お前はそっちへ行きたいか
お前はこっちへ行きたいか
俺はまっすぐ歩いてく
また逢う日まで ....
街明かり黒雲にポインセチアかな
ああ、あの子はあの人が好きなんだなあ
ちょっと前までちょっと気になってたあの人のコト
あの子 ....
今まで仲良かった子が友人ではなくなった
それは怒りよりも悲しみが先に来るでしょう
何 ....
川の中を
無心に歩いている
歩きながら
水を感じて
冷たいと思う
ばかじゃんと言う声がして ....
羽の息をし
羽になり
さかしまの空
ひと指とおる
勝ち負け無しの
明る ....
ふるらふらるる
風うごかして
冬の晴れ間の
{ルビ鈍=にび}のたびだち
雪に隠れ ....
今夜は
大地が霧を作っているので
あしたの朝
文明は白い湖に
沈んでいることでしょう
....
― 兄ちゃん、ここ
ポエムなサイトなのに・・・
なんでメタボリック症候群とか書いとる ....
何もかもが寒い夜だった
遠く離れた家から
犬が吠えている
その声が神経を尖らせる
何もか ....
冬の砂浜で拾った貝殻は
すこしだけ無機質な感じがした
太陽の角度が変わっただけなのにね
....
【K】キスで道連れだった
初めてのキスは初恋の君
風味はアーモンドで
香ばしく甘酸っぱく
そ ....
旅の終わりに訪れた
夕暮れの善光寺
{ルビ巨=おお}きい本堂脇の砂利道に音をたて
紫のマ ....
ただいま放送した内容の訂正をさせていただきます。
先ほど
「意志の薄弱さは手段の目的化を招来する ....
ロクな詩が書けなくなった私が、優秀な他人の足を引っ張りたいというセコい欲望を満足させるべく作成する「 ....
小さな花びらを手にとって
空耳が乗せる旋律を紡ぎ
微かな記憶は風に沿って
僕の脇を通り過ぎてい ....
その人はヒビコレ
彼に別れを告げられることのほうが
彼が死んでしまうこと ....
月日は百代の過客と申されたのはかの芭蕉翁でございますが、
あたりまえのようにその月日はまったくおな ....
薄闇のなかで煙っているのは
発光するわたしの、産毛にかかる氷雨
ヒールを脱ぎ捨て、アスファ ....
目の中に星屑がはいりました
ゴロゴロしてとても痛いのですが
暗闇の中でも
世界は輝いて見える様 ....
バリかどこかで爆弾が破裂する
ヒズボラの少年が銃口を覗き込んで笑顔をこぼす
ダルフールの少女 ....
私には聞こえない声で
でも私にむかって
ささやいている
たいせつな何かを
鳥は 失墜する
一人の 人間は 餓死する
我々の 自由さは
何を 訴えるものか?
元々 ....
タイムマシンに飛び乗って
時空をぶらり
一人旅
特にあてなど ないけれど
....
エゲレスで
イエローファット病が流行ってからは
刺繍入りのコルセットなんて、とか
上等の砂糖菓 ....
抱きしめるこの胸の中に
喜びと悲しみが戸惑っている
真夜中一人きりだけで
....
「日本のエロ男の中で3本の指に入るくらいエロいね!」
彼女にこんなひど ....
いつもそこにあった
それが当たり前だった
大切だって知っているのに
大切にしなきゃなんて
少 ....
君を初めて見つけた時僕の鼓動がときめいたよ
君と初めて出会った場所いつまででも忘れ ....
憎しみの中に愛があると
都合のいい性格占いのような
内在する、という{ルビ幻想法=パ ....
ほしいものは やおら
灰のように くずれる
ためらうな
どうせ後悔するのなら
手をのばせ
....
僕らはオペラ歌手
歌で心を伝えるんだ
♪君が好き
僕の恋人になってよ
世界で一番
....
ショッピングセンターの、ひとけの無い屋上駐車場に、子どものすすり泣く声が響いてゐる。
・・・と言ふ ....
{引用=
一、ハッピー・バースデー
たとえば今日が
誰かの命日かも知れなくても
....
今日もまた
放課後
シーソーの片側に座って
浮き上がれる瞬間を
待っている後藤くんは
....
樹齢500年の
杉の木の根元には
大きな洞があって
わたしは
その中に住む
爬虫類だったと ....
ミサイルが発射される音が聞こえる
母が
台所で家計簿をつけているのである
インキは戦車のキ ....
春の鳥がわななく
酔い覚めわいん
真っ白なベッドを買って
新品の小説を買って
....
