モンゴルは実は分断された国家で、現在のモンゴルは外モンゴルと呼ばれていたそうです。んで、現在中国領で ....
昨日まで
咲いていた花が
もう散って
今朝まで
鳴いていた鳥は
トリカゴへ ....
秋の日の
妙に蒸し暑い中を
仕方なく買い物に出かけた午後
気持ちも濡れているせいか
無駄 ....
青信号になる。人の波が横断する。
上場企業のアナウンスがされる。数字は行ったり来たり。
工事現場 ....
絡みつく蛇たちの螺旋の夜
巧みに縺れあう虚無と/いのち
淫らな匂いのする、耀う肌の粘りに
虹色 ....
昼下がり、健司が部屋で文芸誌の短編を読み終わったとき、例の発作が起きた。
鬱病で長く社会生活か ....
「あ
また落ちた )))
飛行機だったらヤバイ
合格発表なら苦い
「あ
ま ....
髪の毛のびた、と言った瞬間に
傾いだランプシェードがはっきり見えた
そうだ懸命に丸々肥えた会話の ....
上手に生きていくのって難しいんだね
正直に素直になった方が泣いてしまうんだ
間違いを正そうとすれ ....
あさがおに釣瓶とられてラプンツェル
ろくろっくび幽体離脱ラプンツェル
その子二十櫛に流るるラ ....
ひざっこぞうは
いつでも
こぞうのくせに
ぼくがころんだら
いちばんに
まっさきに
そこ ....
明るく
元気に
たくましく
常に笑顔で
人生楽しみましょう
胸を張って
歩きましょう ....
折れた花が 道端の砂利にまで届く 拾う手がないのかと
足を組みかえて 距離もわからない一本だけの草 ....
微かに薄い雲の
漂う空が秋になっていたので
できるだけいっぱいに
四角に切り抜いて
箱の一面 ....
さまざまなかたちの痛みが
頭の左すみにころがり
右目のまわりの暗がりには
花に似た ....
まめクジラの水槽には
売約済みの札が貼られていた
まだ幼いのか
さざ波を飲み込んだり
小さな ....
だれかが 言いました
「言えない言葉をたいせつに 」
するとあかないはず の ドアが
ぱたり ....
膝を抱えたまま
心が膝をかかえたまま だ
歩いていても
角の魚屋で刺身用の秋刀魚の目玉に見入っ ....
朝焼けのプラットホームで
始発の列車を待つ間
陽炎の向こうに
見知らぬ土地の幻を見た
二 ....
優しさは伝播する 鼻風邪みたいに
夜の雲 爆ぜた月を繕っている
....
疲れたようにうずくまる
動物園のダチョウは堅い地面に佇んで
見渡すことのできない世界で
そ ....
耳の奥には乾くことのない水が溜まっていて
魚だった頃の記憶をいつまでも忘れさせてくれない
....
なあ坊主、
どや、タコ焼きいらんか。
おばちゃんとこの美味いで。
タコとテーゼと意地がたっぷり ....
思わず声にしてしまった
ことばよりも
言い出せなかった
ことばの
内に秘められた真実
レン ....
地球は回る
くるくる と
世界は回る
くるくる と
社会は回る
くるくる と
大勢が ....
{引用= "You be lookin' groovy
In a sixties ....
ある朝、敷きつめられた黄色の並木道は上り坂で、賑やかに下りてくる人々の顔といったら、酷くせわしく時 ....
自宅まで百数歩
暗闇の下り坂
微かに浮かぶ星
見とれて躓き
踏み外した白線
揺れた ....
いらないとはもちろん違う
優柔不断以前の問題で
ここにいつづける ....
ぼくにはわからない
明日の風がどこにむかうのか
ぼくにはわからない
自分がど ....
赤ちゃんは
なにもかも食べられる
柔らかい皮膚に覆われた世界
賞味期限のある世界
そ ....
「ながあめにつれそってもうふたつきになる。みずいろの笹。みずいろの岩。みずいろのほら。」
結論 ....
2006年10月3日
タイトル
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Point
日付
荒川洋治を読んでみる(四) 『内蒙古自治区』
角田寿星
散文(批評...
2
06-10-3 23:54
ソーマトー。
橘のの
自由詩
0
06-10-3 22:50
雨の日に紅葉が笑ってる
ぽえむ君
自由詩
7*
06-10-3 22:36
東京駅
ブライアン
自由詩
3*
06-10-3 22:09
「 」
atsuch...
自由詩
9*
06-10-3 22:02
健司の日常
MOJO
散文(批評...
1*
06-10-3 22:00
地獄へ落ちろ、選者℃も
atsuch...
自由詩
3*
06-10-3 21:45
ざん
船田 仰
未詩・独白
3
06-10-3 21:26
からっぽ
AKiHiC...
自由詩
2
06-10-3 21:24
ラプンツェルの国
小池房枝
自由詩
13*
06-10-3 21:00
ひざっこぞう
しゃしゃり
自由詩
7
06-10-3 20:05
人生いかに
ペポパンプ
自由詩
3*
06-10-3 20:01
彼岸花
佩慈の工人
自由詩
2
06-10-3 16:42
切り抜いた秋の箱
ぽえむ君
自由詩
11*
06-10-3 14:40
鳴夜行
木立 悟
自由詩
4
06-10-3 13:40
クジラになった少年
佐野権太
自由詩
43*
06-10-3 13:01
so
半知半能
自由詩
3
06-10-3 12:24
ん
松嶋慶子
自由詩
8*
06-10-3 10:52
逃避行
未有花
自由詩
9*
06-10-3 10:23
リハビリ
松嶋慶子
俳句
2*
06-10-3 10:23
翼を持って生まれてきた
ベンジャミン
自由詩
4*
06-10-3 9:41
魚の夢
tibet
自由詩
8*
06-10-3 8:48
タコとテーゼと意地
ブルース瀬戸...
自由詩
4*
06-10-3 8:11
ペンキ職人
恋月 ぴの
自由詩
19*
06-10-3 7:03
独楽
FUBAR
自由詩
4*
06-10-3 3:45
60年代と自由
下門鮎子
未詩・独白
4*
06-10-3 3:20
さんぶん/秋
atsuch...
自由詩
3*
06-10-3 2:35
亡骸
松本 卓也
自由詩
0
06-10-3 1:46
買えない旅人
−波眠−
自由詩
0
06-10-3 1:32
大きな大きな樹木
山崎 風雅
自由詩
8
06-10-3 1:25
傷みやすい世界
加藤小判
自由詩
0
06-10-3 1:20
荒川洋治を読んでみる(三) 『ながあめの自治区を』
角田寿星
散文(批評...
2
06-10-3 0:11
加筆訂正:
さんぶん/秋
/
atsuchan69
[21:58]
久保田の千寿でもいい、せめて一杯飲みたいたい。/久保田の千寿でもいい、せめて一杯飲みたい。
さんぶん/秋
/
atsuchan69
[20:23]
乱暴なくらいの密着した〜/乱暴なくらい密着した〜
クジラになった少年
/
佐野権太
[14:45]
誤字修正
say
/
れつら
[01:30]
誤植修正。
32rows, 1.03sec.