00:48]
タイトルを。
38rows, 1.01sec.