私が昨夜、落としたビーズ瓶を踏みつけて
粉々になったのを
太陽から泳いできた魚たちが食べる
....
銀を光らせて
少年は輪をなげいれた
輪は的中した
{ルビ傍=かたわ}らに立つ年上の少年は
お ....
もうすぐ
君に手がとどく
土が凍る
雨はまだ降らない
厳しい季節の中を
ただ一人
手を開けずに
じっと見つめている
....
君と僕とは性欲で繋がっている気がする
だいたい疲れた顔をしてい ....
気狂った悪魔は
迷える人を助けた
一つの戦争を終わらせた
地獄への討伐隊を編んだ
....
はやる気持
はやる動悸
はやる思い
はやる答え
僕の心は
爆発寸前
僕の胸は
窒息 ....
景色が揺らぐ春の午後。
あなたの音は途絶え、何も聴こえなくなった。
悲しみだけが私を支配し、喜び ....
僕
俺 た
....
まね、まね、まね
昨日の私は誰かを映し
まね、まね、まね
今日の私も誰かを映す
....
朝焼けに響く波紋
今日の産声を僕ら確かに聞く
閉ざしてた瞼開いて
陽光に染まる街を ....
その濡れた髪が
乾くまでの
わずかな時間
滴る雫を
眺めながら
あなたへ紡ぐ
....
宵の口 月のひかりがナイターのように
丘のひだまで浮きあがらせている
ラムネの玉になっ ....
吹きすさぶ風音
窓をたたく雨音
ベッドに横たわり
耳に入る外の音に耳を傾ける
自力で寝返 ....
夢を刎ねた風を宿し
今破滅へ 星を誘う
燃える草溶ける血に
涙流し 空を仰いだ
逃げよう ....
一。
あたし捨てられた。
だから流れてる。
この汚れた ....
僕たちはトムとハックになれなくて飛行機雲に思いを馳せる
ピーターがマーガレットを摘みにくる ....
オレは生まれつき相対主義者で
周りの奴らは大体ジャパニーズ
そんなオレだから言わせてもらう
....
一時も外したくなかった指輪は、
どこにしまってしまったかな。
今は、男らしいゴツイ指輪を、
....
寝室の白いシーツがほら
寝室の白いシーツがほら
赤く赤く赤く
もうすぐ赤く染まる
寝 ....
風が吹いた。
そして、僕は彼女と出会った。
彼女は美しく、そしてまぶしかった。
輝いて見 ....
あなたと繋がるその一瞬に
何故だろう無性に不安になる
このしあわせが明日もありますように
....
夜行列車「能登号」車内
すでに電気が消えた
午前二時十五分
数えるほどの乗客は
皆 ....
鳴らないインターホン
一人では広すぎる部屋
無意識のうちに閉ざした心
誰が扉を開いてくれ ....
えいぞうだけが流れている
そういう世界にうまれついた
言葉は上滑り
みみざわりばっかり ....
耳を近づける
時計の鼓動
眠れない夜
時間を数えている
また会える理由を探し差し出したCD3枚「今度返してね」
唇にリップクリームをすり込ませ待ち ....
ひとりでいることって
決して好きくはないんだけど
ひとりでいたいときがある
壁のカレンダーを眺 ....
2006年12月12日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
影の分裂
なかがわひろ...
自由詩
3*
06-12-12 23:53
夕闇
A-29
俳句
1*
06-12-12 23:53
誰かが誰かに恋をして
mac
自由詩
3*
06-12-12 23:51
友達
李恵
未詩・独白
2*
06-12-12 23:48
川の水
あおば
自由詩
8*
06-12-12 23:47
ノート(晨星のうた)
木立 悟
自由詩
4
06-12-12 23:46
ノート(ある冬のうた)
〃
未詩・独白
4
06-12-12 23:44
さよなら文明
蒼木りん
未詩・独白
3
06-12-12 23:41
驚け!オレのオレオレ率
知風
自由詩
2
06-12-12 23:36
何もかもが寒い夜だった
ぽえむ君
自由詩
6*
06-12-12 23:32
時の轍
ささやま ひ...
自由詩
5*
06-12-12 23:23
青酸カリ
蒸発王
自由詩
6*
06-12-12 23:14
旅の終わりに〜善光寺にて〜(仮)
服部 剛
未詩・独白
9*
06-12-12 23:07
訂正レボリューション
ブルース瀬戸...
自由詩
3*
06-12-12 23:04
全詩人撲滅運動「自動詩作成プログラムVer.2.0」の完成
紀ノ川つかさ
散文(批評...
