眺めているだけで
かまわないのに

こんな私には
届くはずもないのに

どうして
歩き始めてしまっ ....
チキンラーメンの鍋で茹でた
チキンラーメンを半分こして
食べた
ちゅるるるる
ちゅるるるる
 ....
道路の真ん中にひき肉が落ちていた

小人が天からの贈り物だといって喜んだ

男の子がすげえと ....
えっ そんなことで
死んだって なにも
はじまらねえぞ
って かみさまが
のたまってました
 ....
捕まえられない、涙。

溜まりすぎて、溢れそう。

抱きしめにいこうか。

涙に足を入れて。

涙に ....
人は
可能性がある限り
その可能性を信じ
どこまで行けるのか
力尽きるところまで
走り続け ....
馬鹿と呼ばれ
アホ扱いされ
ガキだと笑われた
助走をつけてラバーソールでドロップキック
突き ....
静かな湖面に
あなたとわたし
ふたりきり
いつもは感じ得なかった
あなたの男らしさを
ちょ ....
夢のなかで、
女にふられたので、
冬の海で、
バタフライして死のうと思った。
目が覚めて、
 ....

ありえない数の
人の涙は
知らぬ間に
雲へと吸い取られ
雨となる

(僕の目の前で雪 ....
自分が望むことには
必死
他人が必要なことには
無関心
あなたは今何歳?
いつまでわがまま ....
キリンの夢はネコに預けてしまったので
眠りっぱなしのネコのせいで
キリンは今日も眠れない

 ....


うすずみ色の空はひくく 
ピアノ線を地におろし 
哀しみという歌をかなでる 
さえずる ....
僕はとうとう戦争に行くことになった
もしやとは思っていた
それでも皆
今でも半信半疑なのだ
 ....
3.141592…
そこから先を僕は知らない
割り切れないと知りながら
科学者達はは計算を続け ....
月は泣く
また一人だけ
真っ暗闇に照らされて

遠い遠い昼間の
あの太陽へ

手 ....
勤める店のある街には
空は上にしかない
疲れた街路樹から
遥かに上
高く遠く硬い

季 ....
【春】
雨上がりの桜並木を駆け抜けたフロントガラスにピンクの水玉
 
 
【梅雨】
ロック ....
香港ノートとかいうのがあったんだけどなー。もう10年以上前だからなー。チリに返っってるんだろうなー。 ....


がらくたを集めてそこに塔を創ろう
僕たちががらくたである証にも



ペットボ ....
ピンセットを手に取りあなたの棘を
丁寧に一つずつ抜き取ると
小さい棘がこんなに痛みを作るなんてと ....
いつまでも いつまでも 完成しない絵があるんだ
色を塗っては剥いで その繰り返し 毎日毎日

 ....






バックドロップの様なバク転をした記憶があるのはなぜですか。




 ....
あぁ神も希望も俺には目をくれない

働いて、くたくたになるまで働いて
毎日あんたを拝んでるのに ....
僕は何かをとても好きになることがよくあるが、同時に、それに対して批判的な考えも持つ努力をしている。完 .... 愛している
心の底から
愛している
いとおしい

何もいらない
貴方だけでいい
何もい ....
深い谷に橋を架けよう
向こう側へ行く 旅人のため
大きな川に橋を架けよう
渡し守が 今以上傷付 ....
泣いてもいいよ
笑ってもいいよ
助けて貰っていいよ
でも優しくして

貴方の唇は大きい
 ....
何か欲しい物はあるか
何かしたいことはあるか
全てお金で叶えてあげよう
全て私の労働の対価でも ....
庭に落ちた夕焼け、それだけじゃ
君を好きになる理由にはならないけれど
よく挨拶を交わす新聞配達夫 ....






こんなたとえ話から、
はじめてみます。


ぼくは毎日こわれています ....

こぼれ落ちる涙に
いとしさを聴く

ときには
いらだちを聴き
いたずらもいましめも聴く ....
長い冬も
もうすぐ
終わる

寒い寒い
雪の季節も
峠をこした

春は
巣立ってい ....
  {引用=
    先日、詩の朗読会に参加しました。
    といっても、見てるだけでしたが。 ....
寒雀九羽が十羽になりにけり 旅をしたい
計画のあるものではなく
行きたいと思った時から
電車に乗っている
どこで降りるの ....


出来ては消え

出来ては消えるみちしるべ

わたしはどこへ行けば良い

わたしはどこへ

行くの ....
 
秘密の愛になっちまった、
僕らはこれからどうしよう。

君は一人のさみしさに
ほとほと ....
人類と言う生き物は
宇宙の僅かな確率の中に点る
一本の蝋燭です。

ふりかえりますと
単細 ....

年末と言うのに
テレビが悲しいニュースを告げる。

『発達した低気圧のため、北の海は大荒れ ....






あたしこわい。
あたしのそれが、
うそじゃなくなってゆくのが、
こわい ....






ことがおわると、
からっぽになって、
つめたくさみしくなる。
あたし、 ....


なぶられて大鼠の尾やはらかに冬の地を打つ死してなほ打つ



むざむざと引きずられゆ ....
カーテンを開けたら
光の子どもが入って来て
小さな可愛い声でいいました

『おはよっ』

「おはよう ....
私はあなたの絵がもっと見たかったのかも知れません
あなたに幾度好きですと伝えたかをもう覚えてはいま ....
  
