りんりんりんと
頭蓋の中で
鈴が鳴る
其れが
あんまし
喧しい

仕方がないので
て ....
作詞家でプロデューサーでフィクサーで
康範仮面は誰でしょう
ぶろろん
ぶろろん
ぶろろろん

マシンが叫ぶぞ
そら行くぞ
釣竿担いで
三時間
3 ....
中耳に日章旗解けをり回廊に夥しき英霊

王国蜃気楼の彼方呼べども昔々在りしとて
100000000回目の「もういいよね」と
100000001回目の「もうちょっと」

その繰 ....
 精神を病んで手がつけられなくなった男達が
 運ばれる精神科閉鎖第一病棟

 初めに医師の診察 ....
幼い 記憶辿る
暖かなる 春 揺りかご ゆらり
ありがとう
聴こえるの
嬉しい気持ちで お腹 ....
それはけして腐らない
それは流れる存在(モノ)だから


森のなかをめぐる
潔い空気のよう ....
今というこの人生の一瞬


紙切れで縛られてしまった私は
あなたとの関係も
過去も
未来 ....
ねえちょっとタンマ

悪いけど。

そのなんて言うか、
そういうのやめちゃって、

か ....
いま からっぽのこの体 なにから詰め込んでいこうか
いま からっぽのこの体 目に映るはモノクロの世 ....
 
緑葉、色褪せてゆくよ
彩る星空に秘密を残して

ちょっと我慢しすぎたね
謝ること ....
きれいな芝を見つけてしまうと

アプローチの練習がしたくなる

愛人と逢う数時間まえは

 ....
ああ、神よ
何故私を生んだのか
何故世界を創ったのか

答え、神なんていないから
何も生み ....
コトバがあふれる
グールドの鼻唄まじりの
バッハの平均律を聴くたびに
コトバの「意味」の間に
 ....
どてかぼちゃ   どてかぼちゃ  ぼくは ぼくは  どてかぼちゃ
トナカイのー    ....
甘やかな
ひとさじの記憶を舐めたので
それにすがって
いまでも背負う
185センチをもてあま ....



ソメイヨシノが いっせいに咲かなくなる
春が やってきてしまった

陽炎の丘を歩く ....

サクラ舞う御所の雅楽を耳にして

華奢な手をひき寒梅館へ

街を歩いてゆくのは
君が10年前に落とした指だ
かつて、君の右手の中で
もっとも小さな指だった ....


あり方、その方向が
きみを
はみ出していく、そのあふれ方
そのもの

もっともはみ ....

共有していく
ことで、きみには夜が
はらまれて、その
ままの
あり方が
できるように、 ....
ぎゅぅってする
照れちゃうからうつむく
うつむいたら
あたしの小さなおっぱいが
君のうすい胸 ....

悲しみは、寂しがり屋でいつも頼れる人を探しているよ。
今日も一緒に泣いてくれる優しい人を探して ....




硬い水と硬い石が
大きな球を廻している
緑の陽の下
川へ降る雪
実り落ちる火 ....
すきだった言葉
嫌いな言葉と
気づいた

犠牲
義理
義務

しかし必要な言葉
裏 ....
 私は逃げた女も男も殺してやろうと包丁を握りしめて立っていた。

 すると戸を叩くものがあった。 ....
     あめのしずく

       いろえんぴつ

     たかいおと

     ....
理解することと解釈することは似ているようで違う。
人は自分のことを理解してほしいと望んでいる。
 ....
雨が笑うのは
春になった証拠
ぱらぱらと
声を出して笑っている


庭で笑い声がする
 ....
それは
きれいなものでしょうか
 
 
本来のかたちを
たどって
宙返り
先祖のゆめを ....
彼女がいやなのは
その事柄よりも
それを知らないでいる時間

彼女がいやなのは
戦わずして ....

            080408


今日も、
わけのわからないことを書いている
 ....
おひさま

菜の花

太陽の香り

おひさまのかけらが
菜の花になって

やわらかなきいろ

おひさ ....
東京は

雨の音だから


なにかにあたる

音だから

なにかに裂かれる

 ....
桜は薔薇科
Prunus jamasakura
じゃまさくら、じゃないよ やまさくら

あん ....
ああ 世界はこんなにも夢想に溢れている

めくるめく英雄譚と

燃え上がる恋愛劇と

固 ....
オレンジと
アップルと
互いの唇を結ぶきらきらの細い糸と

つぶして
 歯で
たらして
 ....
おはよう
今日も良い天気

ちょっと早い朝
太陽におはよう!
みんなおやすみ
思い切り背 ....
篝火に最高齢の降霊祭

天秤の受け皿になぞられた跡

白昼に銅絡め取る蔦の息

膝の海部 ....