8+*
06-12-12 23:03
コスモス
松本 卓也
自由詩
3*
06-12-12 22:49
ヒビコレ
nm6
自由詩
8
06-12-12 22:20
木曽路〜ルル・ララ
構造
散文(批評...
0*
06-12-12 22:16
水没都市
月夜野
自由詩
14*
06-12-12 22:06
隙間の中に
蒸発王
自由詩
9*
06-12-12 21:52
『笹の葉の揺れ方』
しめじ
自由詩
6*
06-12-12 21:32
ささやき
weed &...
携帯写真+...
2*
06-12-12 21:00
自由鳥
奥津 強
自由詩
4*
06-12-12 20:25
休暇
ポップこくご
自由詩
1*
06-12-12 20:13
イエローファット病
嘉村奈緒
自由詩
8
06-12-12 20:07
幻の夢
Direct...
自由詩
4*
06-12-12 20:02
おあいこ
むむ
自由詩
1+
06-12-12 20:00
酸素不足
プル式
自由詩
5*
06-12-12 19:44
遠い記憶
Direct...
自由詩
5*
06-12-12 19:41
【フラクタル・パンドラ】
たりぽん(大...
未詩・独白
10*
06-12-12 19:40
そろもん(バラの話)
みつべえ
自由詩
7
06-12-12 19:11
僕の恋人(鳥)
愛心
自由詩
9
06-12-12 19:03
私の手
三州生桑
未詩・独白
5
06-12-12 18:55
小詩集【シンメトリー・パンドラ】
千波 一也
自由詩
22*
06-12-12 18:37
後藤くんのこと
吉田ぐんじょ...
自由詩
15
06-12-12 17:36
関係ない話
チアーヌ
自由詩
5
06-12-12 17:20
家計簿と戦場
吉田ぐんじょ...
自由詩
14
06-12-12 17:17
恋をした
ki
自由詩
5
06-12-12 16:59
お父さんの車は私の知らない場所に走っていく
〃
自由詩
7
06-12-12 16:55
銀の輪
石瀬琳々
自由詩
16*
06-12-12 16:22
ほらね
weed &...
携帯写真+...
0*
06-12-12 15:15
冬の大地
ぽえむ君
自由詩
7*
06-12-12 14:28
君のかたち
______...
自由詩
2*
06-12-12 14:15
気狂い悪魔
なかがわひろ...
自由詩
4*
06-12-12 14:14
せんばやまの狸
ペポパンプ
自由詩
5*
06-12-12 13:51
景色が揺らぐ春の午後。
真紅
自由詩
1*
06-12-12 13:27
お礼
ひつじ雲
自由詩
7*
06-12-12 12:47
フェイク
404 no...
自由詩
3*
06-12-12 12:32
『first cry』
しろいぬ
自由詩
4*
06-12-12 11:51
曇天にただ春を待つ
ウデラコウ
自由詩
3*
06-12-12 11:01
迷走
信天翁
自由詩
2
06-12-12 10:14
「脳梗塞」
広川 孝治
未詩・独白
5
06-12-12 10:08
破滅への円舞曲
ルーファウス...
自由詩
1
06-12-12 9:22
「 あたしは汚物。 」
PULL.
自由詩
16*
06-12-12 8:52
君が忘れたファンタジーエン
chica
短歌
3*
06-12-12 5:16
オレの愛する”偉大なるうどんイーター”たちに捧ぐ
知風
自由詩
7*
06-12-12 3:27
指輪の指す方に。
狠志
自由詩
1
06-12-12 1:19
純白
abyss.
自由詩
4
06-12-12 1:03
閃光のように
ウィル(仮
自由詩
3
06-12-12 0:54
BREAK ME
lazy
自由詩
13*
06-12-12 0:50
夜行列車 〜夢の手紙〜
服部 剛
自由詩
19*
06-12-12 0:46
オートロック
1486 1...
自由詩
3*
06-12-12 0:42
洪水
愛
自由詩
3*
06-12-12 0:41
時計
weed &...
携帯写真+...
2*
06-12-12 0:35
−4℃
眞山小桃。
短歌
6*
06-12-12 0:10
哀愁のメリークリスマス
恋月 ぴの
自由詩
25*
06-12-12 0:07
加筆訂正:
考えるのは生死について、そればっかり
/
吉田ぐんじょう
[17:20]
こいぬ座の一等星の名前。「ゴメイザ」ではなく「ゴメイサ」でした。失敬。
時のはしご
/
下門鮎子
[02:04]
家族は驚くだろうから・・・以下3行削除
66rows, 1.04sec.