あぁ人はなぜ生き急ぎ
絶望の果てに死を見るか
現世に飽いたか後悔か
それを知るのは唯一人

 ....
逃げ去った陶酔も何もかも、
瞳孔が閉じるのを感じた
冷たい空気を、感じた

奴は走る
息を ....
その川の子供の神様が
いつからそこに居たのかは
神様自身にも分かりません
気づいた時にはもうそ ....


なにもきかない
なにもきかないで
ぼくの目だけ見て





遮断機がおり ....
素敵な夢を描いたよ
君が知ることもなく
この部屋で眠ってた

信じられるものは近くにない
 ....
知ってても言わないことは
自分の奥深くのもの

寂しがりやな子供のように
我を忘れる

 ....
★☆★ 法律大魔王から10度目の最初のお達し ★☆★
●自作のショートギャグを楽しむスレッドです。 ....
甘いうっとりする
メロディーを聞く
クーラーの下
ロイヤルミルクティー

宝石の輝き
し ....

どんなに楽しくない日々が続いていても
楽しい日を楽しまないやつは
敗者だ。

そして
 ....
お疲れ様
お仕事ご苦労様です。
夕食の用意ができています。
今食べますか?後ですか?

今 ....
何だか分からないけど
言葉で「定義」すると安心する
分かったような気がして来る
分からないモノ ....
あきれるほどの
真っ直ぐさで
ちょうだい
なりふりかまわずに
その身体ごと
ぜんぶ
咥え ....
 鱈の干物、すなわち干鱈を、ベランダで黙々と割いている。
 春の日差しが少し眩しい、三月の最後の日 ....
 咲く花の
 けして人には創り出せぬ
 神に与えられし うつくしさの
 やわらかな色も形も質感 ....
静かな部屋の中

マドラーでかき混ぜて
カラコロと氷の音

黒と白のモノトーンの部屋で
 ....
残像として揺れるふたりの影が
この揺らぎを生む要因であることを感じ始めていた
奇数月に心浮く ....
ぼくのくちびるから
溢れ出した言葉は
美しい貝殻のような形の
きみの耳に流れ込んで
まばゆい ....

 彼はひとりで戦い
 あたしは彼を見殺しにした
 それで話が終わって
 あたしたちは目を覚 ....
欲しかったのは
イメージ

実体をともなった
それではなく


揺らめいて

四つ葉
五つ葉
クロ ....
思いこみ

 本気で好きになったのは

本当の そのひと

   じゃなかった


春のおとずれは
やわらかい

ことばの身軽さと
陽気がとても
近くなる


 ....


山の背中にあるものは
いたずらからすの
帰る家

山の背中にあるものは
遊びつかれ ....

人参をいれないカレーつくれます隣のうさぎの売り出しコピー


いつまでも夕焼けみたいなもの ....
***


いま。
群青におぼれるところでした


満月を目指すラクダの睫にふれて
 ....
わたしの夢は
電卓からすっかり離れたところにあるわたしの夢は
動物愛護問題とか生態系とか
すべ ....
夕陽が綺麗

明日も きっと 良い天気だから

明日も きっと 夕陽が綺麗

 いっしょに 夕陽を見 ....
花は決して人間に
美しいと思われたくて
咲いていない



種を残すため
命を賭して
 ....
灰皿で休む煙草
立ちのぼる一筋の紫煙
画になっていた時代を懐かしむ
それがロクサーヌのものでは ....
 
 
 
 
淡い、おれんじ
 
暖色のライトと
薄青いカーテンに覗く
しあわせ
 ....
満ちたりた日々は
僕を不安にさせる
永遠には続かないと
判っているから

大事にずっと抱え ....
昨日の僕はくたびれて 
仕事の後の休憩室で熟睡し 
帰りのバスを待つ
怠け者の朝 

ベン ....
凡庸なひとりの人の内側に 
身を隠す「豆粒の人」は 
いつも光を帯びている 

脳裏に取り付 ....
田舎の駅の階段を 
せーらー服の少女は軽やかに上り 
ひらひたと舞うすかーとのふくらみに 
地 ....
誰からも笑われたくないそれだけを考えている顔も洗わず



胸骨の奥に水銀充ち満ちたさかずき ....
ベッドの準備ができたから
ぼくねるねるねーるね

テストの結果がかえってきたから
ぼくねるね ....
指をすりつぶす音が水になる。椅子にはびっしり僕の名前が書いてある。妄想のわりにはよく動く左足だ。下半 .... おまえ、
わたしたちはけっしていっしょには成れないね
いっしょにいることはできるのに
へんだね ....
冴えすぎた身体 仰ぐ瞳にうつる天井の白さだけが無実
帰ったらコッカコーラ飲もう




 ....
昨日きみとすれ違ったので
掌サイズのレモンをしぼった
種がとび出して地面を弾いた

今日うっ ....

激しく降りつづいて
やむ気配のない雨
屋根や庭を盛大に叩いている
縁側にすわって
いつも ....
          080430



疲労回復には
液晶テレビ
大画面のコマーシャルを ....
異国より流れ着いたる姫様は迎え待ちわび今宵も身売り


入管の影消えるまで隠れ伏す押し入れで姫 ....
本当は世界で一番キミが好き
その声を聞くだけで幸せ
手を繋ぐだけで楽しく
僕の宝石だった
ほ ....
いいですか
すべてのニワトリは
自分で殻を割って
生まれてきたんですよ

と叱られた思い出 ....
 夜の駅前広場でブレイクダンスの練習をする若者達。私の住む地方都市のいちばん大きな駅での風景です。以 .... 彼は笑っていた
唇が裂けるくらい口を開けて
顔全体から声を飛ばすように
笑っている
誰もいな ....
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2008年4月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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勝者xたろおx自由詩008-4-30 20:39
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「補食」菊尾自由詩208-4-30 18:00
アクロス・ザ・ユニヴァース大覚アキラ自由詩308-4-30 17:17
ボックセトラOhatu自由詩1*08-4-30 15:25
風音携帯写真+...3*08-4-30 15:00
A.Wasabi...短歌508-4-30 14:41
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こいびとの眉間westne...短歌308-4-30 13:47
оа.かたくりо自由詩208-4-30 13:40
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ぼさのば山中 烏流自由詩0*08-4-30 12:30
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豆粒の人 自由詩508-4-30 10:45
お花畑にて 自由詩6*08-4-30 10:37
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笑人(わらうど)木屋 亞万自由詩2*08-4-30 0:06

加筆訂正:
石の人形/服部 剛[17:23]
3回目の推敲。 
46rows, 1.05sec.