冷たいけれど、やわらかくなった四月の夜風が頬にあたる
あなたにもらったこのカシミヤのマフラーも ....
         
春の先触れに咲く木ノ花のように、あなたが愛しい

静かな問いかけにせせらぐ ....
犬が
二匹やってくる
白い犬が
白かった
かつての犬が

僕は白い
家に住んでいる  ....
二十代の頃。駅を出てパチンコ屋の横をすり抜け、剣池へと続く緩い坂道の途中の小さな倉庫で働いていました .... 眠れぬ夜を越え辿り着く時

身からこぼれる無彩色な雫たち

こぼれるほどに身は透明になり
 ....
極論を語るなら
井戸から水を汲んでも
砂漠を歩くには 少なくて

優しさの濃さを 知らなきゃ ....
前日 Home 翌日
2008年4月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
りん亜樹自由詩108-4-8 23:40
追悼する気のない追悼歌紅林短歌1*08-4-8 23:25
怪人丸ぼーず男北村 守通自由詩108-4-8 23:18
時の彼方へフクスケ短歌208-4-8 23:10
さよならの準備あずみの自由詩008-4-8 23:08
精神科第一病棟山崎 風雅自由詩2*08-4-8 23:07
揺りかごどらちゃん自由詩208-4-8 22:44
あなたのこえ安曇璃夢自由詩008-4-8 22:32
今というこの人生の一瞬夢乃 綴喜自由詩008-4-8 22:10
そこのオネエちゃん、ちょっとタンマよーかん自由詩2*08-4-8 22:06
からっぽどらちゃん自由詩508-4-8 22:00
Starin'雪間 翔自由詩108-4-8 21:34
芝について吉岡ペペロ自由詩508-4-8 21:20
素敵過ぎる夜明け紫音自由詩108-4-8 21:15
アリア— グールドの指先フクスケ自由詩108-4-8 20:41
どてかぼちゃの歌 31才クリスマスver.(不完全版)guchi_...自由詩408-4-8 20:16
ジゴロのごとく渡 ひろこ自由詩17*08-4-8 20:13
ソメイヨシノが咲かなくなる春北大路京介自由詩21*08-4-8 19:37
平安ブルー 26短歌3*08-4-8 19:34
指詰めTsu-Yo自由詩008-4-8 19:32
exactこもん自由詩108-4-8 19:30
_自由詩108-4-8 19:22
おっぱいリヅ自由詩11*08-4-8 18:21
一人じゃない、一つなんだ。片 一自由詩008-4-8 18:03
まわるかたち木立 悟自由詩108-4-8 17:44
ペポパンプ自由詩3*08-4-8 17:27
『ぬるい包丁』しめじ散文(批評...308-4-8 15:51
mind cabinetゆきのかけら...自由詩0*08-4-8 15:34
理解 解釈 真実 誤解 表現 象徴相良ゆう散文(批評...0*08-4-8 15:21
聞こえるのは小原あき自由詩15*08-4-8 13:36
林檎をやぶる森さかな自由詩108-4-8 13:20
彼女舞狐自由詩7*08-4-8 12:58
偶然の開始あおば自由詩5*08-4-8 12:07
おひさまのいろ風音携帯写真+...4*08-4-8 11:43
吉岡ペペロ自由詩708-4-8 10:23
笑い桜uminek...自由詩2*08-4-8 7:47
夢想朱桜天 遊雨自由詩008-4-8 6:18
ある曲、についてのこんなFUBAR自由詩4*08-4-8 6:06
ちょっと早い朝相羽 柚希自由詩1*08-4-8 5:41
ファンファーレ黒川排除 (...川柳308-4-8 3:50
さくらのきのしたかのこ自由詩208-4-8 3:40
Mother, Nature, Sunrabbit...自由詩11*08-4-8 3:16
白い犬小川 葉自由詩008-4-8 1:22
駅・橿原たりぽん(大...自由詩2*08-4-8 1:10
美しい日COCO自由詩7*08-4-8 0:42
花粉、症。揚羽 欄符自由詩4*08-4-8 0:39

加筆訂正:
そんな都合のいいことあるわけねーだろ/因子[00:46]
数行追加。
46rows, 1.05sec.