久しぶりの
雨の
窓叩く音が
私を招く

人影もない
真夜中の
常夜灯に雨は
 ....
壊れた部品のお取替え
旧式だから全替えです

いろんな思い出もあるでしょうが
バックア ....
眠る前のひと時
部屋灯りを落とし
目を瞑って思う

窓を叩きつける風
少しずつ強く響く
 ....
わたしも いつか、
幸せって何ですか?って
細木和子に聞いた時点で
お前の幸せTHE END

夢見てんじゃない ....




或る日路上で

「はい、これあげるから持っときや」

と、道ゆく女性に

 ....
 息を飲む
 この瞬間にもハイエナは
 俺の蜜を奪おうと目を光らせている
 人と人との出会いの ....


 だが
 落葉の時間をへて
 絶え間ない先送と 既了の境域へ
 戻るか
 コウシュの ....
ココロをかたちに表したら
きっとこんなカンジ
いろんな色してて
柔らかいの
毛糸玉みたいね
寒いですなぁ。師走ですなぁ。
坊さんも走りますなぁ。
走りますわなぁ。
感情論のスピンアウトで ....
不安や憂鬱その他色々嫌なこと                                     .... ペーストペースト
予定を埋めろ
デリートデリート
嫌な記憶
ペーストペースト
隙間を残すな ....
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2006年12月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ここではないどこか(2)weed &...携帯写真+...3*06-12-28 23:19
落ち着かないチキンラーメン虹村 凌自由詩0*06-12-28 23:10
ひき肉ミゼット自由詩4*06-12-28 23:07
そろもん(また説教の話)みつべえ自由詩306-12-28 23:04
虹と涙。狠志携帯写真+...306-12-28 22:42
羽ばたく日が必ずあるぽえむ君自由詩9*06-12-28 22:39
紫色クレーター虹村 凌自由詩3*06-12-28 22:38
静かの先まで恋月 ぴの自由詩31*06-12-28 22:06
バタフライして死のうしゃしゃり自由詩606-12-28 21:28
死ぬ雪ゆうさく自由詩2*06-12-28 20:26
気付かないの?野薔薇自由詩1*06-12-28 20:26
キリンの夢A.おじや自由詩406-12-28 20:14
冬の雨落合朱美自由詩29*06-12-28 19:39
戦争へ行くノボル自由詩4*06-12-28 19:32
円周率1486 1...自由詩5*06-12-28 19:18
月が泣く夜になかがわひろ...自由詩5*06-12-28 19:00
大人になるさくらほ自由詩17*06-12-28 18:51
四季+1眞山小桃。短歌3*06-12-28 18:18
なくしちゃった香港ノート猫八百未詩・独白1*06-12-28 18:05
がらくたDirect...自由詩5*06-12-28 16:59
茉莉香自由詩606-12-28 16:41
抽象画HEDWIG自由詩206-12-28 16:35
「 喧想幻躁。 」PULL.短歌5*06-12-28 16:15
chica自由詩3*06-12-28 16:14
見えてきた愛について結城 森士散文(批評...3*06-12-28 15:49
恋愛ペポパンプ未詩・独白6*06-12-28 15:00
64、橋 【はし】雨宮 之人自由詩8*06-12-28 14:57
手紙ペポパンプ自由詩2*06-12-28 14:56
無欲と愛自由詩1*06-12-28 14:55
○○○はらだまさる自由詩6*06-12-28 14:21
「 ぼくらは毎日こわれてゆく。 」PULL.自由詩7*06-12-28 14:21
いのちの音階千波 一也自由詩16*06-12-28 13:58
詩 春の訪れsasura...自由詩106-12-28 13:43
声に乗せて逢坂桜自由詩4*06-12-28 13:41
A-29俳句206-12-28 13:37
旅をしたいぽえむ君自由詩1006-12-28 13:25
みちしるべ瑠音携帯写真+...206-12-28 13:11
傘の中ネコ助自由詩7*06-12-28 12:41
人類歴史学入門自由詩1*06-12-28 12:40
悲しいニュース自由詩4*06-12-28 12:37
「 戯想。 」PULL.自由詩2*06-12-28 10:55
「 戯態。 」自由詩4*06-12-28 10:46
師走の鼠渦巻二三五短歌406-12-28 9:56
朝の訪問者愛心携帯写真+...9*06-12-28 9:19
葬碧碑プル式未詩・独白1*06-12-28 2:00
冬の雨LEO自由詩27*06-12-28 1:54
サラリーマン機械なかがわひろ...自由詩7*06-12-28 1:47
種火松本 卓也自由詩606-12-28 1:20
疑似深海底むくげ携帯写真+...206-12-28 1:20
幸せcoco'i...自由詩7*06-12-28 1:10
或る日路上で 〜環境破壊を考える会〜むむ自由詩106-12-28 1:05
召集令状山崎 風雅自由詩1006-12-28 0:51
コウシュの旅人るか未詩・独白16*06-12-28 0:36
ココロ愛心携帯写真+...4*06-12-28 0:33
矢印ネゴシエーションブルース瀬戸...自由詩306-12-28 0:27
smorza...携帯写真+...006-12-28 0:26
デジタルブレインkei99自由詩306-12-28 0:13

加筆訂正:
声に乗せて/逢坂桜[16:05]
間違えてたので修正
64、橋 【はし】/雨宮 之人[14:58]
2006.11.26初出。少し改変。
ふるえる梢/佐野権太[10:05]
3連目の最後
竜巻/atsuchan69[09:50]
横書きに変更
57rows, 1.04